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人間の学としての倫理学 (岩波文庫 青 144-13) 文庫 – 2007/6/15
和辻 哲郎
(著)
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- 本の長さ286ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2007/6/15
- ISBN-104003811046
- ISBN-13978-4003811047
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2007/6/15)
- 発売日 : 2007/6/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 286ページ
- ISBN-10 : 4003811046
- ISBN-13 : 978-4003811047
- Amazon 売れ筋ランキング: - 27,243位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
貴重な書物を校正に遺して下さったことに、感謝する。東洋哲学に根ざした倫理学の創始に、あらためて謝意を表する者である。
2018年1月12日に日本でレビュー済み
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和辻の直筆手書きの本です。活字ではないです。この手の趣向の製本が好きな方は良いかも。私には少し読みづらいです。
2013年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
20代で挫折した本書を、半世紀過ぎて今3回目の読書に挑戦しているが、自分にとっての哲学復活でもある。この書は、昭和9年に岩波全書で出版されている。20歳代で読んだものは、これであったが、現在の文庫版のほうが読みやすくなっている。最近の2回目の挑戦は、全書版を一応最後まで読み通して、その後「倫理学」、「日本倫理思想史」、「鎖国」、「日本精神史研究」、「風土」を約8か月で一読し、和辻の全体に触れ、今この文庫版を求めて、読み始めたところである。現在の感触は、秘められた和辻論理学の鉱脈の端緒に触れ未だワクワクしているような状態である。これから難儀な作業が待ち受けているようである。3度目の読書を終了したところで、この続きを述べようと思う。
2016年10月16日
前回の投稿から早くも3年が経過して、あれからまたいろいろ彷徨しまたこの書に舞い戻ってきました。
このたびは、この著がマックスヴェーヴァーの「プロテスタントの倫理と資本主義の精神」の対極にあるという想念が浮かんだからです。何を今更ですが、著者は個人対絶対者(God)を措定して自らを律するプロテスタントの生き方とは真反対の人間(ヒトとヒトの間)として人倫を出発点にして自らの哲学を構築しているのです。如何にも、内容は、アリストテレスから始まる西洋の倫理学を素材にしておりますが、研究手法という観点から見るならば、最も対極にある先行研究から取り上げてその批判のうえに自己の論説を構築するフェアーな態度を取っていると言えることに気付きます。
著者の見解は、西欧個人主義(民主主義の根本原理といわれる)の対極にあるといってもよいでしょう。だから、怪しいというのではありません。これは、福沢諭吉や中江兆民などとも対極にある考え方です。福沢や中江が結局国権主義(ナショナリズム)に行きついたのは、個人主義が国家主義に行きつくことのダイナミズムを示しています。
このあたりの機微に触れているのは、長谷川三千子氏(あまりにも唐突感を抱かすためなのか和辻については「日本語の哲学へ」で”ものごと”論の先行研究として挙げているのみで、アンチテーゼとしての”人倫共同体”には触れていないのだが)の最近の民主主義批判に見られます。
2016年10月16日
前回の投稿から早くも3年が経過して、あれからまたいろいろ彷徨しまたこの書に舞い戻ってきました。
このたびは、この著がマックスヴェーヴァーの「プロテスタントの倫理と資本主義の精神」の対極にあるという想念が浮かんだからです。何を今更ですが、著者は個人対絶対者(God)を措定して自らを律するプロテスタントの生き方とは真反対の人間(ヒトとヒトの間)として人倫を出発点にして自らの哲学を構築しているのです。如何にも、内容は、アリストテレスから始まる西洋の倫理学を素材にしておりますが、研究手法という観点から見るならば、最も対極にある先行研究から取り上げてその批判のうえに自己の論説を構築するフェアーな態度を取っていると言えることに気付きます。
