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ウィーナー サイバネティックス――動物と機械における制御と通信 (岩波文庫) 文庫 – 2011/6/17
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心や脳の機能をダイナミックなシステムとして捉えようとした先駆的な書。その後の人工知能、カオスや自己組織化といった非線形現象一般を対象とする研究に大きな影響を与えた。また理系分野に留まらず、構造機能主義などの社会学にも多大な影響を及ぼし、今日では認知科学やシステムバイオロジーなどの方法論の基礎となっている。(解説=大澤真幸)
- 本の長さ416ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2011/6/17
- 寸法10.5 x 1.7 x 15 cm
- ISBN-10400339481X
- ISBN-13978-4003394816
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対象商品: ウィーナー サイバネティックス――動物と機械における制御と通信 (岩波文庫)
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2011/6/17)
- 発売日 : 2011/6/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 416ページ
- ISBN-10 : 400339481X
- ISBN-13 : 978-4003394816
- 寸法 : 10.5 x 1.7 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 11,708位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 40位岩波文庫
- - 351位数学 (本)
- - 926位コンピュータ・IT (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1934年生まれ。
NTT、富士通、高千穂交易勤務
著書には「サイバネティクス第二版」(共訳、岩波書店)、「ネットワークQoS技術」(オーム社)、「通信方式の基礎」(共著、オーム社)、「可変定数回路論」(共著、共立出版)、「実践プログラミング技法」(監訳、日刊工業)、「実践情報セキュリティ」(監訳、オーム社)、「実務家のためのeコマース」(訳、雄松堂)等がある。
他に「江戸川柳に学ぶ囲碁の楽しみ 上・下」(電子書籍、Amazon;POD本、Myisbn社)、「同二版」(電子書籍、Amazon;POD本 Impress R&D社)、「数で読み解く江戸川柳」(電子書籍、Amazon)がある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ウィーナー「サイバネティックス」読了。チューリングがそうであったようにウィーナーの場合においても戦時下砲弾の飛行進路を予測する演算機構の研究からフィードバック制御の原理やシステムが進展し、現在の非線形現象一般を解析する研究やAI等に対し重要な基盤となっている事が判り魅了された。
2013年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
感心するような視点から書かれている。 よくこんな昔に書けたものだと思う。
2014年2月19日に日本でレビュー済み
原書初版が1948年という科学の古典。著者のノーバート・ウィーナー(1894ー1964)は9歳でハイスクール、11歳でカレッジ、14歳でハーバード大学院に入学し、18歳で博士号を授与されるという華麗なる経歴をもつだけでなく、数学、生理学、哲学、動物学、物理学など幅広い知識を有している。ちなみに父は言語学者。こういう学際的な知識基盤が、サイバネティックスというごった煮のような学問の確立に至った大きな要因なのだろう。ちなみにウィーナーは、百科全書を読むのが趣味だったらしい。
ウィーナー自身は、状況をコントロールする2つの変量A,Bがあり、一方(変量A)は制御可能で、他方(変量B)は制御不可能であるとし、変量Bの時系列データに基づいて変量Aの調整量を決め、それによって都合のよい状況をもたらすための方法がサイバネティックスである、とあっさりと定義している。その核心にあるのはフィードバック制御技術なのだろうが、通信、制御、統計力学を中心とする一連の問題が、機械だろうが生体組織であろうが本質的に統一されうるものである、という広い意味をこめて「サイバネティックス」と造語している。
たとえば、義足や人工関節に歪計や圧力計を備え付け、電気的方法やバイブレータなどで残存皮膚にそれ(感覚)を伝えることができるのではないかとか、超高速計算機が自動制御装置の中枢神経系になるのではないかとか、機械と生物の融合の可能性を示唆している。
なにしろ古い本なので、そこに書かれていることが当時どれだけ先進的なことだったのかが今ひとつわからないところも多い。たとえば、閉回路にインパルスを循環させることで短期記憶を作ることができる、と述べている箇所があるのだが、それが当時としては大発明(あるいは先進的な知見)だったのかわからない。今の工学では常識であるゆえにその画期性がよくわからない。
