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幸福論(ラッセル) (岩波文庫 青 649-3) 文庫 – 1991/3/18
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自分の関心を内へ内へとむけるのではなく、外界へとふりむけてあらゆることに好奇心をいだくこと。偉大なるコモンセンスの人ラッセル(1872―1970)は、これこそが幸福獲得の条件でありそれは自己説得によって可能なのだ、と説く。たくましく、しなやかに人生を生きるための知恵がこの幸福の処方箋にはたっぷりと書き込まれている。
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日1991/3/18
- 寸法1.21 x 10.5 x 14.8 cm
- ISBN-104003364937
- ISBN-13978-4003364932
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1991/3/18)
- 発売日 : 1991/3/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 304ページ
- ISBN-10 : 4003364937
- ISBN-13 : 978-4003364932
- 寸法 : 1.21 x 10.5 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 3,013位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2位イギリス・アメリカの思想
- - 4位西洋近現代思想
- - 5位岩波文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みやすいと思う。疑問を投げ掛け、それに対しての例があり、主張が述べられている。章もテーマがあるので、自分の求めるものを探す基準がある。逆に言うと、目次を見て、何も感じることがなければ、この本を読む必要はない。自分の気になることをリストにして、それに関わる言葉に関係した本を読むほうが建設的だろう。自分の幸福とは、何を大事にすることなのか、そこに迷っている人に、何かの希望を得ることができるかもしれない。僕自身、競争に悩まされている。勝てないものは必要ないのか、と。そこに、少しメスを入れてもらった。内省すれば良いという本ではない。変えられない現実に対して、自分の行動とは何であるか、そのヒントを得られると思う。
2021年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
90年くらい前に執筆されたのに、今現在とよく符合する。考え方の新しさ、正しさに感銘を受けた。 何度も読み返し、傍線を引きたい。
2023年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
幸福論について
【印象に残ったところ】
・権力欲や色欲にとりつかれると欲望が無限化し満足できなくなる。
→ヤリチンが一人の女の子に絞らず色々な女の子を抱いているのは満足ができていないからなのか?
人生が面白くなるには、望んでいる「いくつか」を獲得し、「いくつか」を捨てるとあったが、これをすることで欲望を飼い慣らすことができるのかなと思った。
近年、SNSなどで成功者のプライベートの一部を垣間見ることができるようになったが、そのせいで成功者と自分の生活を比べるようになってしまい、自分の人生が面白くないと感じる人が増えてしまっている。この問題を改善するには、自分の人生で望んでいるものはなにか?そして本当に成功者になれば幸せになれるのかを今一度自問する必要があると感じた。
幼い時に、正常な満足を得られないと不幸になってしまうとあったがこれには激しく同意する。私の母が、仕事終わりにいつもお菓子を食べているのでなぜそんなにお菓子をたべるのか?と聞いたことがあった。その質問に対し、母は「小さいときにお菓子を食べれなかったから」と答えた。私はこの時、幼い時の不幸は一生かけて取り返すのだなと思った。
恐竜たちは互いに殺しあって絶滅し知性ある冒険者が王国を受け継ぐとあったが、これはSNSでの承認欲求の行きつく先なのではないかと感じた。
インスタやツイッターなどでいいねを稼ぐために必死に写真を投稿している方たちが恐竜で、SNSをしていない方たちが知性ある冒険者と仮定した場合、どう考えても画面ではなく、今を生きている冒険者たちのほうが幸せに生きれるに決まってる。そんな冒険者に私はなりたいのでSNSの類には触れず自分の人生を謳歌していきたい。
上手にやろうが下手にやろうが宇宙でみたら大したことないとあるがこれは心配性の私を救ってくれた素晴らしい言葉だ。何かをする際にいつも失敗が頭に覆いかぶさるが、この言葉を聞いてから失敗に飲み込まれることがなくなった。最近は、どうせ俺の人生なんか宇宙にはなんにも影響ないし気楽にいことある種の悟りを開けるまでに達することができた。
災難が迫った時には、起こりうる事態はどんなものか真剣に考えてみるとあったが、先ほど同様この言葉も私を恐怖から救ってくれた。実際、最悪の場合でも宇宙的に重要性を持つものは何一つ存在しないのでこういった無駄な悩みから心を解放してくれたこの言葉に感謝を述べたい。
かしこい人の場合は、ほかの人がほかのものを持っているからといって自分の持っているものが楽しいものでなくなることはないとあったが、この言葉は私のルッキズムから解放してくれた。以前顔がタイプではない女性とお付き合いをしていたことがあり、その際にもっとかわいいあの子がよかったなと思うことがあった。
今思えば、浅ましすぎて笑えるが当時は、連れている女の子のかわいさで男のレベルが決まると思っていたので街中でかわいい女の子を連れている男を見るたびに、俺の彼女全然かわいくないと思ってしまっていた。お付き合いしていた女の子は、
顔はタイプではなかったが性格がよく一緒にいて心の底から楽しいと思える人だったので顔だけですべてを決めていた自分が情けない。
【印象に残ったところ】
・権力欲や色欲にとりつかれると欲望が無限化し満足できなくなる。
→ヤリチンが一人の女の子に絞らず色々な女の子を抱いているのは満足ができていないからなのか?
