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英語発達小史 (岩波文庫 青 659-1) 文庫 – 1982/5/16
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英語と独語によく似た単語があるのはなぜかと説きおこすことから始めて、古期英語がいかなる道筋をへて今日の英語へと生成発展してきたかを平易明晰、興味つきぬ語り口で説き明かす。著者はOEDの卓越した編纂者。一般読者のために書かれた英語史として、類書中群を抜く入門書である。原題「英語の成立」の完訳。
- 本の長さ375ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日1982/5/16
- ISBN-104003365917
- ISBN-13978-4003365915
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1982/5/16)
- 発売日 : 1982/5/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 375ページ
- ISBN-10 : 4003365917
- ISBN-13 : 978-4003365915
- Amazon 売れ筋ランキング: - 393,666位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,552位岩波文庫
- - 26,691位語学・辞事典・年鑑 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
英語の変遷を知ることで、初歩的な何故を知ることが出来る。
2014年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
英語の古代から現代への変遷を深く、わかりやすく解説している。単語や構文の裏にある物語を知っていることは、英語を使う者にとっては必須の嗜みであろう。英語が得意な学生、英文科の学生、英語で仕事をする教職、ビジネスマンなど必読の書である。
2003年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
英語を題材に,言葉と歴史と文化とがない交ぜになった絡み合いを眺めさせてくれます。大陸から少し離れて位置する島国という点で日本とよく似た地理的条件のブリテン島では,しかし日本とはだいぶ違った歴史が展開したようです。ケルトをゲルマンが追いやり,ゲルマンをローマが支配し,フランスが支配しノルマンが支配し…と,学校の世界史ではあまりたくさんには取り上げられないブリテン島の歴史に照らして,ブリテン島の言語,つまり英語がその中味を豊かにしていった経緯が綴られます。
本書では,言語の良し悪しに関して,思想を表現する手段としてどれほど有効であるかを尺度として評価する姿勢が自覚的にはっきりと貫かれていて明解です。その尺度に基づくからこそ,いろいろな人との間で思想を取り交わしていくその集団の経験が言語を優れたものとしていく,ということになるのであり,それがまさに,ブリテン島の歴史が英語を育んできたということにもなるのでしょう。
本書のボリュームにこれ以上を盛りこむわけにはいかないのであろうし,また十分な学校教育も受けていなかったという著者のこれだけの博識に頭が下がらないわけではないのですが,できれば他の言語の発達史との比較で英語発達の特徴を浮き上がらせてくれたら,発達史としてもっと興味深かったろうに,と思いました。
年令や教育によって少し古い言葉になじみのある人の中には,ひと世代ふた世代前の言葉が変化していること自体をむやみと嘆かわしく訴える向きもあるようです。しかし,ただ変化するからよくないと難ずることは,やたらと新しい言葉を使いたがることと同様の,浮薄の傾向なのではないでしょうか。膨大な情報流通の中で言葉が激しく変化する今日,言語の変化というものと真面目に向かい合う本書は,言葉との付き合い方を改めてじっくりと考えさせてくれるようです。
