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活字のサーカス 面白本大追跡 (岩波新書 黄版 389) 新書 – 1987/10/20
椎名 誠
(著)
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- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日1987/10/20
- 寸法11 x 0.9 x 17.5 cm
- ISBN-104004203899
- ISBN-13978-4004203896
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1987/10/20)
- 発売日 : 1987/10/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 222ページ
- ISBN-10 : 4004203899
- ISBN-13 : 978-4004203896
- 寸法 : 11 x 0.9 x 17.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 884,169位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1944(昭和19)年、東京生れ。東京写真大学中退。流通業界誌編集長を経て、作家、エッセイスト。「本の雑誌」編集長。『さらば国分寺書店のオババ』でデビューし、その後『アド・バード』(日本SF大賞)『武装島田倉庫』などのSF作品、『わしらは怪しい探検隊』シリーズなどの紀行エッセイ、『犬の系譜』(吉川英治文学新人賞)『哀愁の町に霧が降るのだ』『岳物語』『大きな約束』などの自伝的小説、『風のかなたのひみつ島』『全日本食えば食える図鑑』『海を見にいく』など旅と食の写真エッセイと著書多数。映画『白い馬』では、日本映画批評家大賞最優秀監督賞ほかを受賞している。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2001年5月12日に日本でレビュー済み
この本は,著者の豊富な旅行体験をベースにした書評である。紹介される本は新聞のベストセラーにランキングされたものは一冊もないといってよく、「へぇ~こんな本もあったのか」と思うものばかりである。たとえば、「極限生活者の日常的問題」という章では、終戦も知らずニューギニアの山奥で原始生活を10年過ごした元日本兵が書いた本を紹介している。もともと著者自身の旅行そのものが、バックパッキングなんて半端なものではなく、読者のほとんどが経験し得ないような旅行であり、その意味でこの本自体が非日常的文章にあふれているのだが、その行間から透けて見えるのは、われわれ日常生活のイビツさである。冒頭に「この本は書評だ」と書いたが、いろいろな本を発見する楽しさを著者は教えてくれながら!、同時に豊かといわれる日本への文明批評の本とも言える。
2018年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
椎名さんの面白探検話などとともに、本の紹介がされます。
気になるのは、チェックはするのですが、なかなか読めません。
旅行にその地の探検本などを持参する現地読みというぜいたくな
本読みをときにテントのヘッドランプでされる著者にあこがれます。
活字を断つと、禁断症状が現れるようです。
気になるのは、チェックはするのですが、なかなか読めません。
旅行にその地の探検本などを持参する現地読みというぜいたくな
本読みをときにテントのヘッドランプでされる著者にあこがれます。
活字を断つと、禁断症状が現れるようです。
2017年11月2日に日本でレビュー済み
読了:2017年109冊(8月16冊)★3.4
『活字のサーカス―面白本大追跡 (岩波新書)』1987/10/20、椎名 誠 (著)
実は私は椎名誠にあこがれている。椎名誠の新書なんかが売っていたら無条件に買ってしまうのだ。椎名誠のような自由奔放な生活、口語調で読みやすい文体。このような文章を書け!と言われても簡単なようで中々書けるものではない。本書は、椎名誠の雑記というか、「本」に対する所感などがばっくりと自由に書かれている。
私も旅行には必ず10冊ほど本を携えて行く(椎名誠のようにあれこれと吟味はしないが)。暇な時間、何もしない時間は無性にモッタイナイと感じてしまうのだ。ある意味、本を忘れるのは、ケータイを忘れるよりも心理的ダメージは大きい。椎名誠がいう「貧乏性」という言葉は自分にもぴったりなのかもしれない。旅行好きにもお勧めの一冊です。
───重度の活字中毒であることは間違いない。常に何か読んでいる。常に何か読むものを探している。大慌てで電車などに乗って、読むべき本も雑誌も何もない、ということに気づいたときの焦り具合といったらひどいものだ。せっかくすわれたのに読むものが何もなくて途中の駅で降り、キオスクで週刊誌を買ったことがある。(中略)要するに読書ビンボーなのである。(p.221)
『活字のサーカス―面白本大追跡 (岩波新書)』1987/10/20、椎名 誠 (著)
実は私は椎名誠にあこがれている。椎名誠の新書なんかが売っていたら無条件に買ってしまうのだ。椎名誠のような自由奔放な生活、口語調で読みやすい文体。このような文章を書け!と言われても簡単なようで中々書けるものではない。本書は、椎名誠の雑記というか、「本」に対する所感などがばっくりと自由に書かれている。
私も旅行には必ず10冊ほど本を携えて行く(椎名誠のようにあれこれと吟味はしないが)。暇な時間、何もしない時間は無性にモッタイナイと感じてしまうのだ。ある意味、本を忘れるのは、ケータイを忘れるよりも心理的ダメージは大きい。椎名誠がいう「貧乏性」という言葉は自分にもぴったりなのかもしれない。旅行好きにもお勧めの一冊です。
───重度の活字中毒であることは間違いない。常に何か読んでいる。常に何か読むものを探している。大慌てで電車などに乗って、読むべき本も雑誌も何もない、ということに気づいたときの焦り具合といったらひどいものだ。せっかくすわれたのに読むものが何もなくて途中の駅で降り、キオスクで週刊誌を買ったことがある。(中略)要するに読書ビンボーなのである。(p.221)
2011年3月3日に日本でレビュー済み
割とよく知られている本の紹介が多いので安心した。
ただし、活字のサーカスというように、
単なる読書紹介という形式張った並びになっていないので、
読んでいて楽しい。
挿絵もすっとぼけている。沢野ひとし作とのこと。
見ながら読み進むと楽しい。
出て来る本を何冊読んだかを数えながら読み進んだが、
10冊はあったので安心した。
ただし、活字のサーカスというように、
単なる読書紹介という形式張った並びになっていないので、
読んでいて楽しい。
挿絵もすっとぼけている。沢野ひとし作とのこと。
見ながら読み進むと楽しい。
出て来る本を何冊読んだかを数えながら読み進んだが、
10冊はあったので安心した。
2003年11月6日に日本でレビュー済み
著者は実に面白い本をたくさん読んでいると本書を読んでつくづく思う。著者が読んだ面白い本のこと、日頃の著者の体験、見聞や考えていること、視点などが著者の個性ゆえか、不気味な話でもどこか感動的で、またロマンある話はまた胸を踊らせてくれるような語り口でまさにサーカスのごとく面白かった。
中でも「とらわれ身の小さな窓」は江戸の牢屋のお話など「エッ!」とつい息を飲む話もあったり、「水の中の静かなひとびと」では海の奇談など初に知る話も人情がからむ内容で感じ入ってしまう。
また、著者が旅に持っていく文庫本10冊のジャンルの黄金比率も読書好きな大先輩の懐を覗いてしまったような気分になる記述も興味深い。
中でも「とらわれ身の小さな窓」は江戸の牢屋のお話など「エッ!」とつい息を飲む話もあったり、「水の中の静かなひとびと」では海の奇談など初に知る話も人情がからむ内容で感じ入ってしまう。
また、著者が旅に持っていく文庫本10冊のジャンルの黄金比率も読書好きな大先輩の懐を覗いてしまったような気分になる記述も興味深い。