現代(1948年)は通信と制御の時代であり、電気工学はエネルギーを扱う電力工学と情報(とはっきり言明していないが)を扱う通信工学に分派しており、計算機(当時は真空管)は計算中に熱病にかかるが、個々の操作に要するエネルギーは非常に小さく、エネルギー消費量は装置性能の有効な目安にはならない、と述べている箇所なども今となってはこれも当たり前のことだが、当時としては鋭い知見だったのかもしれない。(天才の仕事は、あたりまえのこととして結実してしまいすぎてあとになってみるとそのすごさがよくわからなくなることもあるという説もあるが)。
感情の調子は苦痛(ネガティブ)から快楽(ポジティブ)にまで並べられており、恒久的好条件をあたえられると感情の調子(振れ幅?)が拡大し、都合が悪いときには感情の調子を減少させるが、この条件に合致しない種族は滅亡する、など根拠がよくわからないところもある。
ウィーナーは、生物組織の特徴は学習能力と増殖能力であるが、機械もそういった能力を備えることができる、と断言する。
もしかしたら、この「サイバネティックス」というシステム型の「思想」を萌芽・土台・さきがけとして、その後の、カオスとか自己組織化とかニューラルネットワーク、人工知能といった技術が花開いていったのかもしれない。
内容はさまざまなテーマのごった煮なので統一感はあまりないのだが、フィードバック制御(センサー&行動調整)から生物類似な情報処理の可能性についての期待感が底流にある。
ウィーナー自身は、状況をコントロールする2つの変量A,Bがあり、一方(変量A)は制御可能で、他方(変量B)は制御不可能であるとし、変量Bの時系列データに基づいて変量Aの調整量を決め、それによって都合のよい状況をもたらすための方法がサイバネティックスである、とあっさりと定義している。その核心にあるのはフィードバック制御技術なのだろうが、通信、制御、統計力学を中心とする一連の問題が、機械だろうが生体組織であろうが本質的に統一されうるものである、という広い意味をこめて「サイバネティックス」と造語している。
たとえば、義足や人工関節に歪計や圧力計を備え付け、電気的方法やバイブレータなどで残存皮膚にそれ(感覚)を伝えることができるのではないかとか、超高速計算機が自動制御装置の中枢神経系になるのではないかとか、機械と生物の融合の可能性を示唆している。
なにしろ古い本なので、そこに書かれていることが当時どれだけ先進的なことだったのかが今ひとつわからないところも多い。たとえば、閉回路にインパルスを循環させることで短期記憶を作ることができる、と述べている箇所があるのだが、それが当時としては大発明(あるいは先進的な知見)だったのかわからない。今の工学では常識であるゆえにその画期性がよくわからない。
現代(1948年)は通信と制御の時代であり、電気工学はエネルギーを扱う電力工学と情報(とはっきり言明していないが)を扱う通信工学に分派しており、計算機(当時は真空管)は計算中に熱病にかかるが、個々の操作に要するエネルギーは非常に小さく、エネルギー消費量は装置性能の有効な目安にはならない、と述べている箇所なども今となってはこれも当たり前のことだが、当時としては鋭い知見だったのかもしれない。(天才の仕事は、あたりまえのこととして結実してしまいすぎてあとになってみるとそのすごさがよくわからなくなることもあるという説もあるが)。
感情の調子は苦痛(ネガティブ)から快楽(ポジティブ)にまで並べられており、恒久的好条件をあたえられると感情の調子(振れ幅?)が拡大し、都合が悪いときには感情の調子を減少させるが、この条件に合致しない種族は滅亡する、など根拠がよくわからないところもある。
ウィーナーは、生物組織の特徴は学習能力と増殖能力であるが、機械もそういった能力を備えることができる、と断言する。
もしかしたら、この「サイバネティックス」というシステム型の「思想」を萌芽・土台・さきがけとして、その後の、カオスとか自己組織化とかニューラルネットワーク、人工知能といった技術が花開いていったのかもしれない。
内容はさまざまなテーマのごった煮なので統一感はあまりないのだが、フィードバック制御(センサー&行動調整)から生物類似な情報処理の可能性についての期待感が底流にある。
2013年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は、システム工学と経営学 と両方の分野のトレーニングを受けた感覚からすると、何回読んでも面白いです。読み方は、たくさんありますが、白箱、黒箱のところの説明、つまり、いわゆる『ブラックボックス』の説明をしているのですが、そこの引用文献がボーズさんの論文になっていて、普通読み飛ばしますが、スピーカーのボーズ博士のことだと後から気が付きました。つまり、MITのウィナーの研究室の弟子が、ボーズ博士で、彼の大学発ベンチャーは、なるほど、サイバネティクスのエッセンスが入っていたりします。また、ベイトソンの本を読んで、そこから、どのようにサイバネティクスが見えているのか、精神分析のダブルバインド理論にどのようにつながっているのか、読み応え満点です。大澤先生の言っていることがわからない方は、メーシー会議の「サイバネティクス学者たち」を読んでもらえるとうれしいですし、文理融合型の学際的な研究をされる方には、是非ともお薦めしたいと思います。
2020年12月21日に日本でレビュー済み
本書とフォン・ベルタランフィの『一般システム理論』とは、起動初期条件のさらに前の初期条件に当たりますので、読んで理解していないといけません。
面白いのは、軍に対する協力の中で、理論の実践性が証明された点です。
