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ミクロ経済学入門の入門 (岩波新書) 新書 – 2017/4/21
坂井 豊貴
(著)
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購入オプションとあわせ買い
ミクロ経済学はつまずきの石だ。無差別曲線、限界効用、ナッシュ均衡、……。ミクロの迷宮に落ち込んだら最後、入門書すら歯が立たなくなる。やる気をなくす前に、ともかく読んでほしい「入門の入門」。数式は一切なし。シンプルな図だけで基本を説明する。サクッと読めてきちんとわかる、学び始め、学び直しに最適のテキスト。
著者からのメッセージ
経済学の入門書にちょっとした革命を起こしたい、というのが本書の作成のねらいです。通常ミクロ経済学の本というと、数式や複雑な図がたくさん出てきて、読むのがめんどくさいです。僕は経済学者ですが、それでも数式や複雑な図を追うのはめんどくさいです。あと、あんまり文体が硬い本は、読むのがしんどいほうです。この本はタテ書きの新書で、「入門の入門」なんて名乗っています。簡単な図と、わりとくだけた文章で説明が進みます。とても薄いので、たぶん短時間で読み終えられて、完読の充実感を味わいやすいと思います。でも内容はけっこうきっちりしています。標準的な均衡理論から、応用的なゲーム理論、さらにはIT社会を理解するためのネットワーク外部性まで扱っています。格差と不平等についても概念と測り方を説明しています。経済学に関心があるあなた、ミクロ経済学の授業が分からなくて困っているあなた、そして何となく興味をもってくれたあなたに、この本をおすすめします。第1章は「僕はコーラが好きだ」の一文からはじまります。あなたがコーラを好きでも好きでなくても、きっとすいすい読み進められると思います。
著者からのメッセージ
経済学の入門書にちょっとした革命を起こしたい、というのが本書の作成のねらいです。通常ミクロ経済学の本というと、数式や複雑な図がたくさん出てきて、読むのがめんどくさいです。僕は経済学者ですが、それでも数式や複雑な図を追うのはめんどくさいです。あと、あんまり文体が硬い本は、読むのがしんどいほうです。この本はタテ書きの新書で、「入門の入門」なんて名乗っています。簡単な図と、わりとくだけた文章で説明が進みます。とても薄いので、たぶん短時間で読み終えられて、完読の充実感を味わいやすいと思います。でも内容はけっこうきっちりしています。標準的な均衡理論から、応用的なゲーム理論、さらにはIT社会を理解するためのネットワーク外部性まで扱っています。格差と不平等についても概念と測り方を説明しています。経済学に関心があるあなた、ミクロ経済学の授業が分からなくて困っているあなた、そして何となく興味をもってくれたあなたに、この本をおすすめします。第1章は「僕はコーラが好きだ」の一文からはじまります。あなたがコーラを好きでも好きでなくても、きっとすいすい読み進められると思います。
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2017/4/21
- 寸法10.7 x 0.8 x 17.3 cm
- ISBN-10400431657X
- ISBN-13978-4004316572
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商品の説明
出版社からのコメント
ミクロ経済学はシンプルで前提知識を要しない、非常に学びやすい学問だ。無差別曲線や限界費用などの基本から、標準的な均衡理論、ITサービスの理解に欠かせないネットワーク外部性まで。数式は使わず、コンパクトな図で説明する軽快な「入門の入門」。これからミクロを学び始める人、ミクロが分からなくて困っている人に最適の一冊。
著者について
坂井豊貴(さかいとよたか)
慶應義塾大学経済学部教授。1975年生まれ。ロチェスター大学経済学博士課程修了(Ph.D.)。横浜国立大学准教授などを経て、38歳で現職に着任。ミクロ経済学で多くの国際業績をあげる。著書に『多数決を疑う』(岩波新書。2016年新書大賞4位)、『「決め方」の経済学』(ダイヤモンド社。週刊ダイヤモンド2016年ベスト経済書3位)、『マーケットデザイン』(ちくま新書)など。著書はアジアでの翻訳が続いている。
慶應義塾大学経済学部教授。1975年生まれ。ロチェスター大学経済学博士課程修了(Ph.D.)。横浜国立大学准教授などを経て、38歳で現職に着任。ミクロ経済学で多くの国際業績をあげる。著書に『多数決を疑う』(岩波新書。2016年新書大賞4位)、『「決め方」の経済学』(ダイヤモンド社。週刊ダイヤモンド2016年ベスト経済書3位)、『マーケットデザイン』(ちくま新書)など。著書はアジアでの翻訳が続いている。
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2017/4/21)
- 発売日 : 2017/4/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 176ページ
- ISBN-10 : 400431657X
- ISBN-13 : 978-4004316572
