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思い出袋 (岩波新書) (岩波新書 新赤版 1234) 新書 – 2010/3/20

4.3 5つ星のうち4.3 57個の評価

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戦後思想史に独自の軌跡をしるす著者が、戦中・戦後をとおして出会った多くの人や本、自らの決断などを縦横に語る。抜きん出た知性と独特の感性が光るこの多彩な回想のなかでも、アメリカと戦争の体験は哲学を生きぬく著者の原点を鮮やかに示している。著者80歳から7年にわたり綴った『図書』連載「一月一話」を集成。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2010/3/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/3/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4004312345
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4004312345
  • 寸法 ‏ : ‎ 11 x 1 x 17.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 57個の評価

著者について

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鶴見 俊輔
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
決して鶴見さんの忠実な読者ではありません。
すべて同意同感しているわけでもありません。
しかし、鶴見さんのしなやかな文章にはいつもひかれます。

明晰な思考と言葉を紡ぎ出す筆の動きが溶け合い、ふだん着の鶴見さんの姿があらわれてきます。
本書のような短文にもっともその姿が鮮明に映し出され、その姿のおぼろげな輪郭から幅のある思考が生まれてくるのです。

時には不意打ちのように、意外な思いが鶴見さんが発せられることがあり、こちらが言葉を失うこともありました。

20年ほど前、とある集まりがあり、鶴見さんが席上で発言したことをおもいだします。

・・・西田幾多郎の哲学の本質は「脈動」で、いわば心臓の鼓動だけが、彼には問題だったのです。だから、このまえの戦争は彼に何の影響も与えず通り過ぎていったのです・・・

やわらかい口調だったけれど、凄みのある力強さに一種の啓示を与えられたような気がしました。
その集まりには故多田道太郎さん、先日亡くなった森毅さんも参加されており、その発言の際、森さんを盗み見すると、森さんの長い顔がより長くなったように感じました。

また本書は重複の箇所が多々ありますが、これは編集者の責任ではありません。むしろ鶴見さんの充実した「もうろく」振りをあらわしており、その繰り返しに鶴見さん自身が辿ってきた歴史が如実に語られている、と受け取ったほうが良いと思います。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
鶴見さんはすぐれた医師であり、政治家である祖父と
一番病で政治家である父、祖父の娘を母として生まれ、
その深い心の葛藤によって真の自立した人としての生き方をされたのは
日本人として稀有な人だと思いました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年1月28日に日本でレビュー済み
非常におもしろい。

つまり常ならぬおもしろさだ。

学は成らなかったらしい鶴見さんだが、

一本シンの通った、見事な生涯を贈ったようだ。

その、素晴らしい大河小説である。

あ、まだ生きてはるんや。

いろんなエピソード、アネクドート、すべらない話が含まれてることが特に素晴らしい。

むしろそれが全てなのだが。

以下、印象的だった項目を列挙する。

大山巌

江戸川乱歩

不良少年

2・26事件と阿部定事件

国家とセックス

水木しげる

オーウェル

エドガーアランポーの重層的意識ダイブ

小学生時代のあだ名文化

ホッブズ

なにが陽明学だ

三島由紀夫と吉本隆明

丸山真男

フランクルと元気なおばちゃん

これから米国は全体主義国家になる1945

川上弘美の文体

虚無への供物 との縁

バタビアでの通訳時代

エマーソン、ソロー、ホーソン、メルヴィルは同じ村から出てきた

など、数えあげるとキリがない。

短い文章で瞬時に仕留める知性に衝撃を受けた
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月4日に日本でレビュー済み
 あっという間に読める内容で、所々なるほどと感心させられるが、同じ事(意見ではなくて事実)の繰り返しが多いのにはうんざり。
 雑誌連載中ならともかく、一書に纏めて出版するだから、きちんと編集しないとだめでしょう。
 もう1点、著者の言い回し(レトリック?)が大変分かりにくいような気がする。この世代の人達の悪しき伝統ではないかとさえ思
える。
 例えば、最後の「キツネにばかされなくなった」話なんか、何を言っているのか不明。

