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金融権力: グローバル経済とリスク・ビジネス (岩波新書 新赤版 1123) 新書 – 2008/4/22

3.6 5つ星のうち3.6 20個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2008/4/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/4/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 242ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4004311233
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4004311232
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 20個の評価

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本山 美彦
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カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
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20グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年9月14日に日本でレビュー済み
何がいったいどうなったのだろう。
嘘を嘘で塗り固めたようなことが、本当に放置されていたのだろうか。
10年前に、警鐘を鳴らす本が出ていて欲しかった。

事後処理は無益ではないが、事前予防が大事のはず。
リスク管理といいながら、リスクだだもれだったのだから。

本書は、現状を認識する上で必要となる、情報を整理してくださっています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年7月19日に日本でレビュー済み
「グローバル経済とリスク・ビジネス」という副題に惹かれてこの本を読み始めたが、「陰謀理論」の色彩があまりに色濃くて、正直驚いた。CDOを短期債としている点等、内容的にも?の点が多く、経済学者が書いた本とはとても思えない。また、ESOPを手放しで礼賛する一方、業績連動報酬制度を切り捨てる思考もよく理解できない。最近の岩波新書らしい出来の一冊。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サブプライムローン問題といわれる金融派生商品が生み出した事件の内側に切り込んだ好著である。

金融・経済を対象とした知的な取組みがゲーム化して腐っていく歴史がよくまとめられ、
「他人の不幸をかえりみないお金儲けは悪である」との主張には共感が持てる。

金融派生商品による金儲けの胡散臭さを多くの人が感じていたはずなのに、
「お金儲け」のチャンスとしてしか見られなかった反省が必要なのだろう。

金融工学・金融派生商品開発の姿には、
インターネットサイトや携帯電話の使い方・使われ方をろくに考えもしないうちに、
技術的に実現できるからということで売りまくり、ヤミ○○、ウラ○○といった
負の産物を生み出した構図と同じものを感じる。

今、ここで起きていることを評価することは難しい。
やや感情的な表現、ジャーナリスティックな表現と思われる箇所もないではないが、
リアルタイムで語る難しさをクリアしていると評価できる。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月29日に日本でレビュー済み
タイトルの「金融権力」を端的に述べた箇所を引用

「金融権力」は一種の「構造的権力」である。目に見える剥き出しの力を行使するものではない。しかし、ただ存在するだけでほとんどの組織がこの構造的権力の意向に沿おうとする。もし権力の意向に逆らえば、その組織は社会的に抹消されてしまうからだ。(本書P.39)

 新たな生産の現場に資金を融通する本来の「金融」はもはや各種証券化手法の発達に代表される様なリスクの転売に成り下がったと説き、そのシステム自体が内包する権力性に対して警鈴を鳴らしている。

 資本主義を公正なものとして成り立たせている一つの土台に現代の会計制度がある。株をやった事がある方や、財務諸表が読める方ならわかると思いますが、企業は財務諸表上の各種指標(純益、売上高、営業利益、ROEやROA等)を最大化する事が価値を生み出し、社会に利益をもたらしていると社会的にコンセンサスが得られている。だから利益の上げられない株式会社は存続そのものに意味が無いとされる。

 しかしこの会計指標を土台に更なる発展を遂げたのが現在の金融システムであって、デリバティブの価格算定やファンダメンタル分析による適正株価算出、更には一般の人にとっては容易に理解し難い各種指標や計算式等の金融工学というものが社会の上層部のこの業界の人々にとっては認識されている。

 モノを作ったりサービスを提供したりといった企業の社会的な意義等を計る為の指標である会計制度上の一つ上のレイヤーに上記の様な金融理論というものがあって、それらはおそらく理論的には整合性をもっていて、それら指標を最大化させる事が社会的な利益になるという認識を金融業界の上層部は持っているのだろう。ヘッジファンドやプライベートエクイティ等は会計制度上にあるこのレイヤーの理論を駆使して、自信を持ってその企業の歴史的、文化的、社会的な文脈を無視した敵対的買収や交渉に臨んでくるのだとも思う。

 各種メディアで日々騒がれるサブプライムは実態経済を振り回しているし、原油高騰等一体どんだけ金融システムに振り回されるのかと困惑するばかりだ。学生の希望する就職先No1に外資投資銀行等が挙げられるのはある種仕方が無い。システム的にそこにいるのが一番利殖に打って付けで、得する様になっているからだ。

