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コモン・センス 他三篇 (岩波文庫 白 106-1) 文庫 – 1976/4/16
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- 本の長さ177ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日1976/4/16
- ISBN-104003410610
- ISBN-13978-4003410615
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店; 2005年 23刷版 (1976/4/16)
- 発売日 : 1976/4/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 177ページ
- ISBN-10 : 4003410610
- ISBN-13 : 978-4003410615
- Amazon 売れ筋ランキング: - 105,760位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙、本文共にきれいな状態でした。成人の市民講座(「大人のための新しい世界史」)用のテキスト(市民革命と産業革命の時代)のなかで、アメリカ独立戦争の基本資料として一部を抜粋してテキストの中で紹介しました。
2017年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
有名だから読んでみました。哲学書っぽい内容を期待してたのですが、論理構成付けは希薄で、ただの檄文だった。
2016年11月18日に日本でレビュー済み
イギリス人のトーマス・ペインがアメリカ人のためによくぞ、書いたなと思わせた。通常は本国人が植民地独立のために、このような文は書かないだろう。その後、ペインはイギリスからどのような処遇を受けたのか、興味が湧いた。
「アメリカの危機」は机の前で読むと、それなりの字句を追うだけである。しかし、解題にもあるように、それは、「トレントンの奇襲」当日の吹雪の朝、将兵に読み聞かされている。その場面を想像すると唸るしかない。
「アメリカの危機」は机の前で読むと、それなりの字句を追うだけである。しかし、解題にもあるように、それは、「トレントンの奇襲」当日の吹雪の朝、将兵に読み聞かされている。その場面を想像すると唸るしかない。
2021年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ぼくはちょっと難しくて読めなかった。
2016年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
途中でよむのやめた笑
自分が読解力ないだけですけどねーーーーーー
自分が読解力ないだけですけどねーーーーーー
2008年11月15日に日本でレビュー済み
世に歴史的と称される書物は数多あれど、文字通り、歴史を切り開いた一冊となれば、
その数は非常に限られたものとなってくる。
そして本書は紛れもなくその栄誉に授かって然るべきアメリカ史、世界史の記念碑。
今こそが変革の時、独立の時に他ならない、と高らかにペインは叫ぶ。
イギリス専制制度の極悪非道、経済的なベネフィット、軍事力の構築……時に熱き激情を
滲ませつつ、極めて説得的なことばによって、大陸の独立を同胞に向けて語りかける。
そこには、例えば欧米間の相互不干渉を訴えかける、いわゆるモンロードクトリンの萌芽も
見え隠れする。
アメリカ建国の道を拓き、そして今なおその理念によってこの国の行方を根底から
支え続ける一冊。
『コモン・センス』、まさしくアメリカのmanifest destinyと称すべき名著である。
その数は非常に限られたものとなってくる。
そして本書は紛れもなくその栄誉に授かって然るべきアメリカ史、世界史の記念碑。
今こそが変革の時、独立の時に他ならない、と高らかにペインは叫ぶ。
イギリス専制制度の極悪非道、経済的なベネフィット、軍事力の構築……時に熱き激情を
滲ませつつ、極めて説得的なことばによって、大陸の独立を同胞に向けて語りかける。
そこには、例えば欧米間の相互不干渉を訴えかける、いわゆるモンロードクトリンの萌芽も
見え隠れする。
アメリカ建国の道を拓き、そして今なおその理念によってこの国の行方を根底から
支え続ける一冊。
『コモン・センス』、まさしくアメリカのmanifest destinyと称すべき名著である。
2013年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
鎌田浩毅氏が確か週刊東洋経済で紹介していた記憶、また高橋伸夫氏が高校生の頃感動したと述べていたのを読んで、読んで見ようと思った。
コモンセンス自体の中には、聖書の中から王の誕生を語る個所が印象的ではあった。ただコモンセンス自体でそれほど強烈なインパクトを受けなかった。
この本に納められている「アメリカの危機」という文章は確かに名文で感動的である。時代を作った文章という感を与える。
今こそ人間の魂にとって試練の時である。・・・で始まる文章は人を奮い立たせる響きがある。こんな文章を書きたいとまで思わせる者がある。単なる生命以上のもの(この著書では自由ということになろうが)に価値を見出そうとする国民、民族の強さと生命にみに価値を見つけられない国民(戦後の日本であるが)の弱さに思いを至らせる本である。
コモンセンス自体の中には、聖書の中から王の誕生を語る個所が印象的ではあった。ただコモンセンス自体でそれほど強烈なインパクトを受けなかった。
この本に納められている「アメリカの危機」という文章は確かに名文で感動的である。時代を作った文章という感を与える。
今こそ人間の魂にとって試練の時である。・・・で始まる文章は人を奮い立たせる響きがある。こんな文章を書きたいとまで思わせる者がある。単なる生命以上のもの(この著書では自由ということになろうが)に価値を見出そうとする国民、民族の強さと生命にみに価値を見つけられない国民(戦後の日本であるが)の弱さに思いを至らせる本である。
2020年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
誤訳と言うか、分かったようで分からない表現が多過ぎると思う。たとえば74ページ。「親しみやすい水夫」って何? 見習い水夫に対してどういう姿勢で臨んでいるのかが問題なんだから、「世話好きな水夫」あたりにしないと。それから、80ページの「剣の先で法律を与えた」は「武力で脅して法律を押しつけた」でしょう。読者は「?」の連続です。