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日本の近代建築 上: 幕末・明治篇 (岩波新書 新赤版 308) 新書 – 1993/10/20
藤森 照信
(著)
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- ISBN-104004303087
- ISBN-13978-4004303084
- 出版社岩波書店
- 発売日1993/10/20
- 言語日本語
- 本の長さ267ページ
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1993/10/20)
- 発売日 : 1993/10/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 267ページ
- ISBN-10 : 4004303087
- ISBN-13 : 978-4004303084
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2023年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
凄いの一言。近代以降の日本の西洋建築がどのように伝わって来たのか、この一冊で殆どわかる。一般人が建築について雑談するとき、お雇い外国人と、その弟子だった日本の建築家が時代を追って殆ど網羅されている。藤森先生のイメージは、ジブリ作品に登場するような奇天烈な建物をつくる建築家だと思っていたが、さすが東京大学名誉教授であり江戸東京博物館館長であり、建築史を研究される大先生だということが理解できた。
2019年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の近代建築を知る上で、とても参考になりました。
2014年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の近代建築の系譜を、非常にわかりやすく整理した良書で、新書とは思えない充実した内容です。いつもの藤森先生の軽妙な語り口は抑えめではありますが、堅くなり過ぎることなく最後まで読者を飽きさせず近代建築史を丁寧に紐解いてくれています。目から鱗が落ちる思いです。
これまで漫然としか見てこなかった洋館を、これからはある程度整理して見ることができそうです。
これまで漫然としか見てこなかった洋館を、これからはある程度整理して見ることができそうです。
2013年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
見た目地味なこの本がこれほどよくできた内容だと思わなかった。
書かれた時からやや時代が経っている為、現状の変わっている建物もあるが、そんな事は問題にならない。
この本は絶版する事なく、このまま読み続けられていく事を望む
書かれた時からやや時代が経っている為、現状の変わっている建物もあるが、そんな事は問題にならない。
この本は絶版する事なく、このまま読み続けられていく事を望む
2016年9月3日に日本でレビュー済み
江戸から明治へと国家の体制が大きく替わったのは、海外の情勢にも一因がありました。
産業革命を遂げ、世界へ侵出していく西欧列強へは、旧体制で対応することはできませんでした。
明治に入り、日本がやった事のひとつは、西欧の進んだ文化・思想・技術を日本へと取り入れることでした。
これは、建築分野における、西欧の歴史様式・近代建築技術の学習記録です。
宮大工が手持ちの技術で形だけまねた「擬洋風建築」からはじまり、学校をつくって「歴史様式」を学び、やがて東洋の歴史や文化との融合を模索し、モダニズムを経て現代に至るまでの流れを、建築を生業としていない自分も興味深く読むことができました。
最近は少なくなりましたが、昔は何かといえば日本でつくられたものは「西欧の猿真似」などと言われたものでした。
上下巻二冊のこの本を読むと、日本人が西欧の建築を学ぶにあたり、ただの表面的な模倣だけでなく、その本質を理解し、自身のものへとする為に明治から現代に至るまで、継続的な努力を続けたことがわかります。
そして、あらゆる分野で行われたその努力があるから、今の日本があるのではないかと思うのです。
産業革命を遂げ、世界へ侵出していく西欧列強へは、旧体制で対応することはできませんでした。
明治に入り、日本がやった事のひとつは、西欧の進んだ文化・思想・技術を日本へと取り入れることでした。
これは、建築分野における、西欧の歴史様式・近代建築技術の学習記録です。
宮大工が手持ちの技術で形だけまねた「擬洋風建築」からはじまり、学校をつくって「歴史様式」を学び、やがて東洋の歴史や文化との融合を模索し、モダニズムを経て現代に至るまでの流れを、建築を生業としていない自分も興味深く読むことができました。
