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ルポ 貧困女子 (岩波新書) 新書 – 2016/9/22

4.2 5つ星のうち4.2 39個の評価

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若年層が抱える困難、未だにILOの勧告をたびたび受ける日本の男女格差。その両方を抱えながら、働くことも、結婚して子どもを産み育てることも期待されているのが、いまのアラフォー/非正規/シングルの女性たち。「一億総活躍社会」の掛け声の陰で、ひっそりと困難を抱えて生き抜こうともがく女性たちの等身大の姿に迫る。
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商品の説明

著者について

飯島裕子 (いいじまゆうこ)
東京都生まれ.ノンフィクションライター.一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了.大学卒業後,専門紙記者,雑誌編集を経てフリーランスに.人物インタビュー,ルポルタージュを中心に『ビッグイシュー日本版』『婦人公論』等で取材・執筆を行っているほか,大学で非常勤講師を務めている.著書に『ルポ若者ホームレス』(ちくま新書,2011年),インタビュー集に『99人の小さな転機のつくりかた』(『ビッグイシュー日本版』編集部編,大和書房,2010年)等がある.

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2016/9/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/9/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4004316219
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4004316213
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.7 x 1.1 x 17.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 39個の評価

著者について

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飯島 裕子
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者が長い年月をかけて、丹念かつ粘り強く取材した結果が集約された、非常に読み応えのあるルポルタージュとなっている。ルポルタージュでは、取材で得られたストーリーで読者をひきつける「渾身のルポ形式」も多い中、本著では(”見えにくい”テーマでありながらも年月をかけて収集した)多くの客観的データも網羅されており、それが、取材による(これもまた非常に多くの)当事者からの声との相乗効果をもたらしているという点でも評価される。厳しいテーマと現実を、全体を通して冷静な筆致で展開しつつ、「終章」および「あとがき」においては、取材を終えた著者の切実ともいえる考察や思いが記されており、読み手は胸を突かれると同時に、読者もまた部外者ではないことを認識させられる。
「若者の貧困」「子どもの貧困」そして「女性の貧困」という課題が、徐々に社会で語られるようになった現在、本著は、これらの現実を正しく理解するための一冊として、多くの人に読まれてほしい。「若者」「子ども」に比べても”見えにくい”とされる「女性の貧困」を、ここまで見える形に、あるいはいかに見えにくいかを解説したドキュメントとしても貴重である。

終章の題名でもある「一筋の希望を求めて」にある『希望』を共有し、共に考えていくためにも、本著の果たす役割は大きいと考えられる。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の貧困に苦しむ女性を取材したルポタージュ。
同じテーマで書かれている中村淳彦氏の「日本の貧困女子」は只管「女性個人の事情に特化して事実を淡々と紹介している」のに対し、こちらは事例を挙げて、「その事例に対してどうしてそうなってしまうのか?」という社会的・政策的な背景を探っている点が大きく違う。

女性は就業している人数は大きく増えたが、賃金自体は良くて男性社員の7割、酷いと半分に抑えられてしまっている。それは所謂賃金の安いパート・アルバイトに代表される身分の不安定な「非正規雇用」という形態がバブル崩壊以降増え、特に女性はその景気が悪くなるとすぐに解雇される非正規雇用の割合が高いという現実がある。

これは日本の高度成長期を支えた「男性は外で働き、女性は主婦として家庭を守る」という一般的な日本の家庭のモデルがバブル崩壊以降の経済の衰退で通用しなくなり、女性も共働きしないと家計を支えられなくなっている背景がある。
他にも家庭環境の崩壊で家を出ねばならなかったり、貧しい家に生まれて学歴が低くなかなか高賃金の仕事に就けないなどだったり、せっかく大学を出て新卒の正社員となっても入社した企業が所謂「ブラック企業」で、過酷な労働環境の中で肉体的・精神的に疲弊するなどした結果、精神病になって働けなくなって正社員を辞めなければならなくなるなどだ。

国自体が「女性の積極的な活用」を掲げて政策として推進をしてきたものの、それは「女性をそれぞれの事情に合わせて気持ちよく働けるような環境を創生しよう」ではなく、「女性も男性並に同じ環境・同じ条件で同じ成果を出してもらおう!」という「男に合わせろ」という押し付け的なものだったので、合わせる事が出来ない脱落する女性が続出する結果を招いてしまったというのが本当の所らしい。

また「就職氷河期」などの生まれる時期の問題で人生のレールを外れることを余儀なくされ、社会に出ていきなり非正規雇用のまま年齢を重ねてしまっているケースもあるなど、運任せの面も見られる。
こういった事態への特効薬的な処方箋はないものの、著者は学歴による雇用の撤廃や制度の不備の解消などを提案している。非正規雇用自体は今後も増えることはあれど減ることはないだろう。
そうなると正社員に拘らず非正規雇用でも幸せな生活を送れる社会の形成を目指すことが重要で、第一にはまず「収入の安定」こそが最重要だが、そもそも企業側が非正規雇用を増やしているのは「人件費の安さ」と「正社員に比して景気が悪くなればすぐに首を切ることが出来る」という経営側の都合のよさを優先させている結果だ。
故に企業側の儲けを優先させている以上、待遇の改善はそもそも「矛盾している」わけで、容易ではないだろう。
女性は結婚・出産という人生における一大イベントもあり、それと働くことを両立できるのは最早「究極の理想」になってしまっている。

日本の掲げる「女性の活用」はまだまだ「使う側にとって都合のいい活用」でしかないようだ。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年8月26日に日本でレビュー済み
中村淳彦氏の本みたいなものかと思って読みましたがかなり毛色が違う感じでした。数年にわたり調査を続けて貧困になる構造みたいなものに切り込んでいる。どちらがいいとか悪いとかではなく。
なかなかおもしろかったですよ。社会構造が変わるのに順応していけない人がいたり時代に飲み込まれてしまう人がいたり、、、、生まれた時代と就職する時代でこんなにも人生に有利不利ができてしまうのか?住んでる場所、生まれた場所ですでに競争のスタート地点が違う。驚いた。
これから社会に出る若者はまずは現状を把握して何が自分にとって有利なのか?それを高卒だったり中卒、大学生だったりの16~22歳くらいで判断しないといけない。世の中のこと、先がどうなるのか?どう生きて、どうお金を稼いでいくのか?世知辛い世の中だと思う。自分も氷河期世代だけど生まれた場所、家庭環境で救われていたことを実感した。
会社で嫌なことがあったけれど就職して平均的な人並の給料もらえてて本当に幸運なんだなと思いました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年1月17日に日本でレビュー済み
貧困女子のルポルタージュということで、貧困に苦しむ女性の現状を詳しく理解できると思い読み通してみたが、論理的には書かれていない。
確かに貧困女子の現状は書いてあるが、論調が同情を誘うためか、読みやすくするためなのか、ほとんど実証的な分析や科学的根拠が見られない。
例えば、男女雇用機会均等法によって男女の働き方は以前より平等にはなったが、その代償として男性と同じだけの労働量が課され仕事がきついから、この政策は良くないと主張する。しかし、筆者は格差があってそれを是正して平等にほしいと主張していたのに、改善されたら今度は平等だときついから女性を優遇せよと言っているように聞こえてしまう。実際には、この法律には良い点と悪い点があり、この部分においては改善されたが、ある部分ではマイナスの要因が働いてしまって、総合的にみると有意な改善が見られないというように、もっと詳しく説明するべきではなかったのか。
他にも、「女性の活躍推進」政策は、支援の追い風が強く吹いているがために、それが女性の精神的圧迫になって生きづらいと主張し、著者の論理展開には疑問を感じざるを得ない。文句ばかりを述べて、具体的な代替案や、統計に基づいた政策分析による主張もなければ、主張に根拠がなく、読んでいてイライラしてしまう。確かに、実際の政府の施策には十分といえない部分が存在するが、主張の仕方が原因ですんなりとは納得しづらいものとなってしまっている。

貧困女性の現状には、家庭内性別役割分担の問題や、時間的貧困による公的支援制度の知識の欠如、就業形態の柔軟性の問題による仕事と家庭の両立度が低水準であることなどが挙げられるのに、どうしてそのような根拠や実証分析の結果を抜きにして、ただ感情的に女性の貧困を憂いているのだろうか。もしかしたら、筆者自身も女性の就労問題や貧困問題における論文を読む余裕がないからなのかもしれないが。

このジャンルの本は、貧困女性の生きづらさや、努力しても社会的障害によって明らかに不平等な女性の現状を、森首相のような発言をしてしまう官僚や重役にも理解してもらうために書くべきだと思う。しかし、こんなに科学的論拠の薄い感情論を並べていたのでは、論理的ではないと彼らに一蹴されて終わりだと思う。
どのような読者層を意識して、執筆したのかは分からないが、このような著書では女性の貧困問題の真実を多くの人に誤解されかねないし、実状を知るのにも十分でないと感じる。50人強もの貧困女性に話をきいて、書いたのにこんな纏め方では非常にもったいない。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年10月3日に日本でレビュー済み
 最近、いわゆる貧困女子についてマスコミも取り上げることが多くなり、
 少し前、NHKの「貧困女子高生」に対し、片山さつき議員のツィートが炎上したことは、まだ記憶に新しいところです。
 貧困女子とは、一般的に年収114万円以下の女性を指しますが、本書では、20代、20代の若年シングル女性のことを指しているようです。
 若年男性の貧困は、フリーター、ニート、ネットカフェ難民、ホームレス、などで取り上げられる機会が多く、
 社会的に認知されているようですが、若年者女性の貧困は、極端なケースを除いて、目立ちにくく、
 先ほども述べたように、最近やっと注目を浴びるようになりました。
 就職氷河期以降、男女を問わず、非正規雇用が増大していますが、
 20~29歳の女性の非正規雇用率は、42%で、男子のそれの2倍以上で、
 男女格差が存在し、しかも、男子稼ぎ主モデルが崩壊し、最後の砦となる地域、家族のとつながりが崩壊していることも多く、
 女性が、結婚し、出産、そして子供を育てるということは、かなりの難事となっていることも厳然たる事実です。
 本書では、16歳~47歳の貧困女子、47人へのインタビューをもとにし、
 我が国の貧困女子の現状を家族、非正規雇用、結婚、出産、などの要因から分析、検討、考察しています。
 本書は、衝撃的でない普通に存在する、平凡な貧困女子の実態を紹介していて、非常に興味深く読ませてもらいました!!
 
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
貧困状況理解
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート