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「戦地」派遣: 変わる自衛隊 (岩波新書 新赤版 1175) 新書 – 2009/2/20
半田 滋
(著)
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- 本の長さ238ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2009/2/20
- ISBN-104004311756
- ISBN-13978-4004311751
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2009/2/20)
- 発売日 : 2009/2/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 238ページ
- ISBN-10 : 4004311756
- ISBN-13 : 978-4004311751
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,291,348位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自衛隊は、政治家の詭弁の被害者だと、改めて思う。自衛隊を違憲だとか、不要だとか、机上の空論を叫ぶ者は、犠牲を出さないために、何をどうするのか。戦闘を想定しない、貧弱な装備の現実の方が怖い。
2016年10月31日に日本でレビュー済み
新聞やテレビ、ラジオなどのマスメディアを通して伝えられるニュースは「最近、何が起きたか」が中心で、「客観報道」の名の下に政府の「大本営発表」的なものに対して独自の調査に基づいた評価をすることなく、垂れ流している場合が少なくありません。
本書はジャーナリズムにとって不可欠な丹念な調査に基づいてまとめられたもので、湾岸紛争、イラク派兵などに関して日本政府の対応の理解を深めることができ、2015年の安全保障関連法案の背景になにがあるか、考えさせられました。加えて2013年に成立した「特定秘密の保護に関する法律」のジャーナリズムに対する影響についても考えさせられました。
「現在、日本で何が起きているか?」
本書はそれを理解するための必読書だと思います。
本書はジャーナリズムにとって不可欠な丹念な調査に基づいてまとめられたもので、湾岸紛争、イラク派兵などに関して日本政府の対応の理解を深めることができ、2015年の安全保障関連法案の背景になにがあるか、考えさせられました。加えて2013年に成立した「特定秘密の保護に関する法律」のジャーナリズムに対する影響についても考えさせられました。
「現在、日本で何が起きているか?」
本書はそれを理解するための必読書だと思います。
2011年11月15日に日本でレビュー済み
筆者は長年防衛省・自衛隊を担当している東京新聞の記者だけあって、様々な情報源を有しているのだろう、聞いた事がないエピソードが本書の随所に散りばめられており、面白い。イラクやアデン湾といった自衛隊派遣の現場への取材も行っており、現場の生の声を伝えている意義は小さくない。そして、海外派遣が常態化した結果、文民統制がないがしろにされているのではないかという筆者の問題意識も全うだと思われる。
それなのに、自衛隊は問題だ、自衛隊を徹底的に批判しようというマインドセットが筆者の深層心理に出来上がっているようで、せっかく筆者があつめた貴重な情報も、こうしたバイアスの下で料理されてしまっているので、結果として、よくある自衛隊批判本の類になってしまった。情報と情報をどのようにつなぎ合わせるのかというのが物書きの腕の見せ所であり、ここには細心の注意が求められるが、筆者は、前述のマインドセットに従って強引に情報を情報をつなげ合わせてしまっており、論理の飛躍としか思えないところが少なくなかった。個別の情報は面白いだけに、残念である。
それなのに、自衛隊は問題だ、自衛隊を徹底的に批判しようというマインドセットが筆者の深層心理に出来上がっているようで、せっかく筆者があつめた貴重な情報も、こうしたバイアスの下で料理されてしまっているので、結果として、よくある自衛隊批判本の類になってしまった。情報と情報をどのようにつなぎ合わせるのかというのが物書きの腕の見せ所であり、ここには細心の注意が求められるが、筆者は、前述のマインドセットに従って強引に情報を情報をつなげ合わせてしまっており、論理の飛躍としか思えないところが少なくなかった。個別の情報は面白いだけに、残念である。
2010年8月24日に日本でレビュー済み
護憲の立場から9.11以降の自衛隊の変化を描く。
好意的に解釈するなら本書の言いたいことは政治家は仕事をしろということだ。そしてその意見自体は正しい。自衛隊派遣のための恒久法は提出される見込みはないし、世論同様政治家も派遣後の戦地には関心が無く視察にもろくに行かない。
だが本書の全体の印象としてはむしろ自衛隊に批判的な内外の声をかき集めただけという印象だ。その中で特に気になった点を2点。
まず著者のシビリアンコントロールに対する見解だ。シビリアンコントロールは軍の派遣など政治的判断は政治が行い、具体的内容や現地の行動は制服組に任せる、というのが本来の意味だ。しかしどうも著者を含む日本人の多数はその全てを背広組が判断すること、と考えているようだ。
二点目はクウェート高官のリップサービスを根拠に湾岸戦争の日本の対応は間違っていなかった、国際貢献は金だけでいい、という論理だ。これは問題外で世界がテロとの戦いに向かっているときに日本だけお金だけ出すとこんな意見が通るわけが無い。仮に相手が本当に感謝していたとして日本国民はそれでいいのか?と問いたい。
全体的に散々な本だが現地まで行っており非常に丁寧に取材しているようだ。現地で日本の肯定的な評価も聞いたろうになぜこのような結論になるのか不思議だ。
好意的に解釈するなら本書の言いたいことは政治家は仕事をしろということだ。そしてその意見自体は正しい。自衛隊派遣のための恒久法は提出される見込みはないし、世論同様政治家も派遣後の戦地には関心が無く視察にもろくに行かない。
だが本書の全体の印象としてはむしろ自衛隊に批判的な内外の声をかき集めただけという印象だ。その中で特に気になった点を2点。
まず著者のシビリアンコントロールに対する見解だ。シビリアンコントロールは軍の派遣など政治的判断は政治が行い、具体的内容や現地の行動は制服組に任せる、というのが本来の意味だ。しかしどうも著者を含む日本人の多数はその全てを背広組が判断すること、と考えているようだ。
二点目はクウェート高官のリップサービスを根拠に湾岸戦争の日本の対応は間違っていなかった、国際貢献は金だけでいい、という論理だ。これは問題外で世界がテロとの戦いに向かっているときに日本だけお金だけ出すとこんな意見が通るわけが無い。仮に相手が本当に感謝していたとして日本国民はそれでいいのか?と問いたい。
全体的に散々な本だが現地まで行っており非常に丁寧に取材しているようだ。現地で日本の肯定的な評価も聞いたろうになぜこのような結論になるのか不思議だ。