本書では,言語の良し悪しに関して,思想を表現する手段としてどれほど有効であるかを尺度として評価する姿勢が自覚的にはっきりと貫かれていて明解です。その尺度に基づくからこそ,いろいろな人との間で思想を取り交わしていくその集団の経験が言語を優れたものとしていく,ということになるのであり,それがまさに,ブリテン島の歴史が英語を育んできたということにもなるのでしょう。
本書のボリュームにこれ以上を盛りこむわけにはいかないのであろうし,また十分な学校教育も受けていなかったという著者のこれだけの博識に頭が下がらないわけではないのですが,できれば他の言語の発達史との比較で英語発達の特徴を浮き上がらせてくれたら,発達史としてもっと興味深かったろうに,と思いました。
年令や教育によって少し古い言葉になじみのある人の中には,ひと世代ふた世代前の言葉が変化していること自体をむやみと嘆かわしく訴える向きもあるようです。しかし,ただ変化するからよくないと難ずることは,やたらと新しい言葉を使いたがることと同様の,浮薄の傾向なのではないでしょうか。膨大な情報流通の中で言葉が激しく変化する今日,言語の変化というものと真面目に向かい合う本書は,言葉との付き合い方を改めてじっくりと考えさせてくれるようです。
2015年4月5日に日本でレビュー済み
OEDの略称で世界的に知られるオックスフォード英語大辞典の共編者ブラッドリによる英語の歴史。ブラッドリはOEDの編纂に40年近くを捧げたため、主著と言えるのは本書以外にありません。出版された1904年以後、英語学の古典として位置づけられ、英学者の市河三喜はその『英語学』の中で「英語史で最初に読んでよい」本としてこの本を挙げています。
用例として多数の英文、英単語が縦に印刷されているが意外と読みにくくない。シェイクスピア、キーツ、シェリー、バイロンなどの詩人はもちろん、執筆当時の作家ルイス・キャロルとG・B・ショーや、文人にして政治家を兼ねるディズレーリやチャーチルの演説にまで言及してます。個人的には第3章の「英語に対する外国語の影響」が面白かった。そこでは、スコットの歴史小説『アイヴァンホー』が例に引かれ、動物が生きている間は、Ox(牡牛)、Sheep(羊)のように英語で呼ばれるのに、食肉となるとbeef 、muttonのようなフランス語名になるのはなぜか、ノルマン征服後のイギリス史の知識を借りて答えていたりします。これは文学の香りが豊かで、愉快な読み物です。
用例として多数の英文、英単語が縦に印刷されているが意外と読みにくくない。シェイクスピア、キーツ、シェリー、バイロンなどの詩人はもちろん、執筆当時の作家ルイス・キャロルとG・B・ショーや、文人にして政治家を兼ねるディズレーリやチャーチルの演説にまで言及してます。個人的には第3章の「英語に対する外国語の影響」が面白かった。そこでは、スコットの歴史小説『アイヴァンホー』が例に引かれ、動物が生きている間は、Ox(牡牛)、Sheep(羊)のように英語で呼ばれるのに、食肉となるとbeef 、muttonのようなフランス語名になるのはなぜか、ノルマン征服後のイギリス史の知識を借りて答えていたりします。これは文学の香りが豊かで、愉快な読み物です。
2010年6月28日に日本でレビュー済み
"
The Making of English
"(1904年初版、1968年改訂)の完訳です。現代英語の語彙・文法の長所・短所が生じた原因を英語の形成史の観点から解釈しています。様々な外国語の影響を受けて"単純化"・"多様化"していった結果、現在の英語の姿となっていることがよく分かります。特に語源的説明、造語法、意味の変遷の話は興味深く読めました。(例:sillyは元々「祝福を受けた」「幸福な」という意味だったが、皮肉に用いられることが多くなり、今日のような侮蔑的意味「愚かな」となった) このような議論は英語に限らず日本語でも当てはまりますね: "おめでたい"(→"おめでたい奴")、"貴様"、"やばい"(→「これって、ヤバくなーい?」、これは"aweful→awesome"と通じる点あり?) また、一見不規則な語尾の変化が発音上の都合(言い易さ)/他との区別のために生き残る、という話も興味深いです。(単:man→複:men v.s. man's 等)
本書の議論は(英語に限らず)一般論としても通用する話も結構あります。例えば「(教養の低い人の話す言語は教養の高い言語に比べ古い文法形式を多く失っていることから) 文化というものは言語の単純化の過程を遅滞させる力の一つだということである」という指摘を読むと、日本語の過去・現在・未来についても考えさせられませんか?(例えば、昔の"漢字廃止論"などの言語改革運動、KY語をはじめとする若者言葉…)
