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曲り角の日本語 (岩波新書) 新書 – 2011/4/21

4.4 5つ星のうち4.4 9個の評価

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「お飲み物とか、お持ちさせていただいてよろしかったでしょうか」――奉り損ないの敬語、責任を回避する曖昧化表現など、「今時の若者は」と言っていられぬ曲り角に、いま日本語が。長く辞書編纂に携わる国語学者が豊富な事例を分析、文科省指導の「正しい」文法のダメさ加減や、百年後の日本語予測まで、熱く楽しく語る。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2011/4/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/4/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 400431304X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4004313045
  • 寸法 ‏ : ‎ 11 x 0.9 x 17.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 9個の評価

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水谷 静夫
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上位レビュー、対象国: 日本

2017年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仕事で数年前にインタプリタを自作する必要があり、逆ポーランドというのを知りました。
その説明に計算式には複数の表記方法があり、一般的な算数の2+3は中置法で、23+という逆ポーランド記法に置き換えるとパソコンに計算させることが容易になる、というページが複数ありました。そして「2に3を足す」という語順と「23+」が同じで、複雑な(2+3)x(4+5)も23+45+*と逆ポーランドで書け、日本語で2に3を足したものに4に5を足したものを掛ける、という説明、そしてそれを最初に気付いたのが【今から52年前】に「和文の語順と逆ポーランド記法」日本語学会 日本語学1965.08刊 に論文掲載されたということで、こちらの本にも興味があり読ませていただきました。
中学の国語で日本語を節に分ける方法にどうしても納得できず、最近のダウンタウン浜田さんMCの番組で俳句の解説が理路整然とされるのと見たときに、このことが思い出されて改めて調べてみると、岩波国語辞典の執筆陣の一人でもあった水谷さんに行き着きました。
この本でも逆ポーランドという単語こそ出てきませんが、少しずつ日本語の使い方・使われ方の変化を感じて国語辞典に反映させるという仕事柄、その変化の速度が日増しに早くなっているという違和感についても記載されています。
変化は江戸時代中期と後期でも「これは」というところを「これが」という言い回しも可となってきた変化があったということで、変化し続けるものということで「最近の若者の日本語は・・・」ということに対して【何が原因で変化したのか】を探していたようです。
答えが見つかったかどうかについては記載はありませんでしたが、変化するだけの理由と考えられる事項をいくつか記載されていました。
これだけでも読み物としては十分に面白く、「間違いだらけの日本語」という漫画に興味がある方なら深堀りするのに良書の1つとなろうかと思います。詳しく書かれている本というよりかは、まさに深堀する立場にあった方を知る数少ない機会になる書だと思います。
書き方を見るとプログラミング言語を知っているだけに、西洋的な理路整然さを感じ、普段コンピュータ系の.Netの動作やC#やPerlなどの言語書しか読まなくなったきた私が読みやすく、すらっと1冊読めた不思議な国語についての書です。
水谷さんは数年前に他界されているということを知ったのですが、私が感じたことを書くとすれば、
言葉は世代というよりも、それ以上に、一人ひとり、場所に応じて「文化が異なる」というレベルで違うということを明確にして、例えば本書では外人が湯も水も「water」と表現し、特にコーヒーの用途などがあれば「Hot Water」という、という日本語との違いについて触れていますが、日本国内でも「雪」に関する言葉は雪国では雪質で10以上の言葉があるのに対して、東京なら「今日は雪が降るので、明日は凍った雪で滑らないように注意しましょう」というように、雪というものに興味が薄いので、雪というのは凍っている結晶であるにも関わらず「明日凍る」ことに誰も違和感を持たない、という「文化が異なる」という点があることから、本書では江戸時代は寝床を敷く>現代では寝床を作る、のように寝るための動作・実際に言葉を使う人が見る風景・行う動作によって、2chでの書き方(作法)が特徴的であったりしますが、やはり【興味(必要性・一般化や普遍化)】という文化によるものと絡めなくては、言葉が時代と共に異なってくる違いには近づけないのかと思います。
特に、言語の進化という点では、C#に限れば初期のバージョンでは技術的な問題もあったと思いますが、遠回りな書き方を強いられ、C#の専門家から「黒歴史」と書かれて、今では昔の書き方はこんなに簡素に書けます、というようであること、簡素なものからC#を知った人からは「同じ表現を難しい言い回しで」となるようなこと、この流れと比較すると日本語の昔のものが格式ばっていて、同じ言い回しが現代では簡素に・・・というものとも似ていることを考えると、言語を進化させるという流れにC#も日本語もいるのかなと、そしてC#は明白に意図的ではありますが、日本語のそれが自然・必然的であることを考えると興味深いものでもあります。
また、C#やPerl、ALOGOLやCOBOLなどのコンピューター言語は「ただ、人が意図したことをコンピュータに伝えやすい手段として」記述する記法でしかありません。コンピューター言語をマシン語に変換する技術的な困難さから、コンピューター言語の記述の制約というもので、変換しやすさを作りだすという開発手法で、コンピュータ言語の敷居というものが昔は高かったのですが、それも今では低くなり、日本語の進化と比較することが妥当なまでに進化したとも考えられると思います。
そこには、コンピュータでは「用途」、日本語では「興味」というように、ほぼ同じ目的に対して時代と共に変化を取り入れ、助詞は約分され、無駄が捨てられ、昔と比較すると意味不明なまでの進化を辿って行ったといえると思います。
やはり、岩波国語辞典に取り入れる例文を選ぶ困難さという立場であった筆者だからこそ、複雑さの元に辿りつけたのではないかと思います。
単に若者が・・・という批判を詳細に・・・という本ではないので、いろいろな事と絡めて思い起こしながら読むのに相当する内容だと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は『岩波国語辞典』の編纂に、初版(1963年)から現在の第7版(2009年)まで関わってきた国語学者。数理文献学というジャンルがあるそうで、著者は自身でその「徒」と記述している。当然、日本語に神経を使い、その乱れにうるさいが、こういう方の意見は傾聴すべきと思う。

