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零の発見: 数学の生い立ち (岩波新書 赤版 49) 新書 – 1979/4/20
吉田 洋一
(著)
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インドにおける零の発見は,人類文化史上に巨大な一歩をしるしたものといえる.その事実および背景から説き起こし,エジプト,ギリシャ,ローマなどにおける数を書き表わすためのさまざまな工夫,ソロバンや計算尺の意義にもふれながら,数学と計算法の発達の跡をきわめて平明に語った,数の世界への楽しい道案内書.
- 本の長さ181ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日1979/4/20
- 寸法11.2 x 1.5 x 17.4 cm
- ISBN-104004000130
- ISBN-13978-4004000136
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数学について専門的に勉強していなくても読みやすい名著です。
2023年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なぜ零という数がインドで発見されたかに興味を持ち本書を手にした。
インドにおいて零の発見されたのがいつごろであったかは、正確には知られていないが、七世紀の始め頃に、インドの数学者プラーマグプタの書物に零の性質が記載されていると著者は述べている。(P20~21)
この件を読みすこしガッカリしたのは正直な気持ちである。
ギリシャのソフィストが数学と哲学を区分けすることなく学問として行ってきたことを本書で読みながら興味が少し湧いてきて読み進んだ。
プラトンがアカデミアの入口に「幾何学を知らざるものは入るべからず」という句をかかげたという伝説は、彼がいかに数学を重んじたかを語るものであろう。(P146)
評者には本書後半の「直線を切る」の円積問題などよく理解できず読み進むのが苦痛でした。
が、パピルスや羊皮紙の歴史がギリシャの哲学やキリスト教などの書物(写本)が、ビザンチン、シリア、アラビア、中央アジア、北アフリカへと悠久の旅をして十二世紀ごろにイベリアやイタリアなどで翻訳され西ヨーロッパに伝わったことが、その後の西ヨーロッパ文明の礎となったのです。
本書で著者が数学の歴史を綴ることからギリシャやエジプトなどの歴史にも触れていたことに興味を惹かれていなければ読み進むことが出来なかっただろう。
なぜ零がインド人によって発見されたのかという謎は謎のままで本書を読み終えました。
インドにおいて零の発見されたのがいつごろであったかは、正確には知られていないが、七世紀の始め頃に、インドの数学者プラーマグプタの書物に零の性質が記載されていると著者は述べている。(P20~21)
この件を読みすこしガッカリしたのは正直な気持ちである。
ギリシャのソフィストが数学と哲学を区分けすることなく学問として行ってきたことを本書で読みながら興味が少し湧いてきて読み進んだ。
プラトンがアカデミアの入口に「幾何学を知らざるものは入るべからず」という句をかかげたという伝説は、彼がいかに数学を重んじたかを語るものであろう。(P146)
評者には本書後半の「直線を切る」の円積問題などよく理解できず読み進むのが苦痛でした。
が、パピルスや羊皮紙の歴史がギリシャの哲学やキリスト教などの書物(写本)が、ビザンチン、シリア、アラビア、中央アジア、北アフリカへと悠久の旅をして十二世紀ごろにイベリアやイタリアなどで翻訳され西ヨーロッパに伝わったことが、その後の西ヨーロッパ文明の礎となったのです。
本書で著者が数学の歴史を綴ることからギリシャやエジプトなどの歴史にも触れていたことに興味を惹かれていなければ読み進むことが出来なかっただろう。
なぜ零がインド人によって発見されたのかという謎は謎のままで本書を読み終えました。
2023年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ただし女性用に変換しなければなりませんが。
2023年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中国での古い歴史などは抜けていますが,数学より広い視点で書かれているのが面白かったです.
2020年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
吉田洋一先生は、難しい概念を優しく解説される本が多い事で有名な先生です。例えば、微分積分学 (現在ちくま学芸文庫出版)(実数の連続(完備化)に関して難問?のε-δ論の概念を詳しく説明)や、ルベグ積分入門 (現在ちくま学芸文庫出版)(数学の様々な分野で登場する速度論の解説が分かり易い)等。
又、語学も堪能で教養本の翻訳も多い。例えば、ポアンカレ著 吉田翻訳 科学と方法(岩波文庫)(自然哲学を具体例と共に解説された名著)や、科学の価値等の翻訳がある。岩波文庫のポアンカレ著作集はどれも面白いので、興味があれば読んでみては如何でしょうか。
又、数学史では以下の本等を監修されています。
現代数学の系譜 シリーズ 共立出版 正田 建次郎氏と共に全14巻を監修されています。
本書は二部構成で、前半は零の歴史と自然数の算法の触りや、二進法を解説し、後半はギリシャ哲学(数学史)や数直線を利用し直観的に実数の連続(完備化)を理解させようと試みている。本書前半は現在当たり前に無意識に使用している、アラビア数字と、位取り記数法に欠かせない”零(0)”に着目し、その歴史と位取り記数法が現在使用されるまでに、様々な経緯で生まれた事を解説されている。
