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絵のある人生―見る楽しみ、描く喜び― (岩波新書) 新書 – 2003/9/20
安野 光雅
(著)
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いい絵とは何だろうか.名画はどのように生まれ,画家たちはどう生きたのか.
プロとアマ,油絵と水彩画,写実と抽象,そして美術的価値と価格などにもふれつつ絵画の豊かな世界へと案内.ブリューゲル,ゴッホらの興味深い逸話や自らの経験を語るとともに,これから絵を描いてみようとする人への具体的な手ほどきも行なう.
プロとアマ,油絵と水彩画,写実と抽象,そして美術的価値と価格などにもふれつつ絵画の豊かな世界へと案内.ブリューゲル,ゴッホらの興味深い逸話や自らの経験を語るとともに,これから絵を描いてみようとする人への具体的な手ほどきも行なう.
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2003/9/20
- ISBN-104004308569
- ISBN-13978-4004308560
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2003/9/20)
- 発売日 : 2003/9/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 200ページ
- ISBN-10 : 4004308569
- ISBN-13 : 978-4004308560
- Amazon 売れ筋ランキング: - 416,323位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,919位岩波新書
- - 3,173位アート・建築・デザイン作品集
- - 3,715位アート・建築・デザインの絵画 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1926年、島根県津和野生まれ。山口師範学校研究科修了。1974年度芸術選奨文部大臣奨励賞、ケイト・グリナウェイ賞特別賞(イギリス)、最も美しい 50冊の本賞(アメリカ)、BIB金のリンゴ賞(チェコスロバキア)、国際アンデルセン賞などを受賞。1988年に紫綬褒章、2008年に菊池寛賞を受ける。故郷津和野町には「安野光雅美術館」がある。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 新編 繪本 三國志 (ISBN-13: 978-4022507136 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年9月29日に日本でレビュー済み
絵の見方、絵の歴史、絵の描き方などについて、著者の幼年時代以来の絵との交わりの体験をふまえながら、読者に優しく語りかけるように書かれている。第1章「絵を見る」の中に、「絵を見るときは、先入観をなくし、自分の目で見、自分の頭で考えながら見ることが大切」とある。文字通りに受け止めれば、「それでは、この本は、読まない方がよさそうだ。ブリューゲル、ゴッホ、アンリ・ルソー、その他多くの画家たちのことが述べられていて、彼らの作品についての先入観を与えるから。」と、皮肉っぽく切り返すことができそうだ。そうは思っても、本書はたいへん面白く書かれているので、読み始めたら、やめられない。せいぜい楽しんで、少なくとも、それらの画家の絵を見るときには、この本で知ったことを忘れたらよいであろう。『「作者はこう考えているのだ」ときめつけるのは、いけないと思います。これは絵だけではなく一般にいえることです。』というくだりもある。著者の人柄がにじみでている言葉である。第5章「絵が分からない」は、絵を見ることの好きな人に、第6章「絵を始める人のために」は、定年退職して絵を描いてみたいと思っているような人に、第7章「絵のある人生」は、絵を一生の仕事にしたいと考えている若い人に、それぞれ役立つであろう。幅広い人びとに一読を勧めたい本である。
2015年5月26日に日本でレビュー済み
題名はぼんやりしていて内容にあまり期待していなかったけれど、これが中々濃い内容で、期待していなかった分?かなり満足いく内容でした。
本書が2015年で1冊目のスタートになったことは少し嬉しい。
やっぱり自分は5章「絵が分からない…抽象画を見る眼」が一番楽しめたかなぁ、ジャクソン・ポロックの作品を使った実験は奥が深い。
「絵」と写真で、どちらがより真実を描いているか、という質問に、本書を読み終わった後では「絵」と感じるようになっているかもしれない。
著者:安野光雅(島根県生まれ、山口師範学校修了後、独立)
発行:2003.9.19 – 2003.10.15 第2刷
読了:2015/01(01/01)★3.8
本書が2015年で1冊目のスタートになったことは少し嬉しい。
やっぱり自分は5章「絵が分からない…抽象画を見る眼」が一番楽しめたかなぁ、ジャクソン・ポロックの作品を使った実験は奥が深い。
「絵」と写真で、どちらがより真実を描いているか、という質問に、本書を読み終わった後では「絵」と感じるようになっているかもしれない。