本書は言語学に不案内な読者に向けて書かれているとは言え、「 英語の歴史―過去から未来への物語 」のような前知識があった方が面白く読めるでしょう。また、英語の語源(ラテン語・ギリシャ語)や他言語(ドイツ語・フランス語)に興味を持っている読者であれば、更に興味深く読めます。なお、本書でも議論されている英単語の意味の変遷に興味のある方は「 The Oxford Dictionary of Word Histories 」(→ 新版 発売予定)をご覧になると良いでしょう。(本書で議論のあった"flower"と"flour"の発音が同じ理由(→実は同じ語源)も解説されています)
本書の議論は(英語に限らず)一般論としても通用する話も結構あります。例えば「(教養の低い人の話す言語は教養の高い言語に比べ古い文法形式を多く失っていることから) 文化というものは言語の単純化の過程を遅滞させる力の一つだということである」という指摘を読むと、日本語の過去・現在・未来についても考えさせられませんか?(例えば、昔の"漢字廃止論"などの言語改革運動、KY語をはじめとする若者言葉…)
本書は言語学に不案内な読者に向けて書かれているとは言え、「 英語の歴史―過去から未来への物語 」のような前知識があった方が面白く読めるでしょう。また、英語の語源(ラテン語・ギリシャ語)や他言語(ドイツ語・フランス語)に興味を持っている読者であれば、更に興味深く読めます。なお、本書でも議論されている英単語の意味の変遷に興味のある方は「 The Oxford Dictionary of Word Histories 」(→ 新版 発売予定)をご覧になると良いでしょう。(本書で議論のあった"flower"と"flour"の発音が同じ理由(→実は同じ語源)も解説されています)
2010年10月9日に日本でレビュー済み
言語はその使い手の思考のOSです。言語がなければ記憶はあっても思考は無い、それだけに言語にはその話者の精神史が刻み込まれている。作者はOEDの編者というアカデミズムの極北にある仕事をした人です。それだけに日本語に訳されたものとはいえ、その論理的な思考は十分に伝わってきます。
それだけに作者が中等教育しか受けておらず、その前半生は言語学とは縁遠いものであったことには驚かされる。理科系はともかく、文科系の専門教育とは何か、つくづく考えさせられる。人は人として生まれるのではなく人になっていくのだというが、専門家は専門家として卒業するのではなく、専門家になっていくのだと思い知らされる。
この本は若い学生さんよりも、人生の行く末が見えてきた中年こそが読むべきです。
それだけに作者が中等教育しか受けておらず、その前半生は言語学とは縁遠いものであったことには驚かされる。理科系はともかく、文科系の専門教育とは何か、つくづく考えさせられる。人は人として生まれるのではなく人になっていくのだというが、専門家は専門家として卒業するのではなく、専門家になっていくのだと思い知らされる。
この本は若い学生さんよりも、人生の行く末が見えてきた中年こそが読むべきです。
2020年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
英語という言葉をコミュニケーションのツールとしてではなく、その歴史、変遷を知ることで言葉のもつ深みや背景を味わうことができる本。シェークスピアとか、欽定訳聖書とか読むと、えーっ、こんなの文法的に間違ってるじゃん!って学校英語で育った日本人であるわたしなんかはついそう思ってしまうのですが、これ読むとその文法的な背景がなんとなくわかったりします。特に英語は歴史的にドイツ語とは関係が深く、現代では英語の文法が、屈折性が失われる→文型が固定化されしまったせいで、英語とドイツ語の親近性も薄まってきたように思いますが、ドイツ語を習ってみると、十六、七世紀あたりの英語とみょーに似てたりして、そのあたりの事情を本書はよく説明してるんじゃないかと思います。ただ入門書とはいえ、しょっぱなから対格、属格、与格など英語オンリーだと耳慣れない文法用語が出てくるので、このあたりの知識がざっとある読者向けかな。英語が現代の姿に至るまでのステップを描いているという点で秀逸!