言葉が移ろう(変化する)こと自体に、著者は寛容の態度を示している。認めがたいのは「言葉のすりきれ」である。「言葉のすりきれ」とは、言葉の意味が動き、本来の意味がわからなくなり、いい加減になっていることである。例として、「対応する」と「応対する」、「自発」と「自主」の区別がなくなってきていること、「仕分け」という言葉の意味の変容(もともとは簿記の用語)、ヤクザ言葉であった「やばい」が最近かなりイージーに使われていること、などがあげられている。

本のタイトルにある「日本語の曲がり角」を著者が感じているのは、かつてはうるさく言わなくとも人々がうまく使いこなしていたその体系を、崩すような変わり方をしていることを指しているようである(pp.44-45)。

七五調が崩れ、国文学科や日本語学科の学生でも和歌、俳句が作れなくなっているとのこと。また表現態度が緩んでいるきていること(世代を超えて敬語表現ができなくなっている)も「日本語の曲がり角」の象徴と捉えられている。

第三章「文法論を作り直せ」、第四章「日本語未来図」が本書で著者が積極的に論じようとしたかったことである。前者では学校文法がイカにダメであったかを説いている(名詞の定義)。「私の文法論」を述態文と、喚態文を軸に新たな文法論の構築を試みている。また、100年後の日本語がどうなっているかについて示唆している(三段活用の消滅[一般活用化]、助動詞の衰退、敬語法の変質、命令形の著しい減少、言葉の男女差の消滅)。このあたりの議論はかなり専門的になっていて、ややこしい。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長年辞書づくりに携わってきた著者の目を通すと日本語は今や危機にあるようだ。面白かった。
2015年5月2日に日本でレビュー済み
仕事柄、日々若い人ばかりに接し、家では高校生の娘に接し、
その場の雰囲気で覚えてきた普段の仕事場でふやけてしまった言葉を使うと
「言葉遣いが悪い、どこで覚えてきた」と大人とばかり接している家人になじられる。
大人社会のビジネスマンからすると、私の言葉は曲がり角を曲がってしまい、
若者言葉の影響で日本語がおかしくなっているようだ。
これはまずいぞと、そんな危惧を抱きながら読んだ。

