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ニコマコス倫理学(アリストテレス) 上 (岩波文庫 青 604-1) 文庫 – 1971/11/16
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- ISBN-104003360419
- ISBN-13978-4003360415
- 出版社岩波書店
- 発売日1971/11/16
- 言語日本語
- 本の長さ377ページ
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対象商品: ニコマコス倫理学(アリストテレス) 上 (岩波文庫 青 604-1)
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1971/11/16)
- 発売日 : 1971/11/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 377ページ
- ISBN-10 : 4003360419
- ISBN-13 : 978-4003360415
- Amazon 売れ筋ランキング: - 19,820位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 23位古代・中世・ルネサンスの思想
- - 42位西洋哲学入門
- - 100位岩波文庫
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こちらの思っている事が伝わってきます。有難う。今後とも宜しく。
2013年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
辞書片手に持ちながらみないと、よくわかんなかった
でも、大切なことが書いてるのはわかった
でも、大切なことが書いてるのはわかった
2023年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本日到着しました。
古いですが、上下巻揃って帯もカバーもきちんとついていて、中もきれいでした!!読みたかった本です! ありがとうございました。
古いですが、上下巻揃って帯もカバーもきちんとついていて、中もきれいでした!!読みたかった本です! ありがとうございました。
2018年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
専ら、Kindle版に対する感想です。Bekker page が付記されていないようです。普通に読む分には何ら問題は無いであろうと思いますが…個人的には…今見たい!と思う箇所を探すのが恐ろしく困難です。(紙の岩波文庫のアリストテレース『動物誌』には付いているので、多分紙のを買うべきだったかと…) 目次は巻・章に分かれており、ジャンプはできます。
追記:結局、紙の古本を改めて買いました。紙の本には間違いなく付いています。
追記:結局、紙の古本を改めて買いました。紙の本には間違いなく付いています。
2021年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
倫理学の古典です。
近年流行している倫理学は難しい内容だと思っていますが。
かなりまとめられて。
現在の倫理学とは別物と言えるほど理法についての言及が豊富です。
倨傲・矜持・卑屈。
既に最高のものを手に入れてしまっている人はそれ以上望んでも不可能なことで。
自分をけなしている人は卑屈であって。
中間の矜持は「最大のものに値する」と記された上で「実際に値する」と続きます。
フロネシス「黄金の中庸」は英語圏でも儒教でも美徳と説かれて。
多様性文化で融合していますが。
美徳だけあって美しい雰囲気が出ています。
英語の諺でも中庸は教訓として教えられますし。
幸福には異論があると記されていますが。
どうやら「最高善」と言われる要素が幸福を出すのであって。
幸福には常に異論があると平然と書かれている。
倫理学で登場する要素はニコマコス倫理学上・下で集約されており。
最近の社会は経済とか悪徳だとか言われそうですが。
どちらかと言うと倫理の問題が大量にあるかもしれません。
その中で倫理の古典は人間の不義について容易に把握できますし。
自然権まで手をつけようとするような。
現代社会の場に出しておいて損はないです。
内容は簡単には理解できないと思いますが。
意外と倫理について察することが出来た途端に。
かなりの威力と問題提起が現代社会に生じます。
倫理は「人としての正しい道」と国語辞典にありますね。
なぜかそこから不義「人の道に外れている行い」なども導き出せます。
現代社会はどちらかと言いますと倫理の問題を大量に抱えています。
以上の理由で。
お手軽に入手できて読める古典としては抜群で。
古人から学ぶことの大切さが理解できました。
古代ギリシア・ローマでは自由七科が存在していて。
これらの学問が包括されていったと言われています。
リベラルアーツが発展型として広まっていますね。
「古典は有名だけれど誰も読まない。」
と言ったのは誰でしたっけ・・・?