人生が面白くなるには、望んでいる「いくつか」を獲得し、「いくつか」を捨てるとあったが、これをすることで欲望を飼い慣らすことができるのかなと思った。
近年、SNSなどで成功者のプライベートの一部を垣間見ることができるようになったが、そのせいで成功者と自分の生活を比べるようになってしまい、自分の人生が面白くないと感じる人が増えてしまっている。この問題を改善するには、自分の人生で望んでいるものはなにか?そして本当に成功者になれば幸せになれるのかを今一度自問する必要があると感じた。
幼い時に、正常な満足を得られないと不幸になってしまうとあったがこれには激しく同意する。私の母が、仕事終わりにいつもお菓子を食べているのでなぜそんなにお菓子をたべるのか?と聞いたことがあった。その質問に対し、母は「小さいときにお菓子を食べれなかったから」と答えた。私はこの時、幼い時の不幸は一生かけて取り返すのだなと思った。
恐竜たちは互いに殺しあって絶滅し知性ある冒険者が王国を受け継ぐとあったが、これはSNSでの承認欲求の行きつく先なのではないかと感じた。
インスタやツイッターなどでいいねを稼ぐために必死に写真を投稿している方たちが恐竜で、SNSをしていない方たちが知性ある冒険者と仮定した場合、どう考えても画面ではなく、今を生きている冒険者たちのほうが幸せに生きれるに決まってる。そんな冒険者に私はなりたいのでSNSの類には触れず自分の人生を謳歌していきたい。
上手にやろうが下手にやろうが宇宙でみたら大したことないとあるがこれは心配性の私を救ってくれた素晴らしい言葉だ。何かをする際にいつも失敗が頭に覆いかぶさるが、この言葉を聞いてから失敗に飲み込まれることがなくなった。最近は、どうせ俺の人生なんか宇宙にはなんにも影響ないし気楽にいことある種の悟りを開けるまでに達することができた。
災難が迫った時には、起こりうる事態はどんなものか真剣に考えてみるとあったが、先ほど同様この言葉も私を恐怖から救ってくれた。実際、最悪の場合でも宇宙的に重要性を持つものは何一つ存在しないのでこういった無駄な悩みから心を解放してくれたこの言葉に感謝を述べたい。
かしこい人の場合は、ほかの人がほかのものを持っているからといって自分の持っているものが楽しいものでなくなることはないとあったが、この言葉は私のルッキズムから解放してくれた。以前顔がタイプではない女性とお付き合いをしていたことがあり、その際にもっとかわいいあの子がよかったなと思うことがあった。
今思えば、浅ましすぎて笑えるが当時は、連れている女の子のかわいさで男のレベルが決まると思っていたので街中でかわいい女の子を連れている男を見るたびに、俺の彼女全然かわいくないと思ってしまっていた。お付き合いしていた女の子は、
顔はタイプではなかったが性格がよく一緒にいて心の底から楽しいと思える人だったので顔だけですべてを決めていた自分が情けない。
2023年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変気に入りました。ありがとうございます!
