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共生保障 〈支え合い〉の戦略 (岩波新書) 新書 – 2017/1/21
宮本 太郎
(著)
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困窮と孤立が広がり、日本社会でも分断がとまらない。人々を共生の場につなぎ、支え合いを支え直す制度構想が必要だ。いかにして雇用の間口を広げ、多様な住まい方を作りだせるのか。自治体やNPOの実践を盛り込みながら、生活保障の新しいビジョンとしての「共生保障」を提示する。前著『生活保障 排除しない社会へ』の新たな展開。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2017/1/21
- ISBN-104004316391
- ISBN-13978-4004316398
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2017/1/21)
- 発売日 : 2017/1/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 256ページ
- ISBN-10 : 4004316391
- ISBN-13 : 978-4004316398
- Amazon 売れ筋ランキング: - 224,592位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これからの日本を考えるには、良書だと思います。
2020年7月13日に日本でレビュー済み
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とてもためになりました
2019年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は、大学で政治学(福祉政策論)を教えてながら、国や自治体の政策づくりにも関わってきた。そのため、地域の生活保障のあり方をフィードワークとして調査してきた結果、このままでは地域社会が崩壊すのではないかという危惧感から提言をまとめたものが本書です。
二〇世紀型社会保障の構造は「支える側」と「支えられる側」とに二分で成立しており、現在では制度の狭間で排除されてしまう人々が増大している(非正規労働者、障害者及び低所得高齢者他)。政府は「一億総活躍社会!」の旗の下で家庭に入っていた女性、年金給付が不十分な高齢者や生活保護を受給する困窮者などをパワハラ・低賃金の劣化した雇用の場に送り出そうとしていると批判した上で、著者は新しい働き方として「ユニバーサル就労」と「共生型ケア」という概念を提示している。
まとめとして、共生保障の取り組みはまだ生成途上であり、地域における創造的取り組み、社会保障改革の新展開及び共生保障の政治の連関が必要としている。
市民向けの啓蒙書として読み応えのある一冊だが、専門用語が多く、読みこなすのには苦労した。たくさんの読者に手を取ってもらうには、もう少し噛み砕いた文章にしていただければ…と思う。ともあれ、困窮と孤立が広がった日本社会を「共生保障」という新しいビジョンで再構築していこうと願う著者の意図には頭が下がる思いです。
二〇世紀型社会保障の構造は「支える側」と「支えられる側」とに二分で成立しており、現在では制度の狭間で排除されてしまう人々が増大している(非正規労働者、障害者及び低所得高齢者他)。政府は「一億総活躍社会!」の旗の下で家庭に入っていた女性、年金給付が不十分な高齢者や生活保護を受給する困窮者などをパワハラ・低賃金の劣化した雇用の場に送り出そうとしていると批判した上で、著者は新しい働き方として「ユニバーサル就労」と「共生型ケア」という概念を提示している。
まとめとして、共生保障の取り組みはまだ生成途上であり、地域における創造的取り組み、社会保障改革の新展開及び共生保障の政治の連関が必要としている。
市民向けの啓蒙書として読み応えのある一冊だが、専門用語が多く、読みこなすのには苦労した。たくさんの読者に手を取ってもらうには、もう少し噛み砕いた文章にしていただければ…と思う。ともあれ、困窮と孤立が広がった日本社会を「共生保障」という新しいビジョンで再構築していこうと願う著者の意図には頭が下がる思いです。
2022年5月6日に日本でレビュー済み
さすが社会保障論の第一人者。日本の社会保障政策が何故うまくいかないのか、その構造的な理由を明快に解き明かしてくれます。政府の諮問委員会の長として政策提言に関わった方だけに無責任な思いつきの放言がない。だから著者の指摘するジレンマがいかに根本的なものかもよく分かる。
消費税の導入の口実にしたい政治的な思惑とともに救貧政策に代表される対象選別型の社会保障から脱却して普遍型の社会保障に転換しようとした矢先にバブルが崩壊。中間層が分解し貧困層が増大し始めて救貧政策が必要になってしまったことがケチのつきはじめだったというのは実に興味深い。
