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古事記の世界 (岩波新書 青版 E-23) (岩波新書 青版 654) 新書 – 1967/9/20
西郷 信綱
(著)
イナバの白兎、国引き、オロチ退治、海幸山幸、天の岩屋戸の話など、古事記は私たちにとって親しみ深い古典である。著者は、古事記伝の宣長という縦糸と、イギリス社会人類学の横糸とを交錯させる新しい問題意識に立って古事記を読み解くことにより、その本質を明らかにした。新しい光に照らし出された古事記の豊かな世界がここにある。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日1967/9/20
- ISBN-104004140234
- ISBN-13978-4004140238
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1967/9/20)
- 発売日 : 1967/9/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 216ページ
- ISBN-10 : 4004140234
- ISBN-13 : 978-4004140238
- Amazon 売れ筋ランキング: - 88,817位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学の授業で必要だったので授業に間に合うか心配でした。
でもすぐに届き新品に近い状態でとても満足でした。丁寧な仕事をされている方なんだろうなあと思いました。ありがとうございました。
でもすぐに届き新品に近い状態でとても満足でした。丁寧な仕事をされている方なんだろうなあと思いました。ありがとうございました。
2017年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだすべて読んでいませんが、すごい知識量が凝縮された本で大変勉強になります。また、文章に古風な表現などが多く読みにくい箇所もあるように思います。なぜそうなるのかということについて詳しく書かれています、それ故ほかの意見は間違っているという感じで展開さえていきます。様々な意見があってもよいと思う私には少し違和感がありました。
2016年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古事記研究の世界ではとても有名な西郷信綱氏の著作。
とても勉強になった。宇宙軸で日本神話を読むこと、祭式(大嘗祭)に神話の原型を見出すことなどが解説されている。
とても勉強になった。宇宙軸で日本神話を読むこと、祭式(大嘗祭)に神話の原型を見出すことなどが解説されている。
2016年6月14日に日本でレビュー済み
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難しく読みごたえありです。なかなか読みきるのは大変。頑張ります。
2022年12月21日に日本でレビュー済み
わかりやすい。その上に説得力もある。
西郷信綱さんはすごい学者です。
西郷信綱さんはすごい学者です。
2021年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
西郷信綱の『古事記』をめぐる著作の中では、比較的
早い時期のものです。
その後の『古事記研究』などで過去の著述について
修正や否定などもなされており、それは研究家としての
真摯な態度と賞賛すべきことであり、日々『古事記』や
古代史と向き合い、誤りや解釈の浅さを率直に認める
姿にうたれてしまうのですが、それだけに初期のこの
『古事記の世界』をいま読み進める意味は、なかなか
複雑なものがあるのではないかとも思われます。
早い時期のものです。
その後の『古事記研究』などで過去の著述について
修正や否定などもなされており、それは研究家としての
真摯な態度と賞賛すべきことであり、日々『古事記』や
古代史と向き合い、誤りや解釈の浅さを率直に認める
姿にうたれてしまうのですが、それだけに初期のこの
『古事記の世界』をいま読み進める意味は、なかなか
複雑なものがあるのではないかとも思われます。
2019年3月7日に日本でレビュー済み
古事記に書かれている内容の解説ではなく、その背景にある、古代人の死生感を含めた思想を解き明かす事で、その帰結としての古事記の内容に迫る本です。神話の裏側にある古代人の心に迫る名著だと思います。