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少年犯罪と向きあう (岩波新書 新赤版 763) 新書 – 2001/12/20

4.1 5つ星のうち4.1 7個の評価

厳罰によらず少年が立ち直れる社会をめざす
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

厳罰化によって少年犯罪は防止できない。捜査や審理の方法、年少少年の拘束、被害者の人権などの問題も指摘される。長年にわたって少年たちや家族に向きあってきた著者が示す共生への途。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2001/12/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/12/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 221ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4004307635
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4004307631
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 7個の評価

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石井 小夜子
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上位レビュー、対象国: 日本

2022年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
予定通りに着きました。期待通りの商品です。
2007年12月4日に日本でレビュー済み
少年法の実態を全く知らない方でも一通り読むことで、裁判手続きや家裁調査官の職務などが理解できると同時に、少年法の課題も理解できると思います。

もちろん大学等で専門的に学ぶにはより高度な内容が必要ですが、入門書としては良いのではないでしょうか。昨今の少年犯罪に対する世論に反論できていないというレビューもありますが、現状を知る意味では適当な本でしょう。

他の少年法に関する新書も同様な内容が多いので、似た様な新書本と見比べて気に入ったものを選ぶのも良いかもしれません
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年12月16日に日本でレビュー済み
(;'Д`)ハァハァ 少年法は撤廃すべき悪法であり、あらゆる凶悪犯罪の温床である。それを理解せずに、犯罪者を裁かないという考えを持つ、筆者に疑問を覚える。自分の家族が少年によって殺されたり、少年の暴力によって、不具者にされても、ヤシは甘い少年法を支持するんだらうか?想像力の欠如だっ!!!

明日は我が身だよ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年3月12日に日本でレビュー済み
著者は少年法改正は改悪だったという立場だが、目新しい部分も説得力ある意見も見あたらない。今このテーマで書くなら、少年法改正のきっかけとなった「山形マット死事件」(著者もわずかに触れているが)において、家裁と高裁で事実認定がくいちがったのはなぜか、そこから切り込むべきではなかったか? それは措くとして──ここからは私見だが、現在の日本で少年犯罪が語られるとき、「罪」と「人としての道」という視点が欠落していないだろうか? 山口県光市で起きた18歳少年による母子殺人事件のご遺族である男性が、加害者に「極刑を望む」のは仇討ちの気持ちからではない。少年は、罪もない他者に想像を絶する恐怖と苦痛を味わわせ、その命を奪った。この少年に死刑を宣告し、彼にその「罪」を直視させることは、神ならぬ我々に残された最善ではないが次善の知恵ではないだろうか? 人として死ぬことは、人として生きることではないだろうか? 10歳の殺人少年を成人と同じ法廷で裁く英国式は明らかに無謀だが、14歳は(この年頃で4歳の差は大きい)許容年齢だと私は思う。14歳以上で刑事罰──私も最初は疑問に感じたが、今では改悪ではなかった、と考える。少年刑務所の今後の改善は無論必要だが。光市で起きたような事件を14~15歳の少年が起こさない保証はない。そのとき、少年法を改正しておいてよかった、14歳の殺人を家裁の密室審理で処理されなくてよかった、と思えるだろう──人道的かつリベラルな岩波編集部には保守反動と受け取られるかもしれないが、こうした意見と、この著のような意見を(対論のようなかたちで)ぶつけて一冊の本を編んでほしかった。もうちょっと大胆かつ斬新な企画を望みます。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まったく新しい本みたいです