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生物多様性とは何か (岩波新書) (岩波新書 新赤版 1257) 新書 – 2010/6/18

3.5 5つ星のうち3.5 21個の評価

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クロマグロの大量消費は何が問題なのか? 人類を養う絶妙な生物ネットワークの破壊が進んでおり、生物多様性条約もその歯止めになっていない。今なすべきことは何なのか。世界のホットスポットの現状と、保全のための新しい仕組みをレポートし、人間と自然との関係修復を訴える。

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2010/6/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/6/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4004312574
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4004312574
  • 寸法 ‏ : ‎ 11 x 1 x 17.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 21個の評価

著者について

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井田 徹治
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共同通信社つくば通信部、科学部記者、ワシントン支局特派員などを経て、現在、編集委員兼論説委員。環境、エネルギー、開発問題を25年以上、取材し続けています。気候変動枠組み条約締約国会議、ワシントン条約の締約国会議、生物多様性条約締約国会議など多くの国際会議を取材し、世界各国での環境破壊の現状や環境保全、自然保護の取り組みなどを取材しています。

カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
21グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
生物多様性は、この本でマスターして下さい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白い
2017年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今、生物多様性が注目されているのは、それが急速に失われているからだ、という。ホモサピエンスという1つの種が異常な数へ繁殖し、地球環境を破壊することで、ヒトは自らの存立基盤である生態系を破壊しようとしている。なぜ多様性が必要なのか、そこが重要だ。本書のユニークな点は地球上の生態系が人間に提供する恩恵を経済的価値に換算して「生態系サービス」として定量化しようとしていることだ。例えば、湿地を埋め立ててエビの養殖場をつくるより、湿地を観光や遊びの場として活用し、天然の下水処理機能や養殖場としての役割を持たせた方が、結果的に得られる利益はずっと大きい。生態系サービスに対して信頼性の高い経済的評価を行い、それらが失われる不利益をきちんと評価することで、合理的・包括的な全体最適の判断を行うことができる。ここでは「生態系サービス」を、①基礎サービス(栄養分循環、土壌形成、一次生産など)、②供給サービス(食料、水、木材、燃料など)、③調整サービス(機構、洪水、疾病、水浄化など)、④文化的サービス(審美的、精神的、教育的、レクリエーションなど)の4つに分類する。生態系サービスは「ただ」ではない。有限であるからこそ定量評価の視点が有効なのだと思う。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
名古屋で開催されたCBD/COP 10、成功したか失敗したかは評価は分かれますが、多様性の保護は人類も含めたすべての生物ひいては地球にとっての大きな問題です。

この本は生物多様性の教科書的な本ではありません。今そこにある危機とそれをどのように克服しようとしているかが克明に描かれています。環境団体からの報告とホットスポットの説明は、よくぞここまで資料を集めたというくらい、統計や報告書がわかりやすくまとめられています。

生物多様性の概念や定義については詳細な説明が少ないと思います。この本の"生物多様性とは何か"という質問に対する教科書的な回答は一読しただけでは、わかりにくいと思います。しかし"生物多様性がどのような危機を迎えているのか"・"保護のためのアプローチ"といった質問はこの本を読むことで大きな理解が得られます。

環境保護を進めていく上で大事なことは、活動に対する理解者を増やしていくことです。しかし新聞などでCOP10の動きをみたり、たまに載るまとめの記事を読んでもいまいちわかりにくい部分があります。結果として保全活動はローカルのNPOや人に依存しがちです。この本を読むことでホットスポットでどのような問題が起きているのか、どのような保護活動が進んでいるのかがわかればなぜ保護活動が必要であるかという理解が得られます。

さらにこの本は開発による経済的な損失と保護による利益をわかりやすく示してくれます。理想論は大事ですが、様々な利害関係者がかかわる開発では、それだけでは保護を進めることはできません。経済的な効果を記載することで現在進められている保護活動が、開発者にとっても利益があるという点を明確に示したことはこの本の大きな価値です。ぜひ開発側の方にも一読していただきたい本です。

この本は、生物多様性を学ぶ初心者が、ステップアップの第一歩として読むのにお勧めです。様々な団体からの報告書や統計データは、生物多様性にまつわる活動について掘り下げていくうえで、スタートポイントとしての役割を果たします。

評価は4としています。せっかく様々な資料を掲載しているのですからURLを含んだ参照があればより利用しやすかったと思います。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年9月26日に日本でレビュー済み
新書らしいまとめです。

入門書として生物多様性を知るのによい。

読者の一人一人が生活している地域でも生物多様性の調査方法を、
もっと詳しく説明があるとよかったかもしれない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、題名が紛らわしい。この題名から想起される内容は、生物の「多様性」を生み出す遺伝的メカニズムや自然環境がそれに与える影響と言ったものであろう。実際は、本書における「多様性」とは単に種の多さを指し、種の大量絶滅が囁かれる昨今、「人間も他の種の保存に注力しましょう」、と言った事を情緒的に綴っただけ。期待外れの内容である。当たり前過ぎる事が書いてあったり(食物連鎖や虫媒花を含む生態系システムなど)、科学的論拠に乏しい論を展開している部分が目立った。挙げてみると以下の様。