誤用以前の思い違い、覚え間違い、造語に流行り言葉。
言葉は生きもの」とはいえ、変化の速さに付いていけない今日この頃。
「今どきの世界」と私を橋渡ししている娘の、外の世界での言葉遣いは如何様なものか、
不安と期待を抱きつつ、日本語の曲がり角は世代間どころではない、
昨今、今現在の切実な問題となって繰り広げられている。

ただし本文は、辞書編成にかかわってきた著者の矜持と、生い立ちからくる言葉への感性が、
別の社会、地方で育った人間とは異なる部分もあり、その辺が引っかかったり、
蔑視されているような気持ちにさせられる、そんな部分がないでもない。
それも、曲がり角に点在する読み手の受け取り方次第なのだろうが。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年11月19日に日本でレビュー済み
「最近の若者は〜」論以上の物ではないというのが率直な感想でした

指摘されている例示もなんだか古めかしくて、どうにもしっくりこないという印象です
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月5日に日本でレビュー済み
新型コロナの渦中の書店内サーフィンで見つけた一冊。著者は『岩波国語辞典』元編者の国語学者。現代日本語標準語は、明治期の東京の教養ある階層の言葉を基にし造られた人工言語ですよね。彼らの多くは地方出身の明治期の官吏、軍人、学者、旧大名などでの旧貴族たちで、様々な方言を話していたものの共通語として東京(江戸)弁をもとにした言葉を話していたわけです。よってその基盤となった東京弁を話す、古くから東京/江戸に住んでいる家系の方は数少ない”日本語標準語のネイティブスピーカー”です。東京浅草生まれである筆者は、この貴重な母語話者です。この事実は本書の内容において、決定的に重要な意味を持っていると思います。つまり、生まれながらの現代日本語のエスタブリッシメントで、なおかつ高名な国語学者であるの著者が日本語についの言うことは、ほぼ正しいと解釈してよいでしょう。同様な方として神田生まれの大野晋さん(故人)がいましたが、この方はなぜか晩年頭がおかしくなってしまいました。

著者は国語学者・辞典編集者として、現代の「全然いい」などの新しい使い方は許容範囲としても、言葉の「誤用」、「すりきれ」、つまり本来の意味が崩れてしまっている現象が目立ってきて、日本語は曲がり角にあると説きます。一方で、文豪や人気・有名作家の文章や新聞などのおかしな表現、学校教育の国語、国語審議会や文化審議会のお粗末な施策などを、下町生まれの落語家のような歯切れのよい言葉でバッサバッサと滅多切りしています。これがとても痛快。とはいえ、冷酷に弾劾しているのではなく、江戸っ子らしいしゃれっ気をもって指摘しているところが何ともキュート。
おもしろいのは、〈ら抜き言葉〉は明治期からすでに存在していて、文法的な合理性を肯定しながらも、「感情的に嫌です」と私見を挟んでいるところが、またまたとてもキュート。これには西関東方言で育った私も同感です。いま住んでいる北海道では〈ら抜き〉言葉が公用語なので私も使っていますが、「これ食べれる?」などと聞くかれるとゾクっとします。
1926(大正15)年のお生まれということで、さすがに爺くさい点も散見しますが、読んで楽しく日本語の今の立ち位置がわかる一冊としておすすめです。
2011年4月29日に日本でレビュー済み
 長年の辞書編纂の観点から、日本語の経てきた変化、これから経ていく変化について明快に論じている。
 この手の主張は、図式化すれば「言葉は変わるものだ」「ことばの規範が大切だ」というどちらかに偏りがちであるが、本書はそのような安っぽい次元を越えたものだ。言語のコミュニケーションや表現といったその本質的機能から、その変化していく背景と要因を解き明かし、学校文法の問題に示すとともに、大胆にも「百年後の日本語」を予測する。それが正しいかどうかはさておき、まずその方法が合理的・化学的でお見事である。言葉の変化に興味のある方は、必読である。
 個人的には「岩波国語辞典」に「ナウい」を載せるか検討した、吉田松陰の辞世の句が使い損ないである、などがたいへん興味ぶかかった。
 
 
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