近年流行している倫理学は難しい内容だと思っていますが。
かなりまとめられて。
現在の倫理学とは別物と言えるほど理法についての言及が豊富です。
倨傲・矜持・卑屈。
既に最高のものを手に入れてしまっている人はそれ以上望んでも不可能なことで。
自分をけなしている人は卑屈であって。
中間の矜持は「最大のものに値する」と記された上で「実際に値する」と続きます。
フロネシス「黄金の中庸」は英語圏でも儒教でも美徳と説かれて。
多様性文化で融合していますが。
美徳だけあって美しい雰囲気が出ています。
英語の諺でも中庸は教訓として教えられますし。
幸福には異論があると記されていますが。
どうやら「最高善」と言われる要素が幸福を出すのであって。
幸福には常に異論があると平然と書かれている。
倫理学で登場する要素はニコマコス倫理学上・下で集約されており。
最近の社会は経済とか悪徳だとか言われそうですが。
どちらかと言うと倫理の問題が大量にあるかもしれません。
その中で倫理の古典は人間の不義について容易に把握できますし。
自然権まで手をつけようとするような。
現代社会の場に出しておいて損はないです。
内容は簡単には理解できないと思いますが。
意外と倫理について察することが出来た途端に。
かなりの威力と問題提起が現代社会に生じます。
倫理は「人としての正しい道」と国語辞典にありますね。
なぜかそこから不義「人の道に外れている行い」なども導き出せます。
現代社会はどちらかと言いますと倫理の問題を大量に抱えています。
以上の理由で。
お手軽に入手できて読める古典としては抜群で。
古人から学ぶことの大切さが理解できました。
古代ギリシア・ローマでは自由七科が存在していて。
これらの学問が包括されていったと言われています。
リベラルアーツが発展型として広まっていますね。
「古典は有名だけれど誰も読まない。」
と言ったのは誰でしたっけ・・・?
2023年2月8日に日本でレビュー済み
文庫本なので手に入りやすいですが翻訳の都合や、やや古い日本語感覚で書かれているため、この本のみでは時々内容の理解が追い付かない場合があります。
当方学生時代にアリストテレスの倫理学の研究をしていた身でして、原文の古代ギリシャ語含め他の日本語訳や言語で読み理解を補うことをしていました。
しかし一般の読者がそこまで手間をかけるのは厳しいと思うので笑、まだ読んだことがなくてニコマコスを読みたいのであれば、またはこの本だとここを理解できないという時の参考に、少し前に出ました岩波の全集に修められているものを試しに読むことをおすすめします。そちらの翻訳の方がまだ馴染みやすさがあるかなと思います。
ただ、文集を購入するのは敷居が(値段か)高いので、やはり文庫本は手に取りやすいという利点はかなり大きいですね。
当方学生時代にアリストテレスの倫理学の研究をしていた身でして、原文の古代ギリシャ語含め他の日本語訳や言語で読み理解を補うことをしていました。
しかし一般の読者がそこまで手間をかけるのは厳しいと思うので笑、まだ読んだことがなくてニコマコスを読みたいのであれば、またはこの本だとここを理解できないという時の参考に、少し前に出ました岩波の全集に修められているものを試しに読むことをおすすめします。そちらの翻訳の方がまだ馴染みやすさがあるかなと思います。
ただ、文集を購入するのは敷居が(値段か)高いので、やはり文庫本は手に取りやすいという利点はかなり大きいですね。
2021年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読書・哲学が好きな、40代のサラリーマンです。海外在住です。
万学の祖と呼ばれる、アリストテレスによる倫理学の書です。
私は、基本、人間の幸福というものは何かを求めて、哲学書を読みます。今まで、感銘や衝撃を受けた本もありましたが、本書は間違いなく、人間の幸福とは何かを明確に定義した著書であると思います。物凄く難解なことが書かれているわけではありません。(若干、人間至上主義と感じられる箇所が気にはなりますが)
以下、本書の内容を踏まえての私見になります。
幸福というものを考えたときに、中庸は、やはり、非常に大事な考えであると思います。この世の全ては、不均衡によって成り立っているということが、最近になって、ようやく分かりましたが、その中で、自分自身の物差しをどう保ち、何を中庸とするかを「選択」することが大事だと思います。そのためには、様々な体験も大事だと思いますし、偶然であれ、良い意味で両極端を体験し、書物も読み、洞察力を養うべきであると思います。
第十巻の幸福論について、印象に残った箇所を二箇所、書き抜きたいと思います。
・幸福は閑暇に存すると考えられる。けだしわれわれは、閑暇を持たんがために忙殺されるのであり、平和ならんがために戦争を行う。
