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なつかしい時間 (岩波新書) 新書 – 2013/2/21
長田 弘
(著)
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言葉、風景、人たち、本……。この国の未来にむかって失われてはいけない大切なもの。20世紀の終りから21世紀へ、そして3・11へという時代に立ち会いつつ、再生を求めて、みずからの詩とともに、NHKテレビ「視点・論点」で語った17年の集成。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2013/2/21
- 寸法11.5 x 1 x 17.5 cm
- ISBN-104004314143
- ISBN-13978-4004314141
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2013/2/21)
- 発売日 : 2013/2/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 256ページ
- ISBN-10 : 4004314143
- ISBN-13 : 978-4004314141
- 寸法 : 11.5 x 1 x 17.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 196,964位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 967位岩波新書
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2020年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日々揺れ動く気持ち。長田 弘の澄み渡った思考が鎮めてくれる。
2023年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読後に包まれるような温かさが残り、毎日の生活、人とのふれあいの大切さが感じられました。
2017年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長田さんのやさしく語りかけて下さる一つ一つの話しに、心の中が豊かなになっていくのを感じました。
心地よい時を過ごすことができ
今までの風景がちがって見えるようになりました。今、こうやって生きることのできてることが決してあたりまえではないことを実感しています。繰り返し読みながら、これからの時間を大切にしたいと思いました。
心地よい時を過ごすことができ
今までの風景がちがって見えるようになりました。今、こうやって生きることのできてることが決してあたりまえではないことを実感しています。繰り返し読みながら、これからの時間を大切にしたいと思いました。
2021年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長田弘さんの詩を読み、視点や考え方が知りたいと思い購入しました。長田弘さんの文章には、自然の美しさに改めて気付いた時のような、大事にしたい「時間」が埋め込まれていると感じます。内容は5つ星ですが、新品購入にも関わらず表紙に引っかいたような傷が複数あったため、4つ星とさせていただきました。
2015年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本はNHKテレビの「視点・論点」に17年間にわたって48回出演して語られた原稿を時系列で並べたもの。第1回は1995年8月28日で「国境を越える言葉」というタイトルがつけられて、宮澤賢治の『烏の北斗七星』とバジェッホの『群衆』が紹介されています。この年は阪神・淡路大震災とオウム事件が発生した年で、まったくAnnus horribilis(恐ろしい年)でした。いまとなっては、なんで分からなかったんだろうと思いますが、当時はまだあった経済の不調は一時的なもので、またすぐ10%近い経済成長がやってくるに違いないという雰囲気がありましたが、そうした空気を震災とオウムが完全に消し去ったという感じがします。
長田弘さんは『アメリカの心の歌』でも語っていた、風景の中に自分があり、風景が自分をつくっているという感覚とともに、言葉を信じることの大切さを『なつかしい時間』でも語りかけています。『なつかしい時間』では個人が発信する機会が増えたことによって独白の多くなったことが嘆かれ《独白の言葉はいわば一方通行の言葉。他の人にとっては向こうから一方的にやってくる言葉。マニュアルの言葉はそうした独白の言葉の一種です》とコミュニケーションによる陶冶を経ていない言葉が増えているとした後、いま必要なのは《言葉を信じられるものにするという言葉のあり方です》と結びます(p.111-)。
《今日、改革が望まれるさまざまな問題は、じつはすべて「場」の問題です。改革というのは、つねに「場」の改革だからです》(p.87)というあたりは、知り合いの政治家に贈りたい言葉です。
「すべて世は事もなし」「日も暮れよ、鐘も鳴れ、月日は流れ、わたしは残る」「また見付かった、何が、永遠が、海と溶け合う太陽が」「四月は残酷極まる季節だ」というフレーズは有名ですが、これらはすべて訳詩だというのは分かりませんでした。エミリ・ディキンスンの詩も素晴らしかった。
長田弘さんは『アメリカの心の歌』でも語っていた、風景の中に自分があり、風景が自分をつくっているという感覚とともに、言葉を信じることの大切さを『なつかしい時間』でも語りかけています。『なつかしい時間』では個人が発信する機会が増えたことによって独白の多くなったことが嘆かれ《独白の言葉はいわば一方通行の言葉。他の人にとっては向こうから一方的にやってくる言葉。マニュアルの言葉はそうした独白の言葉の一種です》とコミュニケーションによる陶冶を経ていない言葉が増えているとした後、いま必要なのは《言葉を信じられるものにするという言葉のあり方です》と結びます(p.111-)。
《今日、改革が望まれるさまざまな問題は、じつはすべて「場」の問題です。改革というのは、つねに「場」の改革だからです》(p.87)というあたりは、知り合いの政治家に贈りたい言葉です。
「すべて世は事もなし」「日も暮れよ、鐘も鳴れ、月日は流れ、わたしは残る」「また見付かった、何が、永遠が、海と溶け合う太陽が」「四月は残酷極まる季節だ」というフレーズは有名ですが、これらはすべて訳詩だというのは分かりませんでした。エミリ・ディキンスンの詩も素晴らしかった。
2017年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全てが染み入る。直線的な時の急いだ歩みが止められる。ぎゅっと詰まったところに隙間ができる。狭苦しく並べられた音のあいだに沈黙がさしはさまれる。
硬いものはそっと揺さぶられれば、ほっと一息をつく。
全てを書き写したい気持ち。
硬いものはそっと揺さぶられれば、ほっと一息をつく。
全てを書き写したい気持ち。
2017年5月10日に日本でレビュー済み
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長田さんの日本語が好きだ。主張したいことも分かる。でも、少し現代を否定して終わりの感じもする。そこは、賛成できないページもあった。それも含めてこの本は、でもオススメです。文章が読んでいて心地よいのです。
2015年9月23日に日本でレビュー済み
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現代人がおろそかにしがちな丁寧な生き方を問うてくる、つい、居ずまいを正してしまうような本でした。出会えてよかったです。