- 寸法 : 10.7 x 0.8 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 27,282位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 36位経済思想・経済学説 (本)
- - 140位金融・ファイナンス (本)
- - 143位その他の地域の世界経済関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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慶應義塾大学経済学部教授。ロチェスター大学Ph.D.(経済学)。横浜市立大学、横浜国立大学、慶應義塾大学で准教授を経て、2014年に38歳で着任。投票制度・オークション方式・暗号通貨のインセンティブ設計を研究。(株)デューデリ&ディール・不動産オークション技術顧問、東京経済研究センター理事(財産管理運用担当)、読売新聞読書委員などを併任。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年12月28日に日本でレビュー済み
数学あるいは数式・グラフを活用した論述を極力抑えて論述あるいは言葉で解説しようと図る初学者向けのミクロ経済学の本は汗牛充棟の感がある。その森の中にあって、本書は、専門課程のミクロ経済学を念頭に置きつつ、理論的水準を保ち、かつ、論理構成を明晰に組み立てていながら、物理的には薄手の携行しやすい入門書に仕上がっている。本書を通読する前と後とで、ミクロ経済学に取り組む心の姿勢が先ずしなやかに組み変わる経験をするだろう。其処から先は、学ぶ本人の数学的センスに応じて、本格的なミクロ経済学の書物の読み方、そして読み応えに、何らかの変化が起こり、ややもすると、論述試験の準備も方針が立てやすくなる。卑近な例えで恐縮するが、十二分に煮詰められた濃厚なキャラメルに似た味わい深さがありつつ、栄養も確りと摂取できるぜいたくさに通じる魅力がある一冊である。
2023年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず初めに言っておくが、評者は本書を評価している。悪くない本だ。出版当時は他者に薦めたこともある。
ただ、ここであえて苦言を呈したい。「これは本当に入門の入門になるのか」と。「入門の入門」というからには、入門前の準備運動のようなものや、本格的な勉強の前にその分野の「さわり」の部分を教えてくれるもの、面白いトピックスの紹介、といった本を期待するものだ。
確かに、「僕はコーラが好きだ」から始まるフレンドリーな文体は、初学者がとっつきやすいということはあるだろう。そこから展開される無差別曲線の説明も、わかりやすい部類に入る。ただ、そこからだんだんと内容が高度になっていき、「ここまで教える必要はあるだろうか」という内容に突入していく。いくらわかりやすく説明しようとしても、そもそもが難しいので、限界がある。
過去にミクロ経済学をきちんと学んだことがある人が、振り返りのために読む本としては、これでよいだろうと思う。新書というサイズ感やお手頃感も魅力的だろう。
ただ、この本のタイトルは「入門の入門」である。入門前の読者が入門準備として読むには、少々内容が難しすぎると思われてならない。中高生でも最後まで読めるのかというと、高学力な生徒でないと難しいだろう。
では、初学者でも気軽に読める本といえば、なんだろうか。いくつか例を挙げてみたい。
中高生や大学1年生向けにミクロ経済学の面白いトピック紹介をしている本としては、最近出版された『大学の人気講義でよく分かる「ミクロ経済学」超入門』(田中久稔著)が優れている。「入門の入門」というのは、こうした本のことを言うのだと評者は考える。
部分均衡分析を中心に学びたいのであれば『ろけっとぽっぽー&ホッホー博士と学ぶミクロ経済学入門:「市場」って何だろう?』(竹内健蔵著)や『ミクロ経済学の第一歩 新版』(安藤至大著)がある。
全般的にとにかく丁寧すぎるくらいに説明されている方が良ければ『クルーグマン ミクロ経済学 第2版』がある。文量があるので気軽には読めない。
これらである程度理解した上で、本書に戻ってくると、その説明のシンプルさが理解できることと思う。つくづく、タイトルが大見得を切りすぎていて、残念な良書である。
ただ、ここであえて苦言を呈したい。「これは本当に入門の入門になるのか」と。「入門の入門」というからには、入門前の準備運動のようなものや、本格的な勉強の前にその分野の「さわり」の部分を教えてくれるもの、面白いトピックスの紹介、といった本を期待するものだ。
確かに、「僕はコーラが好きだ」から始まるフレンドリーな文体は、初学者がとっつきやすいということはあるだろう。そこから展開される無差別曲線の説明も、わかりやすい部類に入る。ただ、そこからだんだんと内容が高度になっていき、「ここまで教える必要はあるだろうか」という内容に突入していく。いくらわかりやすく説明しようとしても、そもそもが難しいので、限界がある。
過去にミクロ経済学をきちんと学んだことがある人が、振り返りのために読む本としては、これでよいだろうと思う。新書というサイズ感やお手頃感も魅力的だろう。