学校のインターネット論文の参考文献にさせて頂けたらと考えています。この考察の中でラセルは「自分を宇宙の市民だと感じ、宇宙が差し出スペクタクルや、その与える喜びを存分にエンジョイする」と言っています。この言葉に感動し心が震えました。
学校のインターネット論文の参考文献にさせて頂けたらと考えています。この考察の中でラセルは「自分を宇宙の市民だと感じ、宇宙が差し出スペクタクルや、その与える喜びを存分にエンジョイする」と言っています。この言葉に感動し心が震えました。
2023年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
親ガチャといかいうけれど、幸福はひな鳥のように口をあけて待っていれば与えられるもんじゃない。獲得するもんだとラッセルはいう。小津映画では「幸福なんてなにさ。楽しい期待にすぎないじゃないの。競馬に行く前の晩みたいなものよ」と淡島千景がいっていたけど、おとなになって幸福についてもう一度考えるべきと痛感した、痛感させられた。
2013年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三大幸福論(ヒルティ、アラン、ラッセル)の中で、
ラッセルの幸福論の中では、最も常識的で、普通の人用に書かれて
いるような気がします。
本書の構成は、第1部 不幸の原因、 第2部 幸福をもたらすもの
の2部構成になっている。
例えば
第1部 不幸の原因
第1章 何が人々を不幸にするのか
第3章 競争
第4章 退屈と興奮
第5章 疲れ
第6章 ねたみ
第2部 幸福をもたらすもの
第11章 熱意
第12章 愛情
第14章 仕事
第16章 努力とあきらめ
第17章 幸福な人
など。
第1章から順に読めば、様々は不幸の原因とそれを取り去る方法 さらに
第2部では、では、どうしたら幸福になれるか を 流れの中で理解する
ことができる一気に読めてしまう読み物である。
一方、「疲れ」とか「仕事」のようなキーワードから読んでも十分、
ためになる。
読者に対して、とても配慮がなされている本です。
各章の中で、例示されているような事項が、とても現実的、世俗的なところ
から、高レベルのところまで、言及されており、ここでも、著者の配慮が
伝わって来ます。
例:「たいていの仕事はおもしろくないが、何もしないほどよりは退屈ではない」
のような表現。
本書の中で、よく、バランスとか中庸とかいうワードが出てきますが、
いい意味での極めて、冷静な常識人ではないかと思います。
冒頭から、自分の関心を外へ向け、好奇心を持つことの大切さを言っているが、
単にそれだけにとどまらず、人は宇宙市民の一員であり、自我と宇宙との統一
を感じたときに真の幸福が得られるとの、深い信念に基づくものである。
ラッセルの幸福論の中では、最も常識的で、普通の人用に書かれて
いるような気がします。
本書の構成は、第1部 不幸の原因、 第2部 幸福をもたらすもの
の2部構成になっている。
例えば
第1部 不幸の原因
第1章 何が人々を不幸にするのか
第3章 競争
第4章 退屈と興奮
第5章 疲れ
第6章 ねたみ
第2部 幸福をもたらすもの
第11章 熱意
第12章 愛情
第14章 仕事
第16章 努力とあきらめ
第17章 幸福な人
など。
第1章から順に読めば、様々は不幸の原因とそれを取り去る方法 さらに
第2部では、では、どうしたら幸福になれるか を 流れの中で理解する
ことができる一気に読めてしまう読み物である。
一方、「疲れ」とか「仕事」のようなキーワードから読んでも十分、
ためになる。
読者に対して、とても配慮がなされている本です。
各章の中で、例示されているような事項が、とても現実的、世俗的なところ
から、高レベルのところまで、言及されており、ここでも、著者の配慮が
伝わって来ます。
例:「たいていの仕事はおもしろくないが、何もしないほどよりは退屈ではない」
のような表現。
本書の中で、よく、バランスとか中庸とかいうワードが出てきますが、
いい意味での極めて、冷静な常識人ではないかと思います。
冒頭から、自分の関心を外へ向け、好奇心を持つことの大切さを言っているが、
単にそれだけにとどまらず、人は宇宙市民の一員であり、自我と宇宙との統一
を感じたときに真の幸福が得られるとの、深い信念に基づくものである。
2022年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読書・哲学が好きな、40代のサラリーマンです。海外在住です。
本書は、半年ほど前に、一度読みました。その時は、多少斜め読みになってしまったため、今回もう一度読みましたが、最初に読んだ際と同様、タイトルの通りの感想を抱きました。
確かに、本書の各所で言及されている、壮大な宇宙に関する記述に関しては、同感なのですが、その割にはごく細かい事を気にしすぎているようにも感じられ、また、科学者は芸術家よりも幸福であるというような記述や、「近代的な機械類を操作する人は、力を自覚し、人間は自然の奴隷ではなく主人であるという自覚を身につけている」といった記述に関しては、私個人としては、納得ができませんでした。
本書の内容を否定するわけではありませんし、当然、各個人の置かれた環境も違います。ただ、科学が発達した現代の複雑な環境下であっても、翻弄されず、幸せに生きていくためには、もっと別の観点(ラッセルの主張とは逆に、良い意味で、関心を内に向け、自分自身と徹底的に向き合う等)を持つべきではないかと思います。
本書は、半年ほど前に、一度読みました。その時は、多少斜め読みになってしまったため、今回もう一度読みましたが、最初に読んだ際と同様、タイトルの通りの感想を抱きました。
確かに、本書の各所で言及されている、壮大な宇宙に関する記述に関しては、同感なのですが、その割にはごく細かい事を気にしすぎているようにも感じられ、また、科学者は芸術家よりも幸福であるというような記述や、「近代的な機械類を操作する人は、力を自覚し、人間は自然の奴隷ではなく主人であるという自覚を身につけている」といった記述に関しては、私個人としては、納得ができませんでした。
本書の内容を否定するわけではありませんし、当然、各個人の置かれた環境も違います。ただ、科学が発達した現代の複雑な環境下であっても、翻弄されず、幸せに生きていくためには、もっと別の観点(ラッセルの主張とは逆に、良い意味で、関心を内に向け、自分自身と徹底的に向き合う等)を持つべきではないかと思います。