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ブナの森を楽しむ (岩波新書 新赤版 443) 新書 – 1996/4/22
西口 親雄
(著)
ブナの森に入ってみよう.ヤマハンノキの花穂の赤,ブナの芽吹きの淡緑,ウリハダカエデの紅葉の浅赤,またクロツグミやノジコのさえずり,キツツキのドラミングなど,四季を通じて色も音も豊かな世界だ.木・草・菌類・獣・昆虫と生命に満ちあふれる森の構造と生態系を知れば,森がいっそう身近で楽しいものになってくる.
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日1996/4/22
- 寸法11.5 x 1.1 x 17.5 cm
- ISBN-104004304431
- ISBN-13978-4004304432
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1996/4/22)
- 発売日 : 1996/4/22
- 言語 : 日本語
- 新書 : 240ページ
- ISBN-10 : 4004304431
- ISBN-13 : 978-4004304432
- 寸法 : 11.5 x 1.1 x 17.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 632,466位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2010年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とっても分かりやすく、読みやすい文についつい読み続けてしまいました。何気に散策する森も、この一冊で次回歩く時には楽しみ方が変わる気がします。是非読んでもらいたい一冊です。
2009年12月8日に日本でレビュー済み
著者は森林昆虫学が専門。東北大学演習林にずっといたひとで、本書ではブナの森について、それから森に住む昆虫についての研究が紹介されている。
全体的に比較の視点から語られている。ブナの森は、他の森とはどのように違うのか。植生、動物、気候などを挙げながら、きっちりと語られていく。そのなかで生態系のバランスだとか、人間との関わりの歴史だとかも見えてきて興味深い。
専門の蛾や蝶の研究も面白い。ブナ、ナラ、ポプラには、それぞれ固有の蛾や蝶がいるのだが、その分布を研究することでブナなどの進化の過程が見えてきたり、ヨーロッパとアジア、日本の違いが分かったりする。
良心的に書かれた良い本だ。
全体的に比較の視点から語られている。ブナの森は、他の森とはどのように違うのか。植生、動物、気候などを挙げながら、きっちりと語られていく。そのなかで生態系のバランスだとか、人間との関わりの歴史だとかも見えてきて興味深い。
専門の蛾や蝶の研究も面白い。ブナ、ナラ、ポプラには、それぞれ固有の蛾や蝶がいるのだが、その分布を研究することでブナなどの進化の過程が見えてきたり、ヨーロッパとアジア、日本の違いが分かったりする。
良心的に書かれた良い本だ。
2012年3月4日に日本でレビュー済み
大学の演習林に長年務めて研究生活を送っていただけあり、見識高い新書です。
日本のブナ林の特異性(特産種のガが多い、など)は特筆すべきことだと感じました。
ブナ林の保全、管理について著者なりの意見を述べていますが、押し付けがましい感じがなく、
好感がもてます。
大変読みやすい新書でした。
日本のブナ林の特異性(特産種のガが多い、など)は特筆すべきことだと感じました。
ブナ林の保全、管理について著者なりの意見を述べていますが、押し付けがましい感じがなく、
好感がもてます。
大変読みやすい新書でした。