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安心のファシズム: 支配されたがる人びと (岩波新書 新赤版 897) 新書 – 2004/7/21

3.6 5つ星のうち3.6 31個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2004/7/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/7/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 232ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4004308976
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4004308973
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 31個の評価

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斎藤 貴男
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年9月23日に日本でレビュー済み
文科系評論のありがちな切り貼りの作品。
全部一つづつ確認していくと、著者がよく勉強していることは分かる。
新聞雑誌以外に、書籍の引用、紹介は次の数十冊に及ぶ。
 自由からの逃走
 心のノート
 バトルロワイヤル
 永遠のファシズム
 自己責任とは何か
 声にだして読めないネット掲示板
 全国のあいつぐ差別事件
 戦争の甘い誘惑
 プライバシークライシス
 現代哲学事典 講談社現代新書
 社会学事典
 ケータイを持ったサル
 ハイデガーとハバーマスと携帯電話
crmマーケティング戦略
 憲法学教室
 社内教育入門
 サラリーマン税制に異議あり
 カルト資本主義
 1984年
 盛り場ブルース
 われら ザミャ−チン
 新しい戦争の時代と日本
 リーダシップ 講談社
 路上に自由を 監視カメラ徹底批判
 資本主義は何処へいく
 アメリカ研究 社会科学的アプローチ
 人権新説
 強者の権利の競争
 講座 進化2 進化思想と社会
 不自由論
 戦争で儲ける人たち
 戦争広告代理店
 ブッシズム
 ブッシュ妄言録
 小泉超暴言録
 薔薇の名前

