プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,012¥1,012 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥81¥81 税込
ポイント: 1pt
(1%)
配送料 ¥300 6月12日-14日にお届け
発送元: 三羽ブックス 販売者: 三羽ブックス
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
日本のデザイン――美意識がつくる未来 (岩波新書) 新書 – 2011/10/21
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2011/10/21
- 寸法11 x 1 x 17 cm
- ISBN-104004313333
- ISBN-13978-4004313335
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
著者について
1958年生まれ.デザイナー.日本デザインセンター代表.武蔵野美術大学教授.「RE DESIGN」や「HAPTIC」など,独自の視点で企画した展覧会を通して日常や人間の諸感覚に潜むデザインの可能性を提起.長野五輪の開・閉会式プログラム,愛知万博公式ポスターをデザイン.2002年より無印良品のアドバイザリーボードメンバー.東京ADC賞グランプリ,毎日デザイン賞,亀倉雄策賞,原弘賞,世界インダストリアルデザイン・ビエンナーレ大賞など内外で受賞多数.近年は「TOKYO FIBER」展や「JAPAN CAR」展など,日本の産業の潜在力を世界に提示する仕事に注力している.2011年,北京を皮切りに中国にて個展を巡回.著書『デザインのデザイン』(岩波書店,2003)はサントリー学芸賞を受賞,多言語に翻訳されている.
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2011/10/21)
- 発売日 : 2011/10/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 256ページ
- ISBN-10 : 4004313333
- ISBN-13 : 978-4004313335
- 寸法 : 11 x 1 x 17 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 11,296位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
デザイナー。1958年生まれ。「もの」のデザインと同様に「こと」のデザインを重視して活動中。2002年に無印良品のアドバイザリーボードのメンバーとなり、アートディレクションを開始する。長野オリンピックの開・閉会式プログラムや、2005年愛知万博の公式ポスターを制作するなど日本の文化に深く根ざした仕事も多い。展覧会の企画も多く手がけ、「RE DESIGN」「HAPTIC」では独自の視点からデザインの新たな課題を社会に提示し、「SENSEWARE」「JAPAN CAR」では産業の潜在力を可視化し、世界へと発信していくなど、活躍の場を広げている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「無印良品の家」に会いに。 (ISBN-10: 4838725213)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
さらに日本においては市民社会を形成するずっと前から、”過剰”に対する美意識が生まれていた、そしてその張本人は足利義政である、という起点から”エンプィー”を語り説得力があります。
私なりに解釈するに、シンプル=1 で エンプティー=0 ではないかと。
欧米は1を基軸とし、アジア、その中でも日本は0を起点とする文化、なのかもしれません。
本書の中ではそういう表現ではありませんが、1と0。
1であることと0であること。
1に向かうことと、0から始まって再び0に収斂すること。
このように思考して行くと面白いのではないかと思います。~哲学的な領域になって行くかもしれませんね。
さらに『クルマ=モビリティー』の未来 『家』の未来 『観光』の未来 と具体的なデザインの提言を行っている点でも秀逸です。
そして『未来素材』においては、さらに詳細なマテリアルの進化が語られ、これからデザインを志す人に決定的な示唆を与えます。
今から9年前に書かれたものだとしても、輝きは失っていません。
目が覚める
内容も文章もいい
最後まで読ませる
一気に読み切った。
いい本
例えば…
欧州でシンプルという概念が生まれる300年も前に、日本では東山文化で簡素を
旨とする美意識が生まれていた。絢爛豪華な意匠がもてはやされる時代から簡素な美意識に
転換したきっかけは、政治には疎いディレッタントの足利義政、そして彼も一因となり起きた
応仁の乱であり、職業デザイナーの元祖としての阿弥衆がそれを育んできた。
...というような
原研哉氏は著名なグラフィックデザイナーであり、歴史の専門家ではありませんが、彼の端正な文章
と本質的なものの見方、未来への洞察力に引き込まれます。繰り返し読みたくなる箇所や
フレーズも随所に出てきます。
日本のデザインに関する著述の傑作だと思います。
デザインに真摯ですね、やっぱり。
学生は読んでおくべき。