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アメリカ外交とは何か: 歴史の中の自画像 (岩波新書 新赤版 898) 新書 – 2004/7/21
西崎 文子
(著)
- ISBN-104004308984
- ISBN-13978-4004308980
- 出版社岩波書店
- 発売日2004/7/21
- 言語日本語
- 本の長さ237ページ
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2004/7/21)
- 発売日 : 2004/7/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 237ページ
- ISBN-10 : 4004308984
- ISBN-13 : 978-4004308980
- Amazon 売れ筋ランキング: - 530,530位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 233位アメリカのエリアスタディ
- - 2,205位国際政治情勢
- - 2,257位岩波新書
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
丁寧な梱包で予定より早く届きました。商品の品質も出品者の評価通リに非常に良いものでした。当該出品者からは2回目の購入ですが、今回も前回同様に大変満足しています。
2010年3月20日に日本でレビュー済み
パスクアメリカーナという見出しがあるが、これはラテン系のことばだ。
peace america、アメリカによる平和。
なぜ、アメリカの方針をラテン語系のことばで表現するのか。
アメリカ大陸はほとんどの国がスペイン語で、アメリカが英語、カナダが英語とフランス語、ブラジルがポルトガル語という偏在している状況との関係を細かく説明しているとうれしい。
アメリカによる戦争が、アメリカ外交のように見える。
peace america、アメリカによる平和。
なぜ、アメリカの方針をラテン語系のことばで表現するのか。
アメリカ大陸はほとんどの国がスペイン語で、アメリカが英語、カナダが英語とフランス語、ブラジルがポルトガル語という偏在している状況との関係を細かく説明しているとうれしい。
アメリカによる戦争が、アメリカ外交のように見える。
2014年3月11日に日本でレビュー済み
10年前に書かれたとことを差し引いても、あまり面白くなかった。
いわば通史だけど、全体を貫く軸(視点)がない。
前半はモンロー・ドクトリンという軸があるのだが、後半になると平板な記述と一面的な批判しかない。
事実関係、特に最近の出来事に対する評価も一面的というか、紋切り的というか、新鮮さがない。
物事の両面を評価していこうという視点に欠けている。
アメリカ外交の通史にしても、もう少し良い本があると思う。
ちょっとがっかり。
いわば通史だけど、全体を貫く軸(視点)がない。
前半はモンロー・ドクトリンという軸があるのだが、後半になると平板な記述と一面的な批判しかない。
事実関係、特に最近の出来事に対する評価も一面的というか、紋切り的というか、新鮮さがない。
物事の両面を評価していこうという視点に欠けている。
アメリカ外交の通史にしても、もう少し良い本があると思う。
ちょっとがっかり。
2007年3月3日に日本でレビュー済み
アメリカ外交史を丹念に記している。
入門者にはいいかもしれないが、ある程度の知識を持っている人には物足りないかも知れない。
アメリカ外交の理念は建国の理念から延々と続くものである。
「正しいアメリカ」が他の国々を導かなければならない。
その対象がフロンティアであり、南北アメリカであり、世界全てである。
アメリカの拡大と共に対象も拡大するのみ。
孤立主義も介入主義もコインの両面であり、アメリカの正しさを如何に証明するかの問題である。
ただ全体的にいかにも「岩波的」な風合いを感じる。
中立のように見えるが、どうも反アメリカ的。
はっきりと主張しないところが「岩波的」のような気が・・・
もっと功罪両面からの追求が欲しかったような・・・
最近の岩波新書は良くも悪くもかつてのような重厚さが無くなった気がする。
入門者にはいいかもしれないが、ある程度の知識を持っている人には物足りないかも知れない。
アメリカ外交の理念は建国の理念から延々と続くものである。
「正しいアメリカ」が他の国々を導かなければならない。
その対象がフロンティアであり、南北アメリカであり、世界全てである。
アメリカの拡大と共に対象も拡大するのみ。
孤立主義も介入主義もコインの両面であり、アメリカの正しさを如何に証明するかの問題である。
ただ全体的にいかにも「岩波的」な風合いを感じる。
中立のように見えるが、どうも反アメリカ的。
はっきりと主張しないところが「岩波的」のような気が・・・
もっと功罪両面からの追求が欲しかったような・・・
最近の岩波新書は良くも悪くもかつてのような重厚さが無くなった気がする。
2014年4月4日に日本でレビュー済み
アメリカがくしゃみすると世界が風邪を引くといわれる大国の
外交姿勢を理解するには歴史的な背景をしらなければならない。
当たり前のことだが、本書に紹介されている事例をよめば、
なぜすぐにアメリカ人は銃を手にするのかが理解できる気がする。
少々難しい内容だった。
外交姿勢を理解するには歴史的な背景をしらなければならない。
当たり前のことだが、本書に紹介されている事例をよめば、
なぜすぐにアメリカ人は銃を手にするのかが理解できる気がする。
少々難しい内容だった。
2004年8月17日に日本でレビュー済み
西崎氏は、周知の通り、冷戦政策、対国連政策から出発した、気鋭のアメリカ外交史の専門家である。本書の優れた点は、まず第一に、現在のブッシュ政権の外交は確かに極めて特異であるが、にもかかわらず、それは突然変異ではなく、その萌芽はさまざまな点でアメリカ外交の歴史の中に存在していた事実を分かりやすく解き明かしていることである。そして弟二に、このアメリカ外交の危機が実は、アメリカという国家・社会そのものの危機であるという深刻な事態を見抜いていることである。こうした洞察は歴史に対する造詣無くしては不可能である。一読に十分値する著作である。