私は文科系出身です。本書は「科学とは何か」「科学の歴史」などを基礎からわかりすく解説しているので、私でも楽しく読むことができました。
たまたま、小保方さんのSTAP細胞の事件が話題になっていたとき、読んだのですが、本当の科学とニセ科学の違いは、追試によって、誰もが同じ結果を再現できるかどうかという点が記載されており、非常に興味深かったです。
また、科学者が抱える問題として、一般の人に科学をわかりやすく説明してこなかったことや、人類にとって、望ましくない使われかたをするとわかっていても、研究に走る可能性などを指摘しています。
また、原発の核廃棄物の危険性や遺伝子組換えについての問題点なども取り上げています。
身近なことも、科学の視点でみると、今までと違うように見えるのかもしれません。
本書を読んで、もっと科学を勉強してみようと思いました。
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科学の考え方・学び方 (岩波ジュニア新書 272) 新書 – 1996/6/20
池内 了
(著)
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“科学的に考える”とはどういうことだろうか? 一線で活躍する宇宙物理学者が,研究の方法,最新のサイエンス・トピックを紹介し,オウム騒動やもんじゅの事故などの事件を読み解きながら,私たちの社会と科学の関係,科学者の責任,理科を学ぶ意義を若い人たちに向けて語る,研究現場からの熱いメッセージ.文系の学生も必読.
- ISBN-104005002722
- ISBN-13978-4005002726
- 出版社岩波書店
- 発売日1996/6/20
- 言語日本語
- 本の長さ209ページ
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2014年3月21日に日本でレビュー済み
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2018年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前友人に「議論の余地がなければ科学ではない」と言われて意味を知りたかったので購入。残念ながら反証可能性の件には触れてなくて欲しい答えはなかったが内容としてはまとまっていてよかった。
学生時代に読んでおけば少し考え方が変わったかもしれない。もちろん社会人が読んでもタメになる内容。
学生時代に読んでおけば少し考え方が変わったかもしれない。もちろん社会人が読んでもタメになる内容。
2017年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
息子の学校の課題図書として購入しましたが、結果読まずじまいだったようです。残念です。
2016年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
注文後スムーズにきちんと届きました。中古でも充分きれいでした。ありがとうございました!
2010年6月1日に日本でレビュー済み
専門の宇宙物理学に限らず科学の多肢にわたる分野について書かれていて、
これから科学を目指す若者やそうではなくても理解し
今後、社会での科学の貢献を客観的に見守っていてほしい若者へと願う
著者のとても誠実な気持ちが伝わってきた。
特に、物理学、化学、生物学と科学を取り巻く周辺の学問についての
説明や科学の歴史と未来について分りやすく説明している。
また、科学の光と影を正直に伝え、
若者に将来の科学について考えてもらう問題提起も行っている。
ただ、高校生ぐらいだと理解できそうにない専門的な内容もあったので
その辺りは軽く流して読んでもらえると全般的にはとても役に立つ内容だと思う。
工学系の私としては遺伝子工学、生物工学については少し取り上げていたが、
今後も発展が期待され、若者も注目している
ロボット工学、情報工学、福祉工学などについても述べてほしかった。
これから科学を目指す若者やそうではなくても理解し
今後、社会での科学の貢献を客観的に見守っていてほしい若者へと願う
著者のとても誠実な気持ちが伝わってきた。
特に、物理学、化学、生物学と科学を取り巻く周辺の学問についての
説明や科学の歴史と未来について分りやすく説明している。
また、科学の光と影を正直に伝え、
若者に将来の科学について考えてもらう問題提起も行っている。
ただ、高校生ぐらいだと理解できそうにない専門的な内容もあったので
その辺りは軽く流して読んでもらえると全般的にはとても役に立つ内容だと思う。
工学系の私としては遺伝子工学、生物工学については少し取り上げていたが、
今後も発展が期待され、若者も注目している
ロボット工学、情報工学、福祉工学などについても述べてほしかった。
2016年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
科学書なのに、人間としていかに考え生きるべきかまで考えさせられる、大変良心的な本です。心温かい科学者になれる確信や良識もつきます。何が一番大切で本物かを見失わずにね。必読!
2016年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジュニア新書である点とレビューの評価が高かった点を考慮して、優れた、一般向けの科学入門書だろうと期待して読みました。が、その期待は見事に外れてしまいました。その理由は2つあります。まず内容そのものが難しい箇所があること(特に第2章「科学の考え方」には難解な箇所が多かったです)。また、文章が読んでいてスッと頭に入ってこないことです。自分にとっては後者の方が深刻で、単に自分の日本語読解能力が低いだけなのかとも思いましたが、あとがきを読むと本書は2週間足らずで書き上げたとあります。邪推の域を出ませんが、もしかすると素人が読む分には構成や文章の推敲が足りなかったのかもしれません。とにかく誰にでも簡単に読めて理解できるほど易しい本ではないと感じました。
2019年8月13日に日本でレビュー済み
受験生だった時に、学校だったか予備校だったかで、小論文対策にすすめられて読んだ。
科学的な物事の考え方の基本をやさしく教えてくれる。
科学的・論理的・批判的な思考は社会人になってからも役に立つ。
文系・理系問わず、全ての学生におすすめしたい一冊。
科学的な物事の考え方の基本をやさしく教えてくれる。
科学的・論理的・批判的な思考は社会人になってからも役に立つ。
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