本書では割愛されているが、代数的記号法を取ってみても、その体系を作ったとされるヴィエト(デカルト)でさえ、今の私達が困惑する様な記法を使っている。そう考えると文化とは多様性の元に産まれるのだと改めて感じる次第である。
後半は、ギリシャ哲学(数学)の起こりから、それを纏めたユークリッド原論への至る道を探り、原論でも定義されている直線(曲線の一種)とは何かと、直線を考察し、連続性(実数の完備化)を直観的に理解させようと工夫されている(デデキントの切断の解説)。本書では割愛されているが、曲線(解析学)の問題はニュートンの師匠のバローも考え、その考えを深めたのが、ニュートンとも云われている。歴史は無名な学者から有名な学者まで実に繋がっている事を忘れない様にしたいものです。
本書読了後以下の書物を読むと数に関する理解が深まると思います。興味あれば一読してみては如何でしょう。
ギリシャ数学を直観的に理解させようとした書
矢野健太郎著 幾何の発想? (エピステーメー叢書)朝日出版社(絶版)
上記本の続きで、射影幾何から現代幾何への至る道を解説した書
現代幾何の発想 (エピステーメー叢書)朝日出版社(絶版)
もう少し詳しい本としては、
小平邦彦著 幾何への誘い
数学入門シリーズ (7) 幾何のおもしろさ (岩波書店)
数の概念を公理的集合論を元に解説した書
彌永昌吉著 数の体系 上・下 (岩波書店)
又、数に就いて考察したユニークな書として以下の本があります。
足立恒雄著 数とは何かそして何であったか (共立出版)
公理的主義を解説した足立哲学此処に見たりと言わしめる本
又、語学も堪能で教養本の翻訳も多い。例えば、ポアンカレ著 吉田翻訳 科学と方法(岩波文庫)(自然哲学を具体例と共に解説された名著)や、科学の価値等の翻訳がある。岩波文庫のポアンカレ著作集はどれも面白いので、興味があれば読んでみては如何でしょうか。
又、数学史では以下の本等を監修されています。
現代数学の系譜 シリーズ 共立出版 正田 建次郎氏と共に全14巻を監修されています。
本書は二部構成で、前半は零の歴史と自然数の算法の触りや、二進法を解説し、後半はギリシャ哲学(数学史)や数直線を利用し直観的に実数の連続(完備化)を理解させようと試みている。本書前半は現在当たり前に無意識に使用している、アラビア数字と、位取り記数法に欠かせない”零(0)”に着目し、その歴史と位取り記数法が現在使用されるまでに、様々な経緯で生まれた事を解説されている。
本書では割愛されているが、代数的記号法を取ってみても、その体系を作ったとされるヴィエト(デカルト)でさえ、今の私達が困惑する様な記法を使っている。そう考えると文化とは多様性の元に産まれるのだと改めて感じる次第である。
後半は、ギリシャ哲学(数学)の起こりから、それを纏めたユークリッド原論への至る道を探り、原論でも定義されている直線(曲線の一種)とは何かと、直線を考察し、連続性(実数の完備化)を直観的に理解させようと工夫されている(デデキントの切断の解説)。本書では割愛されているが、曲線(解析学)の問題はニュートンの師匠のバローも考え、その考えを深めたのが、ニュートンとも云われている。歴史は無名な学者から有名な学者まで実に繋がっている事を忘れない様にしたいものです。
本書読了後以下の書物を読むと数に関する理解が深まると思います。興味あれば一読してみては如何でしょう。
ギリシャ数学を直観的に理解させようとした書
矢野健太郎著 幾何の発想? (エピステーメー叢書)朝日出版社(絶版)
上記本の続きで、射影幾何から現代幾何への至る道を解説した書
現代幾何の発想 (エピステーメー叢書)朝日出版社(絶版)
もう少し詳しい本としては、
小平邦彦著 幾何への誘い
数学入門シリーズ (7) 幾何のおもしろさ (岩波書店)
数の概念を公理的集合論を元に解説した書
彌永昌吉著 数の体系 上・下 (岩波書店)
又、数に就いて考察したユニークな書として以下の本があります。
足立恒雄著 数とは何かそして何であったか (共立出版)
公理的主義を解説した足立哲学此処に見たりと言わしめる本
2019年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
空位の桁にゼロを置くと計算しやすくなる。インドの数学者が6世紀に発見した。インド記数法は記録数字であり、かつ計算数字である。
それが15世紀以降、ヨーロッパに普及したのは、単にインド記数法が合理的であったからという理由からだけではなく、筆記計算が容易な紙の製法が伝わり、印刷機の発明で計算法が広く世界に伝搬した相乗効果であった。また時を同じくして、鉛筆も発明された。
ところがどうしたわけか、本書では本家インドでの紙の製法と印刷機の普及の状況が書いてない。紙と印刷機はイギリスから輸入したのだろうか?
記数法の発明に関する話は本書の1/3程度である。あとはピタゴラスの定理の歴史や、数学余話、著者の数学についての哲学論めいた考え方などである。
それが15世紀以降、ヨーロッパに普及したのは、単にインド記数法が合理的であったからという理由からだけではなく、筆記計算が容易な紙の製法が伝わり、印刷機の発明で計算法が広く世界に伝搬した相乗効果であった。また時を同じくして、鉛筆も発明された。
ところがどうしたわけか、本書では本家インドでの紙の製法と印刷機の普及の状況が書いてない。紙と印刷機はイギリスから輸入したのだろうか?
記数法の発明に関する話は本書の1/3程度である。あとはピタゴラスの定理の歴史や、数学余話、著者の数学についての哲学論めいた考え方などである。
2014年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
某氏の引用としてこの本が挙げられていたので興味を持って購入したら
零についての見解というより、数式・数学の生い立ちを古代に遡って
羅列している。そして非情に読みづらい。
零についての見解というより、数式・数学の生い立ちを古代に遡って
羅列している。そして非情に読みづらい。