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活字たんけん隊――めざせ、面白本の大海 (岩波新書) (岩波新書 新赤版 1230) 新書 – 2010/1/21
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- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2010/1/21
- ISBN-104004312302
- ISBN-13978-4004312307
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2010/1/21)
- 発売日 : 2010/1/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 176ページ
- ISBN-10 : 4004312302
- ISBN-13 : 978-4004312307
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,008,353位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1944(昭和19)年、東京生れ。東京写真大学中退。流通業界誌編集長を経て、作家、エッセイスト。「本の雑誌」編集長。『さらば国分寺書店のオババ』でデビューし、その後『アド・バード』(日本SF大賞)『武装島田倉庫』などのSF作品、『わしらは怪しい探検隊』シリーズなどの紀行エッセイ、『犬の系譜』(吉川英治文学新人賞)『哀愁の町に霧が降るのだ』『岳物語』『大きな約束』などの自伝的小説、『風のかなたのひみつ島』『全日本食えば食える図鑑』『海を見にいく』など旅と食の写真エッセイと著書多数。映画『白い馬』では、日本映画批評家大賞最優秀監督賞ほかを受賞している。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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椎名さんの冒険に憧れる、惹かれる気持ちが伝わってきます。
幾つになってもそうですね。
紹介されている書籍もそれぞれ読んでいきたいですね。
ちなみに、こういう本は、夏場に読むのが好きです。
唸らずにはいられないさすがの読書量、軽妙洒脱でときに含蓄に富む文章はなかなかです。
『ロストワールドをめざして〜南米ロライマ山登攀記』などはすぐにでも買って読みたくなりました。
活字=本であり、著者の体験や興味のあるトピックすをこれまで読んできた数あまたの本のエピソードとともに語っている。
そう言えば椎名さんが岸壁で寝っ転がっている際もいつも本を読んでいたなあと、膝を打つ次第である。
スリッパがわが国固有の製品だなんて本書を読むまで思いもしなかったし、内蔵料理の話でコノワタからモンゴルの羊の生き作り、エスキモーのアザラシの踊り食い?まで話が広がるのは流石に椎名さんである。
紹介されている本が次々と買いたくなってしまうのが唯一の本書の欠点である。
紹介されている本は、かなり入手しにくそうな本が多いが、一度読んでみたい。
サハラてくてく旅 永瀬忠志・著 山と渓谷社・刊
ネパール、チベット珍紀行 ピーター・サマヴァル・ラージ・著 心交社・刊
レナ川白夜航路4000キロを行く 伊藤一・著 北海道新聞社・刊
こうやって書き出してみると、著者と私とは興味関心の方向がかなり近い。筆力と実行力だけは桁違いに差がある。
普段自分では手に取らないだろうなというジャンルの本をたくさん読んでおられていて、魅力的な文章で紹介されており、それだけで読みたくなってくる。
印象に残っているところでは、さまざまな博物誌の話、くその話、旅行記。
類書では小説を紹介するものが多いのだが、ノンフィクションものをこれだけ紹介される本はあまりなく、ノンフィクション好きにはたまらない1冊だ。
おもしろいものだ。著者が知を充実させているからこそ、こういう本が書けるのだろう。
マウリア朝の阿育王がかかったおぞましい寄生虫疾病とか、落語の「らくだ」に見られる「死骸の恐喝」とか、加賀の巨大観音。リヤカーアフリカ旅行、ヤクに乗ってネパール・チベット旅行。日本辺境の出版事情。雲南省の秘境の「空飛ぶヒル」や漆の油料理(下手すると死ぬ)。世界各地の糞食文化。日本のスリッパの由来。アフリカやイヌイットの半球住居、九龍城、フンデルトヴァッサーの建築。葬送文化。歴史に見る人類の投石能力。人類破滅小説の数々。
読めば確実に視点が広がる。