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日露戦争の世紀: 連鎖視点から見る日本と世界 (岩波新書 新赤版 958) 新書 – 2005/7/20
山室 信一
(著)
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- ISBN-104004309581
- ISBN-13978-4004309581
- 出版社岩波書店
- 発売日2005/7/20
- 言語日本語
- 本の長さ256ページ
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
日露戦争はなぜ起こり、その衝撃力は、時代と社会を超えてどんな新しい思想・文化のつながりを生んだのか。近代日本が東アジア世界の中で歩んだ軌跡を振り返りながら、「戦争と平和」の世界的意味を解き明かす。
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2005/7/20)
- 発売日 : 2005/7/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 256ページ
- ISBN-10 : 4004309581
- ISBN-13 : 978-4004309581
- Amazon 売れ筋ランキング: - 290,114位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2020年10月12日に日本でレビュー済み
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岩波新書にしては珍しく、非常に平易で、親切な筆運びです。高校生でも十分理解できる内容だと思いました。ほかの岩波新書はどの層をターゲットにしているのか・・入門書としての岩波新書はもうあきらめようかと思っていたのですが、こういう「名著」を読むと、まだまだ捨てたものでないかなと思い直しているところです。
2020年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
想像していたものと、まったく違う視点で書かれている本でした。よかったです。
2014年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の帯に副題、「連鎖視点」によるとあるのを見て
購入。
一つの事件、対象を他のできごとと切り離して孤立的に
みるのでなく、時間軸を前後に移動して歴史的な関係を
たどったり、空間軸を縦横に移動して、地誌的な関連を
見る方法のようだ。
相対性理論も物理対象を時間空間の2軸で見るものだから、
社会的事象もそれと同じなのかも知れない。
はじめのほうに、日露戦争の場合の例がでてくる。
ロシアがいまのシベリア鉄道の敷設を始めたとき、日本の
山形有朋だったか、井上毅だったかが、これは対馬など
主権ラインを強化しなければならない、と考えたそうだが、
このような出発と帰結の連鎖を考えることが、連鎖視点の
ようである。
風が吹けば、に似ているが、きわめて有効な視点である
ことは間違いない。
購入。
一つの事件、対象を他のできごとと切り離して孤立的に
みるのでなく、時間軸を前後に移動して歴史的な関係を
たどったり、空間軸を縦横に移動して、地誌的な関連を
見る方法のようだ。
相対性理論も物理対象を時間空間の2軸で見るものだから、
社会的事象もそれと同じなのかも知れない。
はじめのほうに、日露戦争の場合の例がでてくる。
ロシアがいまのシベリア鉄道の敷設を始めたとき、日本の
山形有朋だったか、井上毅だったかが、これは対馬など
主権ラインを強化しなければならない、と考えたそうだが、
このような出発と帰結の連鎖を考えることが、連鎖視点の
ようである。
風が吹けば、に似ているが、きわめて有効な視点である
ことは間違いない。
2005年7月26日に日本でレビュー済み
日露戦争を起点に前後一世紀の日本近代史の因果関係を追う。
やや岩波的・左派的・進歩的な史観であり、つまりいわゆる日本とアジアの不幸な歴史と真摯に向き合うべきだという立場で、日露戦争を肯定的に評価する保守的な向きとは一線を画している。しかし日露戦争の勝利にアジアの人々が期待したという記述などは充実しておりバランスはとれている。