これだけの書籍を、よく組み合わせているというのが感想だ。
社会科学系の大学の卒業論文としては、優をつけたい。

大学の卒業論文の手本として、広く読んで欲しい。
全体として、何がいいたいのかは、立場の違いがあるのでよくわからなかった。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年9月12日に日本でレビュー済み
ここ15年ほどで何が変わったのか、という確認になる。イラク戦争時の人質に対するバッシング、 生活実感のない門戸的差別発言、自動改札機、携帯電話、「心の教育」、監視カメラ、社会的ダーウィニズム、といったテーマ。最後はエコの「永遠のファシズム」を論じる。学術的な内容は強引な展開であまり評価できないが、2000年代初頭という情報化においては重要な時期(ネット及び携帯通信機器の常用化)をうまくとられているとは思う。トランプ時代のフェイクニュースは当然予測されていないが、著者が言うような「自由からの逃走」は、現在では不可知状態と呼ぶべき状況に至っている。しかし、それも個人の批判的精神によって十分に乗り越えられる状況であり、この本がいうような「1984」のような状況とは言えない。たしかに監視は強まっているのだが、それは意思や集合意識の問題ではない。かといって、情報技術が何かを決定的に変えてきたわけでもない。むしろ、新自由主義により、私的な領域を蝕まれ、格差は広がりつつも、個人的幸福は奇妙に充実できてしまう、といった方が的確だ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
課題をやるために購入しました!まあ、古本なので読めればいいです!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年8月14日に日本でレビュー済み
 「カルト資本主義」「機会不平等」などの一連の著作で、社会に跋扈する経済至上主義的新自由主義や社会ダーウィニズムに対する警鐘を鳴らしてきた斎藤氏がこれまで触れてこなかった「ファシズムによる支配を欲する人々のメンタリティーがなぜ生ずるのか?」という問題に焦点を絞ってファシズムの危険性を警告する形の著作となっています。
 この本で斎藤氏は、イラク人質事件に見られた大人気ない「自己責任論」の蔓延過程を手始めに、爆発的に増大する露骨な差別的な掲示板の書き込みや差別的投書、そして「SUICA」や携帯電話などの最新電子機器が市民の生活を囲い込んでいる過程を詳しく吟味して、新自由主義や社会ダーウィニズムによって経済が不安定化し、社会内の貧富の差が広がり固定化していくことにより「市民による連帯」が崩壊していく中で、強者に太刀打ちできない弱者が強者が提供するサーヴィスに順応していくことで心の葛藤を打ち消そうとしたり、より弱い弱者を排除抹殺することによって社会の不安感を除去したいというメンタリティーこそが監視カメラ社会や、ファシズムを生み出す原因であると言う分析をしています。
 さらに自由について喧々諤々と論ずる(主に)若手社会学者たちの動きも、見かけは中立を装っているけれども、よく読んでみると監視される側の視点ではなく監視する側の視点に限りなく近づいているのではないか、ということにも危惧の念を抱いているようです。
 この本は新書であるという制約から、なぜどうして人間がかくも容易に屈服していくのか?という問題のわずかな例を扱っているに過ぎませんが、本格的にファシズムについて研究したい人にとっては入り口の議論としてお勧めできる本であると考えます
85人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月7日に日本でレビュー済み
かつての改札口には切符切りの駅員がいて、ヒューマンタッチでお客と接していたし、切符売り場にもサービスをする駅員がいた。だが、今の改札口は自動改札であり、荷物を持った人にはいたって使いづらい。電車やレストランの中でケイタイで喋り、他人の迷惑を考えなくなった日本人の生態は、自らの頭で考える努力をしなくなったことで、より強いものに支配されたがる奴隷的な人間といえる。同じことは天引きされることで納税者の意識を失い、政治家たちが好き勝手に税金を無駄使いしても、それが血税だという意識がないために、国家財政が破綻していても何とも思わない。そして、公約したことはいとも簡単に踏みにじり、自分の政権では増税しないという甘言に騙され、嘘とすり替えの魔術を使う小泉政治を支持し、日本を刻一刻とダメな国にしているのに気がつかない。政治家の質が余りにも酷いために、閣僚たちが暴言や放言しても誰も問題にせず、知性のかけらもない人々に国を弄ばれ、それでも小泉政権を支持し続ける国民は、ウンベルト・エコーの『永遠のファシズム』に取り込まれていると著者は言う。「ナチスやファシズムの学校教科書は例外なく、貧弱な語彙と平板な構文を基本に据えることで、総合的で批判的な思考の道具を制限しようと目論んだ」というが、平板な「ワンフレーズ・ポリティックス」が得意な小泉は、テレビでそれを撒き散らして国民を愚弄し、日本はついに「バカの壁」に取り巻かれた衆愚の国に成り果てたと、この本は「安心のファシズム」として証明している。若い世代にぜひ読むようにと勧めたい本である。
39人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月30日に日本でレビュー済み
 はっきり言って内容的には典型的な斉藤節って感じで、しかも総花的でいろんなもの詰め込んでる印象だから面白くもなければ深みもない本です。それに尽きるでしょうね。
 まあ実際斉藤の作品としては珍しく、レビュー評価が1〜5まで万遍ない感じになってます。

 面白いのはこの作品を境に斉藤の本が多くのレビュアーに評価されることってほとんどなくなってるんですよね。共著だとあるのですが単独著作だとめっきり減ってる。
 しかもこれ以後基本的に低い評価がなされることがなくなってるんですよね。もっと言ってしまえばいつも同じような人が、いつも同じような理由で高い評価を下すような状況になってる。
 一方、これまで斉藤のことを評価するレビュー書いていた人が、この本以降斉藤の本のレビューを書かなくなっているわけで。

 フィクションの作家…例えば小説家とかマンガ家とかなら世界観があってその世界観の理解不理解というのがあるから、そういうふうに客が固定化するのはそんなに悪いことじゃないんですが、ノンフィクションの世界というのは、基本的に書き手の伝えたいことというのは社会一般に広まらないと意味がないんですよね。斉藤の本の内容もそんな感じで、この作品以前もそうなんだけど、この作品以降も実はかなり社会的に重要なテーマで書いているわけですから、世間一般に読まれないと意味がないんですよね。
 ところがこの本以降レビューが書かれない状況になっている、ってことは、それだけ読者の数が減っていると推測することができるわけで。これはやはりまずい状況だよなあ…って思うんですよね。

