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やさしさの精神病理 (岩波新書 新赤版 409) 新書 – 1995/9/20
大平 健
(著)
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席を譲らない“やさしさ”,好きでなくても結婚してあげる“やさしさ”,黙りこんで返事をしない“やさしさ”…….今,従来にない独特な意味のやさしさを自然なことと感じる若者が増えている.悩みをかかえて精神科を訪れる患者たちを通し,“やさしい関係”にひたすらこだわる現代の若者の心をよみとき,時代の側面に光をあてる.
- ISBN-104004304091
- ISBN-13978-4004304098
- 出版社岩波書店
- 発売日1995/9/20
- 言語日本語
- 寸法10.3 x 1.2 x 18.2 cm
- 本の長さ240ページ
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対象商品: やさしさの精神病理 (岩波新書 新赤版 409)
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1995/9/20)
- 発売日 : 1995/9/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 240ページ
- ISBN-10 : 4004304091
- ISBN-13 : 978-4004304098
- 寸法 : 10.3 x 1.2 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 4,786位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7位岩波新書
- - 34位臨床心理学・精神分析
- - 193位心理学入門
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図書館で借りて読んだところ、とてもいい内容だったので購入しました。
2013年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろんな考えをもった人がいるんだなと思いました。勘違いやろうがたくさんいるんだなと思いました。著者の狼狽をローバイと書くところがすこし気になりましたが、なんかむかつくなと思いましたが、最後の章は小説でも読んでいるかのように夢中になれました。
2018年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高校生の頃に読んで以来15年以上にわたり、何度も繰り返し読んでいます。たいへん影響を受けた本です。
こころというものがいかに不可思議なもので、やさしさというものがいかに難しいものなのかに気がつき、他者から向けられる言動について「これがもし悪意ではなくやさしさだったら?」と、再考させられます。
静かで「優しい」、そしてとても寂しさを感じる本です。心理学の本ではなく小説として読んでも、よい本だと思います。
こころというものがいかに不可思議なもので、やさしさというものがいかに難しいものなのかに気がつき、他者から向けられる言動について「これがもし悪意ではなくやさしさだったら?」と、再考させられます。
静かで「優しい」、そしてとても寂しさを感じる本です。心理学の本ではなく小説として読んでも、よい本だと思います。
2005年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
精神科医の著者が書いた本で○○の精神病理シリーズの中の1冊です。
大平さんの視点から本書ではやさしさについて分析されています。易しい文体で、読みやすいです。
1995年に出版され、1997年には神戸大学の文系の前期試験で、女の子があるきっかけで涙が止まらなくなったということで来院したという部分が出題されました。
精神科医という言葉にまだドキっとする人に是非読んで欲しいです。
心理学という学問自体はすごく難しいものではありますが、扱っている内容は案外私たちの身近な事柄なんだということがわかると思います。また患者として精神科に通うことについても、身近なことに感じられ意識が変わるのではないかと思います。
10年前の本ですがお勧めします。
大平さんの視点から本書ではやさしさについて分析されています。易しい文体で、読みやすいです。
1995年に出版され、1997年には神戸大学の文系の前期試験で、女の子があるきっかけで涙が止まらなくなったということで来院したという部分が出題されました。
精神科医という言葉にまだドキっとする人に是非読んで欲しいです。
心理学という学問自体はすごく難しいものではありますが、扱っている内容は案外私たちの身近な事柄なんだということがわかると思います。また患者として精神科に通うことについても、身近なことに感じられ意識が変わるのではないかと思います。
10年前の本ですがお勧めします。
2012年12月27日に日本でレビュー済み
著者はやさしさには2種類あるという。
相手の気持ちに踏み込み共感する「ホットなやさしさ」と相手の心理に踏み入れないようにする「ウォームなやさしさ」。
言い換えると、人の心に寄り添い共感するタイプの「優しさ」と人の心を傷つけまいとする“優しさ”。(治療的やさしさと予防的やさしさとも呼んでいる。) 後者の“優しさ”には自分に対する傷つきたくないとする“優しさ”も含まれている。
95年出版だが、現象をまるで小説のように描写したノンフィクションだが全く古くないというより「ウォームなやさしさ」が一般化したと感じる。
信頼関係を作るには「ウォームなやさしさ」は必要だと思うし、関係もない人が「ホットなやさしさ」を行使することは時に暴力ですらある。
しかし、傷つきたくないと過剰に閉じこもり、二村ヒトシさんの「恋とセックスで幸せになる秘密」にでてくる「心の穴」をほったらかしにすることは長期的に不幸なことだと思う。
交流の過程で一次的に傷つけあうとしても、愛する人の「心の穴」をお互いで塞ぐことも救いになるだろうし、エロスだとも思う・・・。
僕もときより熱い気持ちをもった「優しさ」というものがうざったく感じるのは価値観が多様化したことでの影響、または自分への甘えがあるのかと考えさせられた。
95年ぐらいから「ウォームなやさしさ」がみられるという話だから郊外化の議論と結びつけると面白いかもしれない。新型うつとの関係もありそう。 優しさという言葉自体プラスの意味を持ったのは安保以降という記述があったが、それより昔はどうだったのか気になった。
相手の気持ちに踏み込み共感する「ホットなやさしさ」と相手の心理に踏み入れないようにする「ウォームなやさしさ」。
言い換えると、人の心に寄り添い共感するタイプの「優しさ」と人の心を傷つけまいとする“優しさ”。(治療的やさしさと予防的やさしさとも呼んでいる。) 後者の“優しさ”には自分に対する傷つきたくないとする“優しさ”も含まれている。
95年出版だが、現象をまるで小説のように描写したノンフィクションだが全く古くないというより「ウォームなやさしさ」が一般化したと感じる。
信頼関係を作るには「ウォームなやさしさ」は必要だと思うし、関係もない人が「ホットなやさしさ」を行使することは時に暴力ですらある。
しかし、傷つきたくないと過剰に閉じこもり、二村ヒトシさんの「恋とセックスで幸せになる秘密」にでてくる「心の穴」をほったらかしにすることは長期的に不幸なことだと思う。
交流の過程で一次的に傷つけあうとしても、愛する人の「心の穴」をお互いで塞ぐことも救いになるだろうし、エロスだとも思う・・・。
僕もときより熱い気持ちをもった「優しさ」というものがうざったく感じるのは価値観が多様化したことでの影響、または自分への甘えがあるのかと考えさせられた。
95年ぐらいから「ウォームなやさしさ」がみられるという話だから郊外化の議論と結びつけると面白いかもしれない。新型うつとの関係もありそう。 優しさという言葉自体プラスの意味を持ったのは安保以降という記述があったが、それより昔はどうだったのか気になった。
2016年2月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容も面白く、とても読みやすかったです。課題の役に立ちました。ありがとうございました。
2011年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常におもしろい本でした。
食事も忘れて読みふけってしまいました。
『古典的なやさしさ(ホット)』と『新しいやさしさ(ウォーム)』の違いが丁寧に説明してあり、とてもわかりやすかったです。
自分にあてはめて考えると、友人達には『古典的なやさしさ』を求め、会社の人間関係には『新しいやさしさ』を求めているようです。
また、本を読んで他人に『古典的なやさしさ』を強要するのはやめようと思いました。
特に『新しいやさしさ』が国際的な流れ?であるならなおさらです。
食事も忘れて読みふけってしまいました。
『古典的なやさしさ(ホット)』と『新しいやさしさ(ウォーム)』の違いが丁寧に説明してあり、とてもわかりやすかったです。
自分にあてはめて考えると、友人達には『古典的なやさしさ』を求め、会社の人間関係には『新しいやさしさ』を求めているようです。
また、本を読んで他人に『古典的なやさしさ』を強要するのはやめようと思いました。
特に『新しいやさしさ』が国際的な流れ?であるならなおさらです。