子供が小学校3〜4年ぐらいの時だったと思います。
初めて「総合学習」の「調べ学習」でGoogle検索を使わせたのですが、やはりYahooキッズなどとは違い、とても緊張したのを覚えています。
もはや、子供がコンピューターと関わらずに生きていくと言うことは不可能な時代だし、使えなければ大きな「格差」となってしまいます。
まず大人がウェブを体系立てて理解し、その正しい使い方を身をもって見せて行くと言うことが大切かなぁと、そんなことを感じました。
とりあえず、今、子供を教育する立場にある人は必読の本ではないでしょうか。
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ウェブがわかる本 (岩波ジュニア新書 562) 新書 – 2007/4/26
大向 一輝
(著)
- 本の長さ179ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2007/4/26
- ISBN-104005005624
- ISBN-13978-4005005628
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2007/4/26)
- 発売日 : 2007/4/26
- 言語 : 日本語
- 新書 : 179ページ
- ISBN-10 : 4005005624
- ISBN-13 : 978-4005005628
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,135,526位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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1977年京都生まれ。同志社大学工学部卒業。総合研究大学院大学複合科学研究科博士課程修了。博士(情報学)。2005年国立情報学研究所助手、2007年同助教、2009年同准教授。2004年情報処理推進機構「未踏ソフトウェア創造事業」スーパークリエータに認定。大学院在学中に有限会社グルコースを設立し、現在株式会社グルコース取締役。セマンティックウェブやソーシャルウェブに興味を持ち、研究とソフトウェア開発の両面から関わっている。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年5月22日に日本でレビュー済み
ウェブの歴史と特性、および利用者としての心構えについて、この上なくわかりやすく、かつ落ちついた語り口で書かれた本。著者はWeb2.0の流れを消化した上でそのエッセンスを偏りなく示している。中高生の入門用として書かれたものだと思うが、ウェブについて漠然としたイメージしか持っていない中高年の世代にもおすすめ。
ただ