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少子社会日本: もうひとつの格差のゆくえ (岩波新書 新赤版 1070) 新書 – 2007/4/20

4.1 5つ星のうち4.1 52個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2007/4/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/4/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 232ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4004310709
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4004310709
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 52個の評価

著者について

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山田 昌弘
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1981年、東京大学文学部卒業。1986年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、中央大学文学部教授。専門は家族社会学。親子・夫婦・恋人などの人間関係を社会学的に読み解く試みを行っている。学卒後も両親宅に同居し独身生活を続ける若者を「パラサイト・シングル」と呼び、「格差社会」という言葉を世に浸透させたことでも知られる。また、「婚活」という言葉を世に出し、婚活ブームの火付け役ともなった。主な著書に『新平等社会』(日経BP・BizTech図書賞受賞、文春文庫)など(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「婚活」現象の社会学 日本の配偶者選択のいま (ISBN-10: 4492223037)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

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52グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文字数が多いので結構読むのに時間が掛かるのですが、少子化の現状と原因をデータを使って詳細に分析してあるので、あとがきにあるように、メディアや政治家の言っていることがいかに偏っているのかがわかります。
1章から7章までが現状と原因の分析で、対策は8章だけなのが強いて挙げれば難点。「キャリアのない女性でも結婚してそこそこ豊かな生活を送るための条件を整えることが必用」ってのは、社会主義に移行しろってこと?(たぶん違うんでしょうが、その説明がない)
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は家族社会学・感情社会学を専門とする学者である。
少子化の原因としては、女性の社会進出が背景にあるという言説が流布しているように思う。つまり、仕事を継続したいと考える女性にとって、出産・育児との両立は難しいためである、というものだ。故に「正規雇用の」女性に対する子育て支援が少子化対策の主眼なのだろう。本書はまず、そのようなイメージを突き崩してくる。すなわち、これは原因と結果が逆で、結婚したら仕事を辞めようと思っているのに、結婚できないから仕事を続ける女性が多い、という認識が正確だという。この因果関係の転換は非常に面白いと思う。作られたイメージに疑問を持って、現実を冷静な目で見つめ直すことは大切である。
著者が本書の大半で論じている少子化の原因は、'@経済状況の悪化により、若年男性の生涯収入見込が減少。その結果、高止まりした生活水準や教育水準を下げたくない未婚の若者は、親との同居を続けようとし(パラサイトシングル)、高収入な相手が見つかるまで結婚しない。或いは、既婚夫婦も子供を作らない・減らす。'A恋愛文化が変容し、恋愛と結婚が分離した。そのことによって、結婚の問題は恋愛感情ではなく経済力の問題に直結するようになる。男性の魅力は「経済力」であり、経済力の格差はそのまま男性の「魅力格差」になる。しかし、若年男性の収入は減少している。
(このようにしてみると、著者は'@を経済的要因、'Aを恋愛的要因、と説明しているが、寧ろ'@女性[既婚男性]視点の要因'A未婚男性視点の要因、とも説明できるように思う。)
著者の主張は非常に説得的である。細かい点であるが、国際結婚の増加というデータも著者の仮説を支えているのは興味深かった。
本書では少子化の原因については非常に丁寧に論じられている一方、最終章で論じられている少子化対策は抽象的かつ理想論的であった。とはいえ、著者の専門が社会学であるため、政策論は難しい、そもそも畑違いであろう。だからこそ対策については余り頁が割かれていない。この点は特に論うべき難点ではない。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年6月2日に日本でレビュー済み
内容的には希望格差社会とほぼ同じ内容ですが、それに男女の恋愛観の変化、魅力格差や世界各国の状況との比較を若干付け加えた加えた内容ですね。

希望格差社会では、ある意味保護主義的な意見を提案していたような気がしますが、本書では近年のより一層のグローバル化を念頭に置いて、

より現実的な解釈が示されている気がします。

要は、昔は「右肩上がりの経済成長が続いていたので希望が持てた。だから将来的な人生設計が可能となり、結婚して子を持つことが出来た」と。

そして今は「努力しても報われない、将来への不安、絶望感が人生設計を困難なものとしており、結果として少子化が進行している」と。

以上の内容を、豊富な資料をもとに、深く考察しています。特に、日本と諸外国の歴史的、文化的側面をも含めた比較・考察は興味深いですね。

「あの国ではこういう政策が効果があったから、是非日本もやろう」とは簡単にいかないだろうな。どんな問題でもそうでしょうけど、

やはりその国の歴史や価値観にあった制度が大事なのでしょう。

解決策については、特に具体的な提言は無し。少子化の根本的な問題は経済だから、これを解決すべきだと。

結局、現在のところ、未婚化、少子化は一層深刻化せざるを得ないのかな?というのが正直な感想です。

著者の本をまだ読んだことない人、「最近の若いものは!!」と憤りを抱いている中高年の方にオススメです。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少子化問題を知るためには良い本だと思います。新書なので読みやすいです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本は少子化が進んでいる。
その事実は疑いようがない。そして対策が全く功を奏していないことも疑いない。

では、なぜ少子化が進んだのか。
なぜ日本人は子供を産み、育てることをしなくなったのか。
格差社会に関する第一人者である著者が各種の統計や調査を駆使してその原因に迫ったのが本書である。

少子化もまた格差の表れの一つである。
家族の格差・収入の格差・恋愛の格差がある。
パラサイトシングルで収入以上の生活を享受した男女は結婚により生活水準が低下することが我慢できない。現在の生活水準を確保できる相手を探すが、男女ともそのような恵まれた相手は絶対的に不足している。だから結婚は遅くなるし、人によってはできずに終わる。子供の数が減るのも当然といえようか。

