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鯰絵――民俗的想像力の世界 (岩波文庫) 文庫 – 2013/6/15
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安政二年の江戸大地震直後に、ユーモアと風刺に富んだ多色摺りの鯰絵が大量に出回った。基本モチーフは、「地震鯰」「鹿島大明神」「要石」。鯰絵とそこに書かれた詞書には世直しなど民衆の願望も表象されていた。日本文化の深層を構造主義的手法で鮮やかに読み解く日本民俗学の古典。カラー図版多数。(解説=宮田登・中沢新一)
- 本の長さ704ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2013/6/15
- 寸法10.5 x 2.6 x 15 cm
- ISBN-104003422716
- ISBN-13978-4003422717
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2013/6/15)
- 発売日 : 2013/6/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 704ページ
- ISBN-10 : 4003422716
- ISBN-13 : 978-4003422717
- 寸法 : 10.5 x 2.6 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 303,198位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
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2013年12月10日に日本でレビュー済み
江戸時代、地震のたびに描かれてきた鯰絵。
鯰は地震を起こす悪者だったのか?
否。
ある時は悪者として描かれ、ある時は世直しの存在(金持ちや権力者たちを罰する存在)として描かれていた。
破壊の象徴であると同時に、救済の象徴。
この両義性こそが、鯰絵の膾であると著者は言う。さらに、その鯰と蛇が関係があること、雷神とも関係性があることを明かしていく。
この手の民俗学の著作というと、あまり論旨は明確ではなく、カオスのまま進んでいくということが多いのだけれど、ヨーロッパの人らしく、きっちりと議論を整理しながら進めていく。
その論旨の整理具合、すっきり感には、瞠目させられる。日本人が書いた本だと、こうはいかない。もっとぐたぐたになる。鯰絵という日本の文化をヨーロッパの知性で分析すると、こんなふうになるんだというすばらしい見本。
厚いけど、一気に読めます。
鯰は地震を起こす悪者だったのか?
否。
ある時は悪者として描かれ、ある時は世直しの存在(金持ちや権力者たちを罰する存在)として描かれていた。
破壊の象徴であると同時に、救済の象徴。
この両義性こそが、鯰絵の膾であると著者は言う。さらに、その鯰と蛇が関係があること、雷神とも関係性があることを明かしていく。
この手の民俗学の著作というと、あまり論旨は明確ではなく、カオスのまま進んでいくということが多いのだけれど、ヨーロッパの人らしく、きっちりと議論を整理しながら進めていく。
その論旨の整理具合、すっきり感には、瞠目させられる。日本人が書いた本だと、こうはいかない。もっとぐたぐたになる。鯰絵という日本の文化をヨーロッパの知性で分析すると、こんなふうになるんだというすばらしい見本。
厚いけど、一気に読めます。
2021年9月24日に日本でレビュー済み
幕末に出回った色鮮やかな鯰絵に表れている民俗的想像力を、構造論的なアプローチで読みといた日本民俗学の古典的な名著。
第一部では様々な鯰絵を紹介して、そこに描かれている物や伝説ついて解説している。
第二部では、その絵の背景にある、雷神、弁慶、猿などの様々なテーマについて読みといている。
そして第三部では、この書全体を通じて用いた方法論などを解説している。
やや話を広げすぎているのでは?と感じる部分も多少あったが、鯰絵のような絵の裏に隠されている芳醇な世界に驚かされた。
第一部では様々な鯰絵を紹介して、そこに描かれている物や伝説ついて解説している。
第二部では、その絵の背景にある、雷神、弁慶、猿などの様々なテーマについて読みといている。
そして第三部では、この書全体を通じて用いた方法論などを解説している。
やや話を広げすぎているのでは?と感じる部分も多少あったが、鯰絵のような絵の裏に隠されている芳醇な世界に驚かされた。
2023年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちゃんとした民俗学の研究論文です。しかもテーマが面白い
そして何より、どのナマズも表情がユーモラスで可愛い
そして何より、どのナマズも表情がユーモラスで可愛い