 しかし本人は自分の本を確実に買ってくれる読者…「信者」とでもしましょうか…に受けがいいような内容や書き口の本ばかり書いてしまっているわけで。左派文化人的な自己中心的な人権観平和観への迎合と思想の異なるものへの不理解の執拗かつ無意味な攻撃といった感じで。
 たとえ取材力がよく珍しくよい内容で書いているなあ…って思うと突然、「ああ、またこれかよ…」的な内容と書き口になってたり。
 斉藤本人が意識しているのかどうかはわかりませんが、この本辺りから「幅広い読者に読んでもらう」というよりも、「読みたくない人は読まなくてもいい」的な感じに見えてしまうんですよね。まあこれ以前も左派迎合や不理解者への攻撃はありましたけど、この本辺りから露骨になってる感じがします。
 そしてそれを受けて、これまでの読者が逃げていったように見えてならないんですよね。

 例えば現時点で、昔の作品のようなものを書いたとしても…実際にそれくらい内容の濃いものもありますが…、逃げた読者は戻ってこないだろうし、じゃあ新しい読者がつくかと言うとこれだけ旗色が明確になると読みにくくなると思うんですよね。だからいい内容の作品を書いても「信者」は読んでも一般の人には読まれない…
 一般の人の評価や考えを意識しなければならないノンフィクション系ライターがこういう状況になるのは、経済的な面ではいいのかもしれないですが、文化的側面で考えれば致命傷に近いと思うんですけどね…

 多分文学史で斉藤貴男が研究されるのなら、そういう評価になるのでないかな、と思っています。本当はそれはまずいんじゃないの?と思うのですが…
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年2月3日に日本でレビュー済み
本書は2004年に第一刷が発行され、2018年10月に第二刷が発行された。
15年近く前に書かれた内容だが、今読んでもあまり古びていないと感じた。
いや、1点だけ、本書の初刷りが発行された時代では、ブッシュ大統領と小泉首相だったわけだが、15年たって、日米ともに、ますますアップデートされた首脳になっているかな。
あ、もう1点あった。すごい勢いでスマホ化している。
なんにせよ、こういった内容の本が重版されることは素晴らしいと思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年1月27日に日本でレビュー済み
まず冒頭の『イラク人質事件』における筆者の考察には頷くところもあった。
ようするにマスコミ、政府の思惑が『人質バッシング』という面で合致してしまう点に恐ろしさを感じるという点。

しかし次の『自動改札機と携帯電話』には首を捻らざるを得なかった。

特に自動改札機に関する筆者の考察は被害妄想に他ならないように思える。
要するに筆者は、ラッシュ時、改札機に吸い込まれていく人々がファシスト国民に見えて仕方がないだけ。

この辺りまで読み進めていくと筆者の思想というものが分かってくる極左ほどではないが左系。

その証拠に最後の数ページには最近起きた数例の事件を挙げて、思想統制を警戒している。
が2つの例はあまりに違和感を感じるものだった。

まず...公園の公衆便所に『戦争反対』『反戦』などとカラースプレーで落書きをした男が逮捕された事件。
反戦平和。確かに素晴らしい主張だしこの志は忘れてはならない。だからといって落書きが許されるのか。

自衛隊の駐屯地敷地内でビラ配りをした市民団体の三人が逮捕された事件は単なる不法侵入じゃないか。

筆者の思想自体に「反戦の為なら何をしても許される」...と言う価値観が露呈されている。

確かに一部国会議員の発言には私も背筋が寒くなるし。戦後60年が経ち社会の流れ、時の流れがそういった方向に向かっているのは真実だろう。
しかしその流れに警鐘を鳴らすには、筆者の思想やイデオロギーがあまりにも本著の中に漂っており、内容的に薄っぺらくなってしまったと思う
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート