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インカを歩く カラー版 (岩波新書 新赤版 738) 新書 – 2001/6/20
高野 潤
(著)
神秘のベールに包まれた「天空の都市」マチュピチュ,インカ最後の都ビルカバンバの遺跡群,険しい山岳地域に網の目のように巡らされたインカ道….長年にわたってアンデス奥地の聖域を撮り続けてきた写真家が紹介する魅力たっぷりの歴史紀行.アンデスの雄大な大自然と幻想的な神秘の世界へ招待する.
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2001/6/20
- ISBN-104004307384
- ISBN-13978-4004307389
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2001/6/20)
- 発売日 : 2001/6/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 176ページ
- ISBN-10 : 4004307384
- ISBN-13 : 978-4004307389
- Amazon 売れ筋ランキング: - 959,531位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,156位岩波新書
- - 5,817位紀行文・旅行記
- - 27,201位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出版年こそ少し古いですが貴重なインカアステカの資料を新品に近いクオリティで入手でき、大満足しています。
2020年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私も、この国々には、よくいったが国の各所の細かいことまで詳しくそして生活感をよく観察していたところが気に入った。
2019年9月3日に日本でレビュー済み
著者は1970年代初めから南米を訪れつづけている写真家。アンデス、インカ、アマゾンに関する多数の著作・写真集がある。
本書は、インカにまつわる遺跡を訪ね歩いた紀行文+多数のカラー写真で構成されている。
マチュピチュから始まり、インカ道、チョケキラウ、ビルカバンバ、北ペルーととりあげられていく。
写真はスケールの大きな印象のもの。息を呑むような光景が広がっている。
手軽にインカについて知るのにいい本だ。
本書は、インカにまつわる遺跡を訪ね歩いた紀行文+多数のカラー写真で構成されている。
マチュピチュから始まり、インカ道、チョケキラウ、ビルカバンバ、北ペルーととりあげられていく。
写真はスケールの大きな印象のもの。息を呑むような光景が広がっている。
手軽にインカについて知るのにいい本だ。
2010年2月19日に日本でレビュー済み
ペルーの自然とインカの史跡の紹介がある。
マチュピチュには、一度は行ってみたいと思いました。
最後に現在の人々の写真があるのが印象的だった。
ペルーは一度訪問したことがありますが、リマで仕事をしただけで、観光地は行っていません。残念。
ペルーの人達の文化は、音楽や踊りを拝見したので、なんとなく感じましたが、歴史までさかのぼれませんでした。
次にペルーを訪問する際には、ぜひ、インカの遺跡を訪問したいです。
マチュピチュには、一度は行ってみたいと思いました。
最後に現在の人々の写真があるのが印象的だった。
ペルーは一度訪問したことがありますが、リマで仕事をしただけで、観光地は行っていません。残念。
ペルーの人達の文化は、音楽や踊りを拝見したので、なんとなく感じましたが、歴史までさかのぼれませんでした。
次にペルーを訪問する際には、ぜひ、インカの遺跡を訪問したいです。
2002年5月3日に日本でレビュー済み
インカ帝国は16世紀後半にスペイン人によって最後の皇帝トパク・アマルが処刑された時に歴史上からは消えたが、残された石造りの遺跡が20世紀になって次々と発見されてから現在まで保存の努力が積み重なれている。著者は30年に渡ってペルー、ボリビアを訪問し、数多くのインカの遺跡を写真に残しており、本書ではその豊富な経験と写真をベースとして纏められたインカ文明に関する優れた案内書となっている。特に鉄器や車両を持たなかったインカ人が、巨大な石を精巧に細工して、今日まで残る堅固な城や城砦を築き上げた文明の高さを、写真という情報の多いメディアを通じて読者に強く訴えることに成功している。3000メートルを越える高地にあるこれらの城砦が、聳える山脈に囲まれ霧のなかに浮かぶ映像は特に印象深い。インカの末裔と言われる現地人の現在の風習にも触れ、古いインカの信仰とキリスト教とが混ぜんとして残されている記述も興味深い。インカ古代文明に関心ある読者にはお薦めの優作である。