国民が税負担から利益を得ていないと感じている状況が消費税率をこれ以上上げることを困難にし、結果社会保険財源への依存と利用者負担の増大を強めて貧困層が保険料を支払えなくなったり、サービスの利用ができなくなったりと社会保障から排除される結果を招いた。
やはり消費税なのか。中間層の分解が大量に生み出し始めた貧困層を切り捨てて税負担を忌避し続けるのか、明日は我が身と互いに支え合う社会保障の仕組みの根本に立ち返って税負担を進んで分かち合うのか、社会の質が問われてるわけですな。
しかし、どう社会保険財源依存から脱却して税財源中心の仕組みに移行するのか、そのロードマップが見えてこなかった。消費増税に対する国民の忌避感情をどう乗り越えていくのか、そこに関しても何かアイデアが欲しかった。星ひとつ減。
消費税の導入の口実にしたい政治的な思惑とともに救貧政策に代表される対象選別型の社会保障から脱却して普遍型の社会保障に転換しようとした矢先にバブルが崩壊。中間層が分解し貧困層が増大し始めて救貧政策が必要になってしまったことがケチのつきはじめだったというのは実に興味深い。
国民が税負担から利益を得ていないと感じている状況が消費税率をこれ以上上げることを困難にし、結果社会保険財源への依存と利用者負担の増大を強めて貧困層が保険料を支払えなくなったり、サービスの利用ができなくなったりと社会保障から排除される結果を招いた。
やはり消費税なのか。中間層の分解が大量に生み出し始めた貧困層を切り捨てて税負担を忌避し続けるのか、明日は我が身と互いに支え合う社会保障の仕組みの根本に立ち返って税負担を進んで分かち合うのか、社会の質が問われてるわけですな。
しかし、どう社会保険財源依存から脱却して税財源中心の仕組みに移行するのか、そのロードマップが見えてこなかった。消費増税に対する国民の忌避感情をどう乗り越えていくのか、そこに関しても何かアイデアが欲しかった。星ひとつ減。
2019年6月6日に日本でレビュー済み
歯切れの悪い文。
「共生保障」の理念は分かったけど、長々と書いてそれを実現する具体的な政策が最後までピンとこない
「共生保障」の理念は分かったけど、長々と書いてそれを実現する具体的な政策が最後までピンとこない
2017年10月8日に日本でレビュー済み
皆さん比較的手厳しい評価をされていることに驚きます。私は感動を覚えて読了しました。非常に簡明で合理的な啓蒙書です。社会科学、特に地域行政・福祉行政等を目指す学生は必読の入門書です。
この本を編入学試験の課題図書に選んだ三重大学人文学部法経学科のスタッフに敬意を覚えます。この本を読んでどのように学んで行こうと考えるのか、それはまさに学生に問うべき最適の課題と言えます。
無論本書は筆者の断る通り、ラフデッサンに過ぎません。雇用環境の劣化状況は過労死やブラック労働に関する報道で、子育て環境や介護環境の劣化状況も悲惨な事件事故報道で、もはや日常化しているとさえ言えます。筆者の提示するヴィジョンは全く正しく、それを現実化するのは我々一人一人です。
筆者がしたのはまさに学者の仕事です。私は読んで勇気を得ました。共助も学びも基本は同じです。短期的には負担でも、長期的には利益になります。そして何より、そこから得る実益よりも、精神的充実、生きる喜びを得られるのが最大の価値です。満腔の謝意と敬意を筆者に送ります。
この本を編入学試験の課題図書に選んだ三重大学人文学部法経学科のスタッフに敬意を覚えます。この本を読んでどのように学んで行こうと考えるのか、それはまさに学生に問うべき最適の課題と言えます。
無論本書は筆者の断る通り、ラフデッサンに過ぎません。雇用環境の劣化状況は過労死やブラック労働に関する報道で、子育て環境や介護環境の劣化状況も悲惨な事件事故報道で、もはや日常化しているとさえ言えます。筆者の提示するヴィジョンは全く正しく、それを現実化するのは我々一人一人です。
筆者がしたのはまさに学者の仕事です。私は読んで勇気を得ました。共助も学びも基本は同じです。短期的には負担でも、長期的には利益になります。そして何より、そこから得る実益よりも、精神的充実、生きる喜びを得られるのが最大の価値です。満腔の謝意と敬意を筆者に送ります。
2017年4月19日に日本でレビュー済み
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宮本先生がお書きになりたかった本なのでしょうか。ご存知の通り、著者はスウェーデン政治の研究者として著名なあの宮本先生です。その宮本先生が、本書では日本の社会保障政策への提言という形をとっていらっしゃいます。が、ところどころ歯切れが悪い点も多く、肝心のご提言もピンとこないもののように思います。何にもまして、ポスト・トゥルースなどと呼ばれるこの時代に、「共生」という一昔前のフワフワな言葉がどこまで力を持ち得るのか、かなり疑問です。宮本先生は近年では政府の委員などを熱心に勤められておられますので、本当に仰りたいことをなかなか仰れなくなったのではないかと勝手に心配しております。一ファンとしては、かつてのような切れ味鋭い分析の復活を期待したいと思います。