個人的には恋愛の格差という視点がもっともおもしろかった。結婚が恋愛を前提とするようになっただけでなく、恋愛の終着点が必ずしも結婚を意味しなくなった。恋愛できない男女は結婚ができない。かつては男女間の接点も少なく、見合いなどで恋愛が不得手でも結婚にたどり着くことができた。恋愛が自由になったということが、恋愛にも格差をもたらしたというのは身の回りを見ても納得できる。

さらに個人間の格差だけでなく、地域間格差も顕著である。
地方には就業機会が少ない。そして収入も低くなりがちである。
将来への期待を持ちにくい環境である。将来への期待が低くなれば結婚しようとか、子どもを持とうとかいう気力が薄れるのも当然といえよう。

証紙問題は先進国共通の課題であるが、日本独特の事情も存在する。
同じ先進国でも北欧諸国やアメリカのように子供が家を出るのが当然という社会では結婚後の生活期待水準が低いことや一人より二人で生活した方が有利ということもあって結婚率が高まる(同時に離婚率も高いが)。
ヨーロッパでもドイツや南欧、日本をはじめとする東アジア諸国のように結婚するまで親と同居するのが当然の社会では親と同居してよりより生活を享受する独身層が形成される。パラサイトシングルである。
ここで著者が発明した用語であるパラサイトシングルの問題とリンクしてくる。
少子化問題対策は現在の日本社会のありとあらゆる格差が複雑に反映している。
単に家族問題や男女共同参画社会にとどまらず、就業対策・貧困対策とも連携して進めていかなければならない問題であることが浮かび上がってくる。
39人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2007年出版ですが、日本の少子化問題の原因・処方箋が詳細に検討・書かれています。
非婚化・少子化の最大の原因は若年男子の収入低下・雇用の不安定化。
これに目を向けないで「一部のキャリア女性」のためだけの男女共同参画事業だけを行ってきた
亡国政府。
せっかくの処方箋も無視され、2012年になっても問題はさらに悪化し
少子化対策は「一部のキャリア女性」のためだけの男女共同参画に矮小化され
付け焼刃と言えども、子育て経費低減を目指した子ども手当ても高校無償化も廃止され
逆に年少扶養控除廃止で子育て経費増というさらなる亡国の道を歩んでいます。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年5月23日に日本でレビュー済み
就職してからも実家に寄生して衣食住を保障されることで収入を趣味・遊興にかけて贅沢に暮らす未婚の成人の若者(=パラサイトシングル)が八十年代から増加し始めた事実を明らかにしたことで日本社会に衝撃を与えた家族社会学者山田昌弘博士は、パラサイトシングルの増加とその寄生期間の長期化の背景こそ、低成長下での少子化に歯止めをかけた北欧・米・英・仏と違って日本(および南欧・独・韓)が依然少子化に苦しみ続けている原因にほかならないと主張しています。女性の社会進出の拡大が子育てを女性に押し付ける日本社会で晩婚化を引き起こしたことが少子化の一因であることは確かだが主因ではないと断定しています。

高度成長期に確立した性別役割分業規範に男女とも依然縛られて、男性パラサイトシングルは独立した家庭を築ける収入を得られるようになるまで、女性パラサイトシングルは寄生中の生活水準を結婚後も維持できる収入の相手が見つかるまで実家に寄生し続けるが、日本の経済衰退が進行してそれなりに高い生活水準を維持できる収入の男性が減少し続けている状況下ではパラサイトシングルが結婚までたどり着くのは困難になり、結婚できても高い生活水準を維持するために産む子供の数を減らすことになると。若い女性の専業主婦願望は依然として強く、日本では女性が生涯続けたいと思える仕事に就ける見込みが低く、仕事に就いてもまともに稼げもしないことも夫婦共働きの回避を動機づける。

北欧・米・英・仏には成人した子供を家から出して自立させる習慣があるためパラサイトシングルは生じえない。だから未婚時に贅沢はできないから結婚後の生活水準への期待も低く、結婚のハードルも低くなる。日本ほか少子化に歯止めがかからない国々は未婚期間が長引くほど結婚後の生活水準期待が高まることでさらに未婚期間が長くなる「パラサイトシングルの悪循環」にはまった。少子化は成人した子供の自立を促さない家族文化の社会が高度成長下に高まった生活水準の期待値と低成長下の現実とのギャップを生じさせたことに起因しているという山田博士の見解はアノミー理論に基づく極めて有力な説明仮説だと思われます。

2023年追記:麻生副総理が少子化の原因は女性の晩婚化だという認識を披露。年齢的に二人めの出産が体力的に難しいのだろうと。かつて首相を務めた政権与党の最高実力者の現実認識がこのレベルである。年明けに急に岸田首相が「異次元の少子化対策」だと豪語して出してきた政策が子育て支援策ばかりというのも頷ける。自民党は根本的な勘違いをしている。子育て支援それ自体は急務には違いないが、少子化対策としてはほとんど効き目がない。それこそが山田先生ほか専門家が指摘し続けてきたことなのである。結局、自民党は実に自民党らしく少子化は女性の社会進出のせいだと頑固に思い込んできたし、今なお思い込もうとしているわけだ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少子化を扱う時にマスコミなどでもあまり扱われない魅力の部分(顔の良し悪し、収入など)を避けずに論じているせいもあり、男女交際の実態に沿った内容であると感じる。
もちろん経済的要因やらパラサイトシングルなどにもきちんと触れられている。
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