最近は少なくなりましたが、昔は何かといえば日本でつくられたものは「西欧の猿真似」などと言われたものでした。
上下巻二冊のこの本を読むと、日本人が西欧の建築を学ぶにあたり、ただの表面的な模倣だけでなく、その本質を理解し、自身のものへとする為に明治から現代に至るまで、継続的な努力を続けたことがわかります。
そして、あらゆる分野で行われたその努力があるから、今の日本があるのではないかと思うのです。
2008年2月26日に日本でレビュー済み
新書判における唯一無二と言っても良い日本近代建築史の概説書。幕末に於ける西洋建築の導入から敗戦に至るまでの日本の近代建築の流れが、年表を追うだけではなく各章の主題ごとに(歴史主義、モダニズムなどの主題ごとに)叙述されている。同著者の「建築探偵」シリーズは弾けた文体と内容であるが、それに比べるとこの本は相当アカデミックだ。少し年月が経っているのは気になるし専門家でないから内容の細かい評価は建築の専門家に譲るとして、新書2冊1700円でこれだけの通史が読めるのは専門家でない一般読者にとってお買い得だ。有名作家や歴史主義・アールデコ・モダニズムなどの基本事項は大体網羅されている。近代建築に興味があって歴史的背景を知りたい人にお薦めする。新赤版になってからの岩波新書としては重厚で学術的。上下巻にも拘らず出版した点は評価したい。
2014年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
明治初期に、外国からどのようなかたち、経由で西洋スタイルの建築物が日本に入ってきたのか、納得しました。
近代日本建築にますます興味がわいてきました
近代日本建築にますます興味がわいてきました
2003年8月15日に日本でレビュー済み
まず、ぼくは、ル・コルビュジェ、磯崎新などの建築論しか読んだことがないので、本書が記述する日本の近代建築史の個別的な妥当性までを判定する能力はもっていないことをお断りしておきます。とはいえ、以下のような著者の方法論は的確であり、現代において求められている歴史叙述の最低水準をクリアしている、と思いました。
「具体的な事情はもちろん書きつづってきたとおりだが、建物というものは建築に直接かかわる技術や人や表現意欲だけで生れるものではない。一つの建物の背景には、(中略)政治的な意志、(中略)制度、それを受け入れた社会、さらに事業を可能とする経済力と技術力、また表現の基となる美意識や文化、どれ一つ欠かせない。(中略)建築とは、政治、経済、社会、文化といった何でも呑み込むバケツのような表現領域なのである。建築は時代をそのまま表現する」(本書156頁)。
つまり、著者は、意匠の歴史、建築家の歴史という視点だけからではなく、政治史、文化史、社会史という観点からも、建築史を議論していきます。すなわち、おおまかにぼくがまとめてしまうと、1.海外から来た「冒険技術者」による「コロニアル」(植民地的)、2.江戸日本以来の「棟梁」による「擬洋風」、3.海外から来た「御雇建築家」による「歴史主義の導入」、4.「御雇建築家」の弟子筋である「日本人建築家」による「歴史主義の学習」、というようにです。
「な~んだ、どの日本近代史叙述にも見られる、外来と内発の歴史、欧化と回帰の歴史か」と思われるかもしれません。が、たんにそれに終わるのではなく、やはり、図表、写真も多数で、建築家ごとの具体的エピソードや特殊事情も記述されています。これが、著作が上下二巻本になったゆえんでしょう。
「具体的な事情はもちろん書きつづってきたとおりだが、建物というものは建築に直接かかわる技術や人や表現意欲だけで生れるものではない。一つの建物の背景には、(中略)政治的な意志、(中略)制度、それを受け入れた社会、さらに事業を可能とする経済力と技術力、また表現の基となる美意識や文化、どれ一つ欠かせない。(中略)建築とは、政治、経済、社会、文化といった何でも呑み込むバケツのような表現領域なのである。建築は時代をそのまま表現する」(本書156頁)。
つまり、著者は、意匠の歴史、建築家の歴史という視点だけからではなく、政治史、文化史、社会史という観点からも、建築史を議論していきます。すなわち、おおまかにぼくがまとめてしまうと、1.海外から来た「冒険技術者」による「コロニアル」(植民地的)、2.江戸日本以来の「棟梁」による「擬洋風」、3.海外から来た「御雇建築家」による「歴史主義の導入」、4.「御雇建築家」の弟子筋である「日本人建築家」による「歴史主義の学習」、というようにです。
「な~んだ、どの日本近代史叙述にも見られる、外来と内発の歴史、欧化と回帰の歴史か」と思われるかもしれません。が、たんにそれに終わるのではなく、やはり、図表、写真も多数で、建築家ごとの具体的エピソードや特殊事情も記述されています。これが、著作が上下二巻本になったゆえんでしょう。