ただ、この本のタイトルは「入門の入門」である。入門前の読者が入門準備として読むには、少々内容が難しすぎると思われてならない。中高生でも最後まで読めるのかというと、高学力な生徒でないと難しいだろう。
では、初学者でも気軽に読める本といえば、なんだろうか。いくつか例を挙げてみたい。
中高生や大学1年生向けにミクロ経済学の面白いトピック紹介をしている本としては、最近出版された『大学の人気講義でよく分かる「ミクロ経済学」超入門』(田中久稔著)が優れている。「入門の入門」というのは、こうした本のことを言うのだと評者は考える。
部分均衡分析を中心に学びたいのであれば『ろけっとぽっぽー&ホッホー博士と学ぶミクロ経済学入門:「市場」って何だろう?』(竹内健蔵著)や『ミクロ経済学の第一歩 新版』(安藤至大著)がある。
全般的にとにかく丁寧すぎるくらいに説明されている方が良ければ『クルーグマン ミクロ経済学 第2版』がある。文量があるので気軽には読めない。
これらである程度理解した上で、本書に戻ってくると、その説明のシンプルさが理解できることと思う。つくづく、タイトルが大見得を切りすぎていて、残念な良書である。
2021年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中小企業診断士の勉強中にミクロ経済学の理解が難しくて藁にもすがる思いで購入しました。
身近な事例をもとにしておりかつ数式がほとんど出てこないので初心者にはとっつきやすく、イメージを持って読み進めることができました‼︎執筆者の先生には今後マクロ経済学についても入門書を書いていただくことを期待しています‼︎
身近な事例をもとにしておりかつ数式がほとんど出てこないので初心者にはとっつきやすく、イメージを持って読み進めることができました‼︎執筆者の先生には今後マクロ経済学についても入門書を書いていただくことを期待しています‼︎
2020年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
語り口調で読みやすいとか、身近な例で説明してくれるから分かりやすいとか
1番良かったのは、巻末にあるおすすめ書籍リスト。
この分野もうちょっと掘り下げたいなと感じる部分が結構あるが、それについて何を読めば良いか、も示してくれている。
1番良かったのは、巻末にあるおすすめ書籍リスト。
この分野もうちょっと掘り下げたいなと感じる部分が結構あるが、それについて何を読めば良いか、も示してくれている。
2020年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に良かったです。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
2020年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
*勉学に励んでいますよ。
2017年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難しい表現は随分減らされている。ただ必要以上に削られているところがある。一つ一つの言葉の定義は、欄外にでも構わないから、きっちり記載していただきたい。
例えばベルトラン寡占市場の説明部分が、「もし二人が付ける価格が同じなら、両者は客を半分ずつ得る。こうした市場をベルトラン寡占市場という。」となっている。これではなんとなくしか意味がわからず、応用できない。グロービスのサイトにあるような下記の説明があると必要に応じて、より正確に理解できるだろう。
ーーーーーーーーーーーーー
・ある市場を数社の生産者が寡占している状況下で
・生産者のうち最も低い価格を提示した者が市場での需要を独占する(同価格の生産者間では需要は均等には分配される)場合において
・利得最大化を目指すために生産者が決める価格に関する理論
ーーーーーーーーーーーーー
一方で、必要性の無い捻りが無意識に残っているところもある。ベルトラン市場と同じ3章で言えば、コーヒーの話を書くときに、外国人を引き合いに出して、ドルで表現する必要性はなく、日本円で書けば良いのではないだろうか。そういう少しずつの積み重ねで難易度があがる点を、著者が頭が良すぎて理解できていない気がする。
例えばベルトラン寡占市場の説明部分が、「もし二人が付ける価格が同じなら、両者は客を半分ずつ得る。こうした市場をベルトラン寡占市場という。」となっている。これではなんとなくしか意味がわからず、応用できない。グロービスのサイトにあるような下記の説明があると必要に応じて、より正確に理解できるだろう。
ーーーーーーーーーーーーー
・ある市場を数社の生産者が寡占している状況下で
・生産者のうち最も低い価格を提示した者が市場での需要を独占する(同価格の生産者間では需要は均等には分配される)場合において
・利得最大化を目指すために生産者が決める価格に関する理論
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一方で、必要性の無い捻りが無意識に残っているところもある。ベルトラン市場と同じ3章で言えば、コーヒーの話を書くときに、外国人を引き合いに出して、ドルで表現する必要性はなく、日本円で書けば良いのではないだろうか。そういう少しずつの積み重ねで難易度があがる点を、著者が頭が良すぎて理解できていない気がする。