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数学入門〈下〉 (岩波新書 青版 396) 新書 – 1960/10/20
遠山 啓
(著)
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数学は試験のためにだけ必要なもの、卒業と同時にさっぱり忘れてしまうものではなかったか。しかし今日数学はあらゆる分野に活用されている。現代社会に活動するすべての日本人に必要な数学の知識を、日常生活の論理に定着させて分りやすく説き、会社経営や商品販売は勿論、家庭生活にも豊富な知恵とアイディアを提供する。(全2冊)
- ISBN-104004160057
- ISBN-13978-4004160052
- 出版社岩波書店
- 発売日1960/10/20
- 寸法11.2 x 2.3 x 17.4 cm
- 本の長さ231ページ
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対象商品: 数学入門〈下〉 (岩波新書 青版 396)
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1960/10/20)
- 発売日 : 1960/10/20
- 新書 : 231ページ
- ISBN-10 : 4004160057
- ISBN-13 : 978-4004160052
- 寸法 : 11.2 x 2.3 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 150,462位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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2023年11月12日に日本でレビュー済み
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学生時代にこの本に出会っていたらなどと考えても結果論にすぎない。いつでもそう思った時が何かを始める時なんだなと最近殊にそう思うようになった。あの時やっておけばと後悔している暇さえもったいない。自分の世界はいつでも広がる。広がる速さも加速する。
2020年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は1950年代に初出であり、岩波新書のカタログに今なお存在し続けている。それだけ優れた内容であるのは当然としても、昨今量産されている新書群などとは隔絶した内容の深みを感じる。数学の専門家等だけでなく、広く教育者としても優秀かつ高名であり、読んでいてその専門性に敬意を感じた。同時に数学にとどまらず広く分厚い教養の高さには本当に圧倒される。
2024年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
名著数学入門(上)を所有しており。1959年に出版という古さを感じさせない。数学入門(下)も入手し愛読書として保存したいと思い購入したが、期待に反して送付された本が良好とはいいがたい状態だったので、並べると上巻とのバランスが悪く愛蔵書のセットとしては残念なことになってしまった。
2020年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の最後にある「あとがき」だけよんでも何か感ずるものがあるはず🤫
2013年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
教師を職業として選びましたが、若い時、指導に悩んでいました。
自分ではわかりきったことを、教えるので困っていましたが、
この本を読んで、指導の基本がわかったように思います。
教師必読の一冊です。
自分ではわかりきったことを、教えるので困っていましたが、
この本を読んで、指導の基本がわかったように思います。
教師必読の一冊です。
2021年12月5日に日本でレビュー済み
説明する時間が無いからなのか説明することができないのか分かりませんが、通常授業でや教科書では説明されない、理解を押し付けられる事柄がこの本ではきちんと説明されています。
数学が良くできる人には不要な説明なんでしょうが私には必要な説明でした。
数学が良くできる人には不要な説明なんでしょうが私には必要な説明でした。
2015年4月26日に日本でレビュー済み
数学についてイマイチ理解できていなかった。四則演算をどう定義するかなど。そういったことをできればはっきりとした根拠を元にして理解したいと思って,同じ時期に同じ著者の「数学入門上・下」,「数学の学び方・教え方」を借りて読んだ。
どの本にも共通しているのが,根拠や出典の明記がないということ。歴史的な話をするにあたってもそれを示す文献の例示は一切なかった。あくまで著者の頭の中の話。信用できる内容はなかった。
「数学の学び方・教え方」で量と四則演算の「著者の」考え方について知れて参考になった。しかし,この考え方が数学として正しい,または一般的な考え方なのかどうかは根拠がないので判断できなかった。
上・下も読んたが,出典が一切なくあまり信用できる内容がなかった。あくまで著者の見解で図式を使って考え方を説明しているに過ぎなかった。そこの裏がないことがわかったのであまり読む気にならなかった。結局流し読みして終わってしまった。
数学が好きな人が読めば楽しいのかも知れないが,別に好きでもない人が読んでも面白いとはならないと思った。
ただ解説するだけなら最近の本にもある。もう少し厳密なのを期待していた。
レビューでの評価が高かったので期待していただけに残念だった。
おそらくこのような解説をしている本自体が稀少だからなのだと感じた。
数学読本シリーズや岩波の数学辞典などをあたってみようと思う。
どの本にも共通しているのが,根拠や出典の明記がないということ。歴史的な話をするにあたってもそれを示す文献の例示は一切なかった。あくまで著者の頭の中の話。信用できる内容はなかった。
「数学の学び方・教え方」で量と四則演算の「著者の」考え方について知れて参考になった。しかし,この考え方が数学として正しい,または一般的な考え方なのかどうかは根拠がないので判断できなかった。
上・下も読んたが,出典が一切なくあまり信用できる内容がなかった。あくまで著者の見解で図式を使って考え方を説明しているに過ぎなかった。そこの裏がないことがわかったのであまり読む気にならなかった。結局流し読みして終わってしまった。
数学が好きな人が読めば楽しいのかも知れないが,別に好きでもない人が読んでも面白いとはならないと思った。
ただ解説するだけなら最近の本にもある。もう少し厳密なのを期待していた。
レビューでの評価が高かったので期待していただけに残念だった。
おそらくこのような解説をしている本自体が稀少だからなのだと感じた。
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