・外的なもろもろの善なくして至福たりえないのは事実だとしても、だからといって、幸福であるためにはいろいろ大がかりなものを必要とするであろうなどと考えてはならない。
この本に出会えて、良かったです。
(2022年4月1日追記)
一羽の燕が、また或る一朝夕が春をもちきたすのではなく、それと同じように、至福なひと・幸福なひとをつくるものは一朝夕や短時日ではない。
幸福のために努力する、という言い方が正しいのかは分かりませんが、幸福であろうとする、つまり自分(の人生)を大事にすることは、常に心掛けていきたいです。
万学の祖と呼ばれる、アリストテレスによる倫理学の書です。
私は、基本、人間の幸福というものは何かを求めて、哲学書を読みます。今まで、感銘や衝撃を受けた本もありましたが、本書は間違いなく、人間の幸福とは何かを明確に定義した著書であると思います。物凄く難解なことが書かれているわけではありません。(若干、人間至上主義と感じられる箇所が気にはなりますが)
以下、本書の内容を踏まえての私見になります。
幸福というものを考えたときに、中庸は、やはり、非常に大事な考えであると思います。この世の全ては、不均衡によって成り立っているということが、最近になって、ようやく分かりましたが、その中で、自分自身の物差しをどう保ち、何を中庸とするかを「選択」することが大事だと思います。そのためには、様々な体験も大事だと思いますし、偶然であれ、良い意味で両極端を体験し、書物も読み、洞察力を養うべきであると思います。
第十巻の幸福論について、印象に残った箇所を二箇所、書き抜きたいと思います。
・幸福は閑暇に存すると考えられる。けだしわれわれは、閑暇を持たんがために忙殺されるのであり、平和ならんがために戦争を行う。
・外的なもろもろの善なくして至福たりえないのは事実だとしても、だからといって、幸福であるためにはいろいろ大がかりなものを必要とするであろうなどと考えてはならない。
この本に出会えて、良かったです。
(2022年4月1日追記)
一羽の燕が、また或る一朝夕が春をもちきたすのではなく、それと同じように、至福なひと・幸福なひとをつくるものは一朝夕や短時日ではない。
幸福のために努力する、という言い方が正しいのかは分かりませんが、幸福であろうとする、つまり自分(の人生)を大事にすることは、常に心掛けていきたいです。
2019年6月19日に日本でレビュー済み
上巻、下巻すべて読み終わった後の感想を書きます。下巻の最後に解説があり、それを最初に読んでから本書を読み進めるとよかったかなと思いました。「二コマコス倫理学」という日本語タイトルについての注意点や(正確に言えば倫理学について語っている本ではないよという指摘)、また本書の重要概念である「エウダイモニア」についても、本書内では幸福という訳語が充てられていますが、むしろウェルビーイングというほうが近い、というような注釈がなされていました。
特に後者が大事かなと思うのですが、アリストテレスが「幸福」について語っていると思ってしまうと違和感を持つ個所が多々ありました。明らかに日本人の幸福感とは異なる価値観が展開されているからですが、「エウダイモニア」の概念をウェルビーイングだとして本書を読めば、かなり腹落ちすると思います。人間は知的卓越性だけでなく倫理的な卓越性を持たなければならない。そして倫理的な卓越性は日々の行動、実践によって培われていくこと、さらに何においても中庸こそがもっともすぐれたことなどが議論されています。そこで必要になるのは知慮(フロネシス)ですが、知慮は普遍的なものというよりは、場所や時期によってそのコンテクストを変えていく変幻自在の知であります。知的・倫理的卓越性にもとづいた日々の活動が最高の善、すなわちエウダイモニアにつながっていくということになります。2300年前の文書が現代においてもこれだけ読まれていることに驚愕すると同時に、その書かれている内容の普遍性についても驚愕を禁じえませんでした。
特に後者が大事かなと思うのですが、アリストテレスが「幸福」について語っていると思ってしまうと違和感を持つ個所が多々ありました。明らかに日本人の幸福感とは異なる価値観が展開されているからですが、「エウダイモニア」の概念をウェルビーイングだとして本書を読めば、かなり腹落ちすると思います。人間は知的卓越性だけでなく倫理的な卓越性を持たなければならない。そして倫理的な卓越性は日々の行動、実践によって培われていくこと、さらに何においても中庸こそがもっともすぐれたことなどが議論されています。そこで必要になるのは知慮(フロネシス)ですが、知慮は普遍的なものというよりは、場所や時期によってそのコンテクストを変えていく変幻自在の知であります。知的・倫理的卓越性にもとづいた日々の活動が最高の善、すなわちエウダイモニアにつながっていくということになります。2300年前の文書が現代においてもこれだけ読まれていることに驚愕すると同時に、その書かれている内容の普遍性についても驚愕を禁じえませんでした。