 大雑把な叙述でお恥ずかしいですが、現在の金融システムの構造を精緻にメスを入れる様な論客が出る事を期待したいと思ってます。本書は現在の金融構造の問題点を認識し、歴史を踏まえ将来の展望を見渡すのに良いかと。
36人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年5月3日に日本でレビュー済み
物事には、常にメリットとデメリット、二つの面がある。
しかし、この本は、デメリットばかり強調して、メリットを無視している。
これでは、とても公平な理論とは言えず只の誹謗中傷に終わっている。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年6月18日に日本でレビュー済み
 乱暴に書けばグローバリゼーションと共に歩みその規模を拡大した金融市場の
負の側面である「投機資金」を断罪した一冊。

 著者が説くようにお金を持っている人から、それを必要とする人に融通する
本来の「金融」という姿から、マネーゲームと化し、一部の人(これも著者の
言を借りるなら金融複合体に属する人)だけが、その実を享受するという仕組み
は正しいのか?

 リスクを負っているのだから、成功した際にその見返りを得るのは当たり
前です。ただ、それが大多数の他人に害をなす仕組みだとしたら・・・と言う
点をホットな話題である「サブプライムローン問題」を使って説明しています
(サブプライム自体の話は中公新書の一冊「サブプライム問題の正しい考え方」
を読んだ方が勉強になります)。

 著者のスタンスが一定の方向に傾いているのが気になるのは事実ですが
ドルが弱くなった理由を述べている第5章や、マネーゲーム以外の道(皆が
利益を享受できるような、本来の金融制度の再生。本書ではプルードンの
相互主義やESOP(Employee Stock Ownership Plan)を取り上げている)を
探っている第6章は一読の価値有りと考えます。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年5月5日に日本でレビュー済み
原油先物価格の暴騰を報じるとき、メディアは「投機的資金の流入により云々」と眉をひそめはする。しかし生活基盤が投機により脅かされることに対して、誰も異議を唱える言葉を続けようとはしないことに歯がゆい思いをしていた。何故このような理不尽かつ暴力的な状況に対し、我々はNOを突きつけることすらできないのか、と。
著者は「原油先物投機を規制することは無知蒙昧の仕業なのだろうか。必要なことは庶民の普通の常識的な生活感覚を忘れないことである」と明言する。金融の自由化は金融市場に群がるグローバリゼーション教の教徒達にとっては重要なテーゼかもしれないが、ガソリンや食品の値上げを押し付けられるだけの「部外者」が有難がらなければならない理由は何一つない。本書は少なくとも直接金融へのシフトに際して「お金は銀行へ預けるな」などと「庶民を啓蒙する」だけの人種には眉に唾して望む必要があることに気付かせてくれる。
同様に「統計確率論的方法の経済学への適応領域は極めて限定的である」(ヒックス)。先端の金融工学理論が如何に精緻を極めようとも、それ自体、世界人類の福利はもとより、より限定された市場の安定的成長にすら寄与するものではない。著者が「ノーベル経済学賞」の権威の正当性について疑念を呈するのも深くうなずかされるところである。
本書は主にサブプライムローン問題を題材にしながら、一方で戦後から現代までの金融の変遷を位置づけることで、二つの重要な事実を指摘する。一つは「マネタリストの失敗」であり、もう一点は「ドルの失権」である。特に後者について、堂島米会所の崩壊過程と現在の原油先物やサブプライムの状況、そして進行するドル安が如何に酷似しているか、という指摘は重大であり深刻だ。
著者の近著はどれも必読であるが、岩波新書という手に取りやすい形で重要な問題提起がなされたことを喜びたい。
40人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年8月20日に日本でレビュー済み
多くは述べない。

本書の面白さは、スウェーデン銀行ノーベル記念経済学賞のエピソードだろう。
所謂「ノーベル経済学賞」、すなわちネオリベ経済学系の「自分売り」経済学者の理論は、アルフレッド・ノーベル自身、及びそのご遺族の意向からすると、まったく何の権威もないということがはっきりとわかる。

評者は年来の感懐において、フリードマン及びその亜流どものノーベル経済学賞を剥奪すべきという信念が、少しも間違っていないことを確信した。 以上。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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