(1) 中型魚の大幅減少
 科学的データが何も示されていない。漁獲量からの推論であり、実データではない。また、観測点の時系列が妥当か否かの議論もない。鯨の捕獲制限により、中小型魚は増加しているとの逆の論も存在している。

(2) CO2の増加に依る地球温暖化
 これも科学的データが何も示されていない。CO2の温室効果は水蒸気の1/7程度。また、温室効果ガスの93%は水蒸気が占めているのに、CO2の影響があるとは考え難い。IPCCが気温データを捏造している事が先日発覚したし、2050年頃から地球は寒冷化に向かうとの報告もある。

「熱帯雨林や希少生物を含む自然環境を人間の手で守るべき」、と言うのは誰でも考える自明の理であり、それをそのまま綴れば良かったと思う。ワザワザ非科学的論拠まで持ち出して、胡乱な議論を展開している本書の意義が全く分からなかった。環境保護団体の活動報告と言った趣きで、それならそれらしい発表場所・形式があった筈だ。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月27日に日本でレビュー済み
生物多様性を扱う類書の多くが「生態系とは何か」という生態学的な説明に注力するのに対して、本書の最大の特徴は、そうした解説を飛び越えていきなり、「生態系サービスの経済的価値」から話を始めるところにある。ところが、そもそも生き物への関心が薄く、最近になってようやく「生物多様性」という言葉を知ったような人たちには、生態学的な解説などは、むしろ退屈な“お勉強”に過ぎないのである。それよりも、生物多様性と経済との関係や、生態系と人間社会との関係を中心に論じていく本書こそ、「なぜ生物多様性保全が必要なのか?」という彼らの素朴な疑問に答えるものであり、今まで関心のなかった人にとって最も「腑に落ちる」回答を与えてくれるものだろう。

そしてそれは逆に、今まで「生物多様性の大切さが理解されない。」と嘆いていた「生き物好き・自然好き」の人々にとっても、周囲の“一般人”との間に会話を繋ぐ架け橋になるはずだ。生物多様性保全を一部の専門家や愛好家たちの関心事に終わらせることなく、我々の社会が全員で取り組むべきテーマとして浸透させていくためには、本書のような存在が絶対に必要なのである。

本書は是非、「生物多様性なんか自分には関係ない。」と思い込んでいるビジネスマン諸氏にこそ、読んでいただきたい。本書を読めば、生物多様性や生態系サービスの維持・保全こそが、実はCO2削減/気候変動対策以上に直接的に、我々の経済や社会に、そしてご自分のビジネスに、影響を与えて行くことが想像できるだろう。

名古屋でのCBD-COP10の開催を控えて、今の社会に最も必要な良書が、岩波新書という誰にでも入手しやすい形で上梓されたことは、この上ない幸せだ。ソフトバンクサイエンス・アイ新書の『
生態系のふしぎ 』と共に、出来るだけ多くの人の書棚に、一人前の社会人が弁えておくべき一般教養を身につけるための参考書として、本書が並ぶことを願う。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年7月23日に日本でレビュー済み
試算ではあるが、人間の生み出す富の1.8倍もの価値を生態系は毎年創造している。農作物の3〜7割は受粉に頼っているほか、魚などの食料、木材などの原材料、汚水や廃棄物の浄化など環境機能、貯水や洪水の調節などの防災機能など…生態系なしに人間生活はありえない。精密な生態系が人間によって崩されつつある、というのはよく知られているが、著者はそれを、地球誕生以来数十億年かけて築き上げた金を生むシステムを人間は利子だけでなく元本にまで手をつけ、システムを食いつぶしつつある、と表現する。それは言うまでもない、マングローブ林や草原、森林を農地などに開発することだ。一見儲かりそうに見えるが、マングローブ林から30年で得られる利益は、エビ養殖場にする場合の3.6倍になるという。二酸化炭素吸収や洪水防止などすぐ金にならないが、マングローブには大きな価値がある。種であれ、地域であれ一つ一つは消えても大きな影響はないように見えるが、ジェンガのように、ある時どかんとツケを払わされる可能性は高いことをインドやイエローストーンの事例を引いて訴える。

後半では、世界中の生物多様性が顕著な地域の生態系縮小の現状を報告している。マダガスカル、ニューカレドニア、メコン流域など、多くが発展途上の地域であり、目先の経済発展が環境保護に優先した結果、種の絶滅、漁業資源の減少などの問題が起こっているという。

冒頭の数々の試算は衝撃的だ。試算なので、どうにでも操作できるんじゃないかという考えもあるが、とにかく数値化する、ということは大きい。環境保護の大事さをよく聞かされるが、どれほどの価値を我々は失っているか、というのは具体的に示さないと分からない。豊富な現地取材も読ませるが、誰もが手に取りやすい新書で自然のすごさを金銭的価値にして見せた所に本書最大の良さがある。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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