 やはり、80年を超えた人生(思い出かな)について語るのであれば、人に分かって貰えるように語ってくれなければね。
 他のレビュアーの評価は概して高いのだが、著作として充分推敲されているとはとても思えないので、評価を下げる。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月16日に日本でレビュー済み
この著書の「状況からまなぶ」のなかに大山巌に
触れています。大山は日露戦争時の
満州軍総司令官をですが、1871年ヨーロッパに渡り
スイスで砲術の勉強をしていました。かの地で
フランス語の家庭教師として雇い入れたのが、
メチニコフ(ノーベル生理学賞受賞のイリヤ・メチニコフの兄)
です。大山にスイス政府はあなたの雇っているのは
ロシアのナロードニキのお尋ね者ですよと。
大山答えていわく、自分も維新前までは日本政府のお尋ね者だったと。
このメチニコフは後に日本に亡命し大山の力添えで、
東京外国語学校の初代ロシア語教師になったのです。
このメチニコフはかつてイタリア統一の三傑の一人
ガリヴァルディの副官をやっていたというから驚きです。
カブール、マッチーニ、ガリヴァルディはイタリア独立の3英雄である
ぐらしか知りませんでした。ガリヴァルディは最初
南アメリカ、ウルグアイ統一戦争にかかわります。
これにはフランス、イタリアの義勇軍が参加しておりいました。

マッチーニ呼びかけに応じ、イタリアに帰還します。
オーストリア・ハンガリー帝国とナポレオン3世に対する
サルディニーア王国の係わり合いに対し、
ガリヴァルディの敗戦につぐ敗戦からの物語で絵巻です。
敗れてアメリカに亡命し、幕末時に上海にろうそくの商売にも来ていました。
アメリカ南北戦争への指揮官としての招聘、これは実りませんでしたが、
パリコミューン時のフランスに義勇軍として長男メノッティとともにフランス各地に転戦します。
ガリヴァルディがロンドンを訪れたときロンドン市民は歓喜の声で迎えて
グラッドストーン主催の晩餐会が開かれたが、
ロンドンで亡命生活を送っていたマルクスは冷ややかに眺めていた。
マンチェスターでエンルメン・エンゲルス商会を経営しながら
マルクスの経済援助をしたり共同著作を行ったり、革命活動を
していたエンゲルスは多少評価していたようだ。

次はNew York Timesの書評に載っていたエンゲルの伝記
「Marx's General: The Revolutionary Life of Friedrich Engels」を
読んでみたい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年7月25日に日本でレビュー済み
鶴見氏と久野収氏との共著『現代日本の思想』について、ある表現の仕方を花田清輝氏に批判されたことを思い出しています。

鶴見氏と花田氏とは気脈を通じているところがありまして、鶴見氏による花田批評の読み込みの方にも面白いものがあります。

かつて『復興期の精神』の鶴見氏による解説についてコメントしたことがあります。

それに対する鶴見氏からのリプライは、苦笑いでした。

鶴見姉弟による論説の存在は、我々に自由の味を思い出させるものであり続けました。

本当は、時間があれば、両氏の教育論を総括して洗い直すことが、今日の時代にとって有効なことなのですが・・・。

気づけば、もうこちらの側に、気力がありません。

教育学部の講義の最中に、鶴見氏の親友である教授から、面白いエピソードを伺いました。

若い頃の時間全体に密接にかかわっている記憶です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
平易な文章で読みやすい。「図書」に7年間連載とあって、同じ話が何度も出てくるのは、もう少し整理できなかったかと思えるが、内容は、著者の反戦を貫く思いと、豊かな人生観を示した縦横無尽な話題の展開となっていて、読者も手元に置いておきたくなる唯一無二の思い出袋であった。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年1月14日に日本でレビュー済み
アメリカに留学先の下宿のことを語っているくだりがいい。 大恐慌後で裕福な家庭が没落し、下宿人として鶴見を迎えた。鶴見を家族の一員として扱ってくれ、「家庭内で鶴見を除いて内緒話をしたりすることはなかった。株価暴落の後で、暮らしを切り詰めながら人間としての品位を保つ年月だった。この家族の一員として16歳から数年を過ごしたことが私を変えた。この人々はみな亡くなったが、私にとっては今もアメリカンファミリーである」。 放蕩不良息子だった鶴見がアメリカに行きなぜ19歳でハーバード大学を卒業できたのか、従来、日本の家族(特に母親)と距離を置くことができて解放されたからと考えていた。しかし、考えてみればそれだけでは不十分である。彼を受け入れてくれる暖かい家庭があったのである。そのことに迂闊にも気づかなかった。こともあろうに、日本人を受け入れてくれたアメリカの教養ある階層の育ちの良さ・心の広さを思う。このコラムを読んで反射的に思い出したのは城山三郎の「勇者は語らず」である。帰国子女でいじめを受けた娘をアメリカが受け入れてくれて立ち直る。その事情をふまえて、「美雪(娘)はアメリカによって立ち直れた。冬木(主人公)としては、そのアメリカの立ち直りに、いささかでも力を貸すべきではないか」と語る。その言葉は美しい。翻って、私は誰に助けられ、誰を助けるべきか。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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