著者:安野光雅(島根県生まれ、山口師範学校修了後、独立)
発行:2003.9.19 – 2003.10.15 第2刷
読了:2015/01(01/01)★3.8
2014年2月2日に日本でレビュー済み
美術鑑賞というと堅苦しいですが、絵を眺める瞬間ってとても心が安らぎます。
本書はそんな絵画好きの方に対して、安野光雅さんが語る内容を口述し、速記したものを起こした本です。全て語り口調ですから読み手も堅苦しくなく、絵画の世界に入ることが出来ます。
口絵はブリューゲルの「雪中の東方三賢王の礼拝」とゴッホの「烏のいる麦畑」の2点がカラーで紹介してありました。オランダやベルギー出身という共通項はありますが、時代も違いますし、作風も違います。それでも名画なのは口絵からもしっかりと伝わってきます。
20ページからはブリューゲルの「雪中の東方三賢王の礼拝」の鑑賞の仕方といいますか、絵の見方が書かれています。オランダの生んだ巨匠フェルメールの「デルフトのまち」やブリューゲルの「バベルの塔」、レンブラントの作品も引用しながら、絵を描く際に心がけておく素養のようなものを丁寧に説明してありました。
第3章の「絵に生きる」では、野田弘志さんの作品を取り上げながら、その写実性について語っています。昔、野田さんの展覧会を鑑賞したことがありますが、そのスーパーリアリズムとでもいうべき緻密性と写実性に驚かされたものです。一方で日本人が好きな印象派の光についても触れています。マネ、セザンヌ、ルノアールに触れた後、ゴッホについて語っていました。
筆者は、美術史家ではなく画家ですから、その作風からアプローチしてゴッホの素晴らしさを語っていました。特異な人生を送ったゴッホの作品への思いは絵画好きの共感を呼び起こすことでしょう。
筆者が先達の多くの作品に対する思いが書かれていました。共感するところも少し違和感のある部分もありましたが、美術鑑賞の好きな方は読まれても損はしないでしょう。書き言葉ではなく、話し言葉というところが、分かりやすく伝わるか、間延びして伝わるかで本書の評価は分かれると思います。
本書はそんな絵画好きの方に対して、安野光雅さんが語る内容を口述し、速記したものを起こした本です。全て語り口調ですから読み手も堅苦しくなく、絵画の世界に入ることが出来ます。
口絵はブリューゲルの「雪中の東方三賢王の礼拝」とゴッホの「烏のいる麦畑」の2点がカラーで紹介してありました。オランダやベルギー出身という共通項はありますが、時代も違いますし、作風も違います。それでも名画なのは口絵からもしっかりと伝わってきます。
20ページからはブリューゲルの「雪中の東方三賢王の礼拝」の鑑賞の仕方といいますか、絵の見方が書かれています。オランダの生んだ巨匠フェルメールの「デルフトのまち」やブリューゲルの「バベルの塔」、レンブラントの作品も引用しながら、絵を描く際に心がけておく素養のようなものを丁寧に説明してありました。
第3章の「絵に生きる」では、野田弘志さんの作品を取り上げながら、その写実性について語っています。昔、野田さんの展覧会を鑑賞したことがありますが、そのスーパーリアリズムとでもいうべき緻密性と写実性に驚かされたものです。一方で日本人が好きな印象派の光についても触れています。マネ、セザンヌ、ルノアールに触れた後、ゴッホについて語っていました。
筆者は、美術史家ではなく画家ですから、その作風からアプローチしてゴッホの素晴らしさを語っていました。特異な人生を送ったゴッホの作品への思いは絵画好きの共感を呼び起こすことでしょう。
筆者が先達の多くの作品に対する思いが書かれていました。共感するところも少し違和感のある部分もありましたが、美術鑑賞の好きな方は読まれても損はしないでしょう。書き言葉ではなく、話し言葉というところが、分かりやすく伝わるか、間延びして伝わるかで本書の評価は分かれると思います。
2007年8月14日に日本でレビュー済み
絵画の本と言いますと、描き方入門書であったり、名画解説書であったり、なかなか気軽に読める本は少ないのです。
ムードのある淡い色彩の水彩画で知られている安野光雅氏の新刊が9月に発売となりました。口語体で書かれ、平易な文章の随想文の様ですので何の苦もなくすらすらと読めますので2時間程で読了となりました。
話し言葉は散漫になりがちですが、考えることが少なく、理解出来ると言う利点があります。この本もそうした書籍の一つかも知れません。
安野光雅氏は工業高校卒業で徳山市で小学校教員、師範学校卒業後東京三鷹市で小学校教員、それから画家に転身した人なので、所謂オーソドックスな美大卒業の画家には無いアマチュア画家に通じる庶民性が感じられました。
ムードのある淡い色彩の水彩画で知られている安野光雅氏の新刊が9月に発売となりました。口語体で書かれ、平易な文章の随想文の様ですので何の苦もなくすらすらと読めますので2時間程で読了となりました。
話し言葉は散漫になりがちですが、考えることが少なく、理解出来ると言う利点があります。この本もそうした書籍の一つかも知れません。
安野光雅氏は工業高校卒業で徳山市で小学校教員、師範学校卒業後東京三鷹市で小学校教員、それから画家に転身した人なので、所謂オーソドックスな美大卒業の画家には無いアマチュア画家に通じる庶民性が感じられました。