いずれにしても近代日本史の分水嶺を日露戦争に求めている点は重要で、100周年の今年としては今日の目からも考えるべき点は多い。
やや岩波的・左派的・進歩的な史観であり、つまりいわゆる日本とアジアの不幸な歴史と真摯に向き合うべきだという立場で、日露戦争を肯定的に評価する保守的な向きとは一線を画している。しかし日露戦争の勝利にアジアの人々が期待したという記述などは充実しておりバランスはとれている。
いずれにしても近代日本史の分水嶺を日露戦争に求めている点は重要で、100周年の今年としては今日の目からも考えるべき点は多い。
2015年6月25日に日本でレビュー済み
2005年にもなってこんな古色蒼然とした内容の本を出すことに驚く。
さすがは岩波といえようか。
神の視座からの過去批判と社会主義への愛に満ちており、
戦後の左派に牛耳られた歴史学の影響を色濃く残す化石のような本である。
だいたい、それを抜きにしても日露戦争に関する直接的な記述が非常に少なく
なぜその戦争に至ったのか、どの様な戦争だったのかコアの部分が抜け落ちている。
政治、外交、軍事史的観点から日露戦争を巡る実証的な本をお望みなら
横手慎二『日露戦争史 - 20世紀最初の大国間戦争』をお奨めする。
さすがは岩波といえようか。
神の視座からの過去批判と社会主義への愛に満ちており、
戦後の左派に牛耳られた歴史学の影響を色濃く残す化石のような本である。
だいたい、それを抜きにしても日露戦争に関する直接的な記述が非常に少なく
なぜその戦争に至ったのか、どの様な戦争だったのかコアの部分が抜け落ちている。
政治、外交、軍事史的観点から日露戦争を巡る実証的な本をお望みなら
横手慎二『日露戦争史 - 20世紀最初の大国間戦争』をお奨めする。
2005年8月16日に日本でレビュー済み
日露戦争を中心に日本と世界との関係を物語った歴史書です。
日露戦争の勝利で中国、韓国の他にトルコ、ブルガリア、ポーランドなどが日本に注目したこと、
韓国併合の際、統治の形態をイギリス保護領下のエジプトに求めたこと、
そして日露戦争後の内務省主導の言論風圧が大正デモクラシーにつながったことなど
歴史的事件が個別に存在するのでなく、世界的な連続を持った歴史を叙述しています。
日本の近代を日本一国の視点でのみとらえる昨今の落第的な歴史記述より
はるかに刺激的だと断言できます。
さて、なによりも本書の目玉は思想の連鎖です。
社会主義、トルストイ思想、非戦論などの思想が世界的に広まり
多くの人々の植民地主義に対する抵抗の手段となった叙述が面白かったです。
山室氏はその中でも殺伐とした現在をみて平和の重要性を主張しています。
人類の世界的な不戦の意識は18世紀末に芽生え、19世紀の軍縮条約や不戦条約、
そして日本国憲法第9条につながったことを指摘し、
更に「言辞としては陳腐、実行としては新鮮なる非戦」
という中江兆民の言葉を引用し非戦の重要さを説いています。
戦争を知らない世代にとって考えなければならないことが盛りだくさんでした。
日露戦争の勝利で中国、韓国の他にトルコ、ブルガリア、ポーランドなどが日本に注目したこと、
韓国併合の際、統治の形態をイギリス保護領下のエジプトに求めたこと、
そして日露戦争後の内務省主導の言論風圧が大正デモクラシーにつながったことなど
歴史的事件が個別に存在するのでなく、世界的な連続を持った歴史を叙述しています。
日本の近代を日本一国の視点でのみとらえる昨今の落第的な歴史記述より
はるかに刺激的だと断言できます。
さて、なによりも本書の目玉は思想の連鎖です。
社会主義、トルストイ思想、非戦論などの思想が世界的に広まり
多くの人々の植民地主義に対する抵抗の手段となった叙述が面白かったです。
山室氏はその中でも殺伐とした現在をみて平和の重要性を主張しています。
人類の世界的な不戦の意識は18世紀末に芽生え、19世紀の軍縮条約や不戦条約、
そして日本国憲法第9条につながったことを指摘し、
更に「言辞としては陳腐、実行としては新鮮なる非戦」
という中江兆民の言葉を引用し非戦の重要さを説いています。
戦争を知らない世代にとって考えなければならないことが盛りだくさんでした。