著者の見解は、西欧個人主義(民主主義の根本原理といわれる)の対極にあるといってもよいでしょう。だから、怪しいというのではありません。これは、福沢諭吉や中江兆民などとも対極にある考え方です。福沢や中江が結局国権主義(ナショナリズム)に行きついたのは、個人主義が国家主義に行きつくことのダイナミズムを示しています。
このあたりの機微に触れているのは、長谷川三千子氏(あまりにも唐突感を抱かすためなのか和辻については「日本語の哲学へ」で”ものごと”論の先行研究として挙げているのみで、アンチテーゼとしての”人倫共同体”には触れていないのだが)の最近の民主主義批判に見られます。
2013年8月23日に日本でレビュー済み
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政治が激動の中、やはり古典を学びたいという欲求に駆られ、購入しました。
2020年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書においては、著者は、倫理学を「倫理とは何であるか」という問いから展開している。そして、著者は、倫理学を、カントの様に、「個々の倫理的行為主体」に課せられる「定言命法」から成る「普遍的道徳法則」とは捉えずに、日本語等の「言語分析」等の知見を踏まえた上で、「人間共同体の存在根底」から把捉しようと試みている。具体的には、「人間」や「世間」とは、「間(柄)」、即ち、「(人間社会の)関係性」を「大前提」にして初めて成立する倫理的概念なのである。つまり、著者によれば、倫理学とは、「原子論的では決して無くて、有機体的な実践学」なのである。換言すれば、和辻倫理学は、アリストテレスのそれの如く、「人間とは、社会的動物(ゾーン・ポリティコン)」である事が「大前提」なのである。
以上を踏まえた上で、本書は、ハイデッガー 哲学を援用して、先述の「言語分析的手法」等に基づいて、「倫理学」 の領域を超えて、「存在論」を考察している。ここに至っては、本書は、「倫理学書」であるというよりは、「形而上学的哲学書」の色彩が明瞭に現れている様に思われる。従って、本書は、倫理学を専攻する人々のみでは無く、形而上学を含めた哲学一般に知的関心を抱いている人々にも、是非、一読して欲しいと、小生は希望する。
以上を踏まえた上で、本書は、ハイデッガー 哲学を援用して、先述の「言語分析的手法」等に基づいて、「倫理学」 の領域を超えて、「存在論」を考察している。ここに至っては、本書は、「倫理学書」であるというよりは、「形而上学的哲学書」の色彩が明瞭に現れている様に思われる。従って、本書は、倫理学を専攻する人々のみでは無く、形而上学を含めた哲学一般に知的関心を抱いている人々にも、是非、一読して欲しいと、小生は希望する。
2008年2月28日に日本でレビュー済み
人間の学としての倫理学の大切さは、読めば読むほど分かってくる。
アリストテレス、カント、コーヘン、ヘーゲル、フォイエルバッハ、マルクスと、誰がどういうことを言ったかはよく分からない。
しかし、問われているのは人間としての存在と、学としての目標だというのは共感できる。
科学という名のもとに希薄な事象がもてはやされることがある。
本当に人間に取って重要な事項が何かを問わない学は腐敗するだろうということが滲み出てくるような木がする。
アリストテレス、カント、コーヘン、ヘーゲル、フォイエルバッハ、マルクスと、誰がどういうことを言ったかはよく分からない。
しかし、問われているのは人間としての存在と、学としての目標だというのは共感できる。
科学という名のもとに希薄な事象がもてはやされることがある。
本当に人間に取って重要な事項が何かを問わない学は腐敗するだろうということが滲み出てくるような木がする。
2004年4月20日に日本でレビュー済み
倫理学とは。人間とは。存在とは。一つ一つの概念を丁寧に掘り起こしていく。人間とは詰まるところ人間(じんかん)であり、人と人との間柄を表しているなど、様々な意味で啓発されることが多い本である。その他、アリストテレス、ヘーゲル、マルクスなどを徹底的に論じて結論へと導いていく。
2018年11月26日に日本でレビュー済み
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難しい言葉で書かれたものを、自分の理解できないものを遠ざけるばかりか、排除しようとする。それが世の習いかもしれません。私もそうでした。でも、肉親の死にまみえる時間の中で本当に大切なものは自分の手に届きそうで届かないところにあると知らされました。死生学を学ぶ上で本書は道標として待っていてくれたような気がします。