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山びこ学校 (岩波文庫 青 199-1) 文庫 – 1995/7/17
無着 成恭
(編集)
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ほんものの教育をしたいという願いから,社会科を手がかりに生活綴方の指導をおこなった山形県山元村中学校の教師,無着成恭(一九二七―)が,その成果をまとめた詩・作文集(一九五一年刊).いまなお読む者の心を強く打たずにはおかない克明でひたむきな生活記録.戦後の教育に大きな影響を与えた. (解説 国分一太郎・鶴見和子)
- ISBN-104003319915
- ISBN-13978-4003319918
- 出版社岩波書店
- 発売日1995/7/17
- 言語日本語
- 本の長さ367ページ
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1995/7/17)
- 発売日 : 1995/7/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 367ページ
- ISBN-10 : 4003319915
- ISBN-13 : 978-4003319918
- Amazon 売れ筋ランキング: - 121,828位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月23日に日本でレビュー済み
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とても小学生とは思えない美しい文章と流麗な表現が憧れます。時代が子供たちに愛情とか憧憬を感じさせて、美しい時代性を感じます。優しいんですよね、昔の人は。可愛い子供らしさも大人の表現で、山奥の声をかける、この国の形をしてます。
2023年10月3日に日本でレビュー済み
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戦後何十年経って、やっと読んでみる気になった。子供達の作文を取捨選択せずに載せているので、時代の背景がはっきりと読み取れる。
日本の中で、東北地方の置かれている状況は、この時代より今の方がもっと厳しいのではないか。この時代にはまだこの先何かあるという希望のようなものがあったが、その微かな希望さえも失われて、衰退しか見えない今、子供の姿もまばらになった今、子供達はどんな作文を書くのだろうか。
日本の中で、東北地方の置かれている状況は、この時代より今の方がもっと厳しいのではないか。この時代にはまだこの先何かあるという希望のようなものがあったが、その微かな希望さえも失われて、衰退しか見えない今、子供の姿もまばらになった今、子供達はどんな作文を書くのだろうか。
2013年10月8日に日本でレビュー済み
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古い本だけど一度読みたかった。貧しかったけどせいっぱい生きてきた時代、生活がわかります。
2013年8月10日に日本でレビュー済み
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一部の子しか、作文が載っていない。
でも、宮沢賢治みたいな先生だったのかな?
でも、宮沢賢治みたいな先生だったのかな?
2024年2月3日に日本でレビュー済み
戦後すぐの時代に山形の中学校の生徒たちが自らの暮らしについて書いた文章や詩を収録した書です。貧しい家庭のために懸命になって働く子供たちの姿が何と言っても心に焼き付けられます。
なぜ~なのかという問いを自発的に考える力を重要視し、生徒たちが話し合って問題に取り組んでいく社会学習を実践した担任の無着先生。「学力とは自分を生かすための選択力であり判断力なのだ。その力を子供につけてやるのが教育なのだ。テストの点数ではないのだ。」あとがきで著述された言葉に無着先生の教育の全てが凝縮されているように思います。学問ではなく心の教育こそが最も大切なことを改めて教えてくれました。
解説で鶴見和子さんが書かれている現代のいじめの問題などもみんなが話し合って解決していく無着流の学級作りがヒントになるのでは、という指摘も深く共感しました。
なぜ~なのかという問いを自発的に考える力を重要視し、生徒たちが話し合って問題に取り組んでいく社会学習を実践した担任の無着先生。「学力とは自分を生かすための選択力であり判断力なのだ。その力を子供につけてやるのが教育なのだ。テストの点数ではないのだ。」あとがきで著述された言葉に無着先生の教育の全てが凝縮されているように思います。学問ではなく心の教育こそが最も大切なことを改めて教えてくれました。
解説で鶴見和子さんが書かれている現代のいじめの問題などもみんなが話し合って解決していく無着流の学級作りがヒントになるのでは、という指摘も深く共感しました。
2019年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無着成恭はたぶん本名である。
やまびこ学校という本の著者、子供電話相談室のおじさんというくらいしか知らなかったが、ふと気になって調べてみたら
前住んだことがある山形の学校のことだったので、早速買ってみる
中学二年生の作文集であった。学校の場所も山形市の西の山際にあり、住所は現在の上山市である
農家はなぜ貧しいのかという問題提起や子供の小遣い、コメの値段はいくらが正しいかなど中学生とは思えない情報収集と解析をしているのがすごい、しかしそれがこの作文集の本筋ではない
作文を書き、自分たちの生活をあからさまにし、一家の財政状況にまで踏み込むのは、恥さらしであるかもしれないが、あえてやった勇気がすごい
この作文集は単なる文集ではなく、一般生活、経済生活、農民生活を語った民俗学書であると思えた。
方言で書かれた作文は、ルビがふられ意味が分かるようになっているが、懐かしい響きである
なまっているというのは東京なまりの奴が言う言葉であり、けっして恥ずべきものではない
村山弁(山形弁には、最上、村山、置賜、庄内弁があり、庄内弁は他とは一線を画す)で書かれた分を見ると、文字面だけで追う事実ではなく、ホントの生活が見えてくるような気がした
やまびこ学校という本の著者、子供電話相談室のおじさんというくらいしか知らなかったが、ふと気になって調べてみたら
前住んだことがある山形の学校のことだったので、早速買ってみる
中学二年生の作文集であった。学校の場所も山形市の西の山際にあり、住所は現在の上山市である
農家はなぜ貧しいのかという問題提起や子供の小遣い、コメの値段はいくらが正しいかなど中学生とは思えない情報収集と解析をしているのがすごい、しかしそれがこの作文集の本筋ではない
作文を書き、自分たちの生活をあからさまにし、一家の財政状況にまで踏み込むのは、恥さらしであるかもしれないが、あえてやった勇気がすごい
この作文集は単なる文集ではなく、一般生活、経済生活、農民生活を語った民俗学書であると思えた。
方言で書かれた作文は、ルビがふられ意味が分かるようになっているが、懐かしい響きである
なまっているというのは東京なまりの奴が言う言葉であり、けっして恥ずべきものではない
村山弁(山形弁には、最上、村山、置賜、庄内弁があり、庄内弁は他とは一線を画す)で書かれた分を見ると、文字面だけで追う事実ではなく、ホントの生活が見えてくるような気がした
2021年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全部読み終えてませんが、この本は素晴らしい感動します。西日本新聞の読み書きシリーズの山下惣一さんのシリーズで知り本を買い読んでいます。今の時代の同年代の子供たちのいじめ等考えられません。本当に貧しくて、家族で一生懸命働き助け合い、人を思いやる心が育まれ心が豊かです。先生が子供たちの心を素直に育ててあり子供達も自分の考えをしっかり持ち、また相手を思いやります。生活が苦しく食べることにも欠き、なぜか、それを解決できるように考える討論することなどそのような時代が、苦しさを作りますが人間の未来も自分たちで考え創り出しています。みんな幸せになってほしいと思い読み続けてます。