山辺さんの著書には「日本の韓国併合」(太平出版社)がありますが、これもそれと並んで良書です。
山辺さんのいいところは、勝手な自説を述べず、自ら一次資料を丹念にあたって、そこから導き出される歴史の実像に迫っている点です。
もちろん、研究は一人の研究者だけで完結できるものではありませんが、歴史を勉強したいと思っている人には、最良の羅針盤といえるでしょう。
それほど、立派な研究です。
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日韓併合小史 (岩波新書 青版 D-128) 新書 – 1966/2/21
山辺 健太郎
(著)
過去40年にわたる日朝関係の不幸な歴史とは、最近よくいわれる言葉であるが、果してその歴史の内容を私たちはどれだけ知っているであろうか。本書は、1876年朝鮮が近代日本と国交をはじめてから、1910年日本に併合されるまでの日朝関係史を、戦後はじめて公開された諸資料を豊富に駆使して明らかにした。
- 本の長さ238ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日1966/2/21
- ISBN-104004131286
- ISBN-13978-4004131281
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1966/2/21)
- 発売日 : 1966/2/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 238ページ
- ISBN-10 : 4004131286
- ISBN-13 : 978-4004131281
- Amazon 売れ筋ランキング: - 369,978位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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