また、その経緯を著者が的確に本書に記したことが、先駆者としての手柄の一つとなりました。
面白いのは、軍に対する協力の中で、理論の実践性が証明された点です。
また、その経緯を著者が的確に本書に記したことが、先駆者としての手柄の一つとなりました。
2014年4月8日に日本でレビュー済み
ウィーナの「サイバネティックス」岩波文庫、2011を電車の中で読んでいた。じっくり追いきっていないが学問の統合というのは大天才によって初めて可能なのかもしれないと思う。全体の統合への思考だけでなく、個別の事象への記述も非常に魅力的。
巻末の大澤真幸さんの解説「サイバネティックス 20世紀のエピステーメーの中心に」が面白い。サイバネティックスと本質的に同じ発想が必ずしも強い影響関係を持たずに異なる学問の諸分野で同時的に登場し、そのうえで交流することになった状況を解説する。統合された学問そのものが新たな統合の可能性を示しているのだろう。
そして自然科学においては、そこからオートポイエシスやシナジェティックス、さらには複雑性や、カオスの理論が覇を競うように生まれてきたとしている。
ポストサイバネティックスが分かりこれも楽しい。
巻末の大澤真幸さんの解説「サイバネティックス 20世紀のエピステーメーの中心に」が面白い。サイバネティックスと本質的に同じ発想が必ずしも強い影響関係を持たずに異なる学問の諸分野で同時的に登場し、そのうえで交流することになった状況を解説する。統合された学問そのものが新たな統合の可能性を示しているのだろう。
そして自然科学においては、そこからオートポイエシスやシナジェティックス、さらには複雑性や、カオスの理論が覇を競うように生まれてきたとしている。
ポストサイバネティックスが分かりこれも楽しい。
2020年9月30日に日本でレビュー済み
科学は研究対象を部分に分割し、ひとつひとつについて正確な知識を得ようとする。しかし時代は分割することで説明できたとすることを許さなくなった。対象の全体を捉えることが要請される。この全体を視野に入れるのがサイバネティクスである。
サイバネティクス理論は、動物と機械における情報伝達と制御に関する問題を扱う。初期の問題意識は、動物はどんな運動であっても無限に続けることはない。一方、機械はいったん運動が始まれば際限なく動き続ける。例えば電気モーターはスイッチが入れば、電気が供給される限り、モーターが壊れるまで回り続ける。
動物には恒常性維持装置、生物学ではホメオスタシスという装置があって体内環境を一定に保っている。これをウィーナーは研究し、フィードバック等の情報伝達と制御の理論に至るのである。
本書の初版が出版された1948年頃は、ウィーナーたちの立場はあまり愉快なものではなかった。非難のフレーズは、人間は機械でないというものである。しかし彼らは、科学技術の善的利用と、目的を外れた利用の危険性を十分に認識していた。
生物である人間に機械のテクノロジーが融合されるにつれ、今ではこのような誤解はなくなったと信じる。例えば義手や義足の開発、今では人工知能で制御されている。人間の計算能力の代替などが進んで、人間と機械の融合がますます進んでいる。
このように人間という生物とサイバネティクス・マシンの協働は、今後とも進むだろう。しかし、機械が生物にとって代わるかどうかを、サイバネティクス理論は教えてくれない。
サイバネティクス理論は、動物と機械における情報伝達と制御に関する問題を扱う。初期の問題意識は、動物はどんな運動であっても無限に続けることはない。一方、機械はいったん運動が始まれば際限なく動き続ける。例えば電気モーターはスイッチが入れば、電気が供給される限り、モーターが壊れるまで回り続ける。
動物には恒常性維持装置、生物学ではホメオスタシスという装置があって体内環境を一定に保っている。これをウィーナーは研究し、フィードバック等の情報伝達と制御の理論に至るのである。
本書の初版が出版された1948年頃は、ウィーナーたちの立場はあまり愉快なものではなかった。非難のフレーズは、人間は機械でないというものである。しかし彼らは、科学技術の善的利用と、目的を外れた利用の危険性を十分に認識していた。
生物である人間に機械のテクノロジーが融合されるにつれ、今ではこのような誤解はなくなったと信じる。例えば義手や義足の開発、今では人工知能で制御されている。人間の計算能力の代替などが進んで、人間と機械の融合がますます進んでいる。
このように人間という生物とサイバネティクス・マシンの協働は、今後とも進むだろう。しかし、機械が生物にとって代わるかどうかを、サイバネティクス理論は教えてくれない。
2013年4月18日に日本でレビュー済み
この古典が手に入りやすい文庫本として提供されることは大変ありがたい。
しかしなんでまた、大澤真幸などという社会学者の解説など付け足したのだろうか?
社会学者というのは大抵、人間社会の仕組みを研究する学問分野の研究者というより、
マルクスの哲学を信奉する左翼思想家といったほうが近い人たちだ。
この大澤真幸という人もその例外ではなく、むしろその典型例であるといえる。
こういう人に「解説」をさせるということでは、出版社の姿勢に対しても大きな疑問を抱かざるを得ない。
しかしなんでまた、大澤真幸などという社会学者の解説など付け足したのだろうか?
社会学者というのは大抵、人間社会の仕組みを研究する学問分野の研究者というより、
マルクスの哲学を信奉する左翼思想家といったほうが近い人たちだ。
この大澤真幸という人もその例外ではなく、むしろその典型例であるといえる。
こういう人に「解説」をさせるということでは、出版社の姿勢に対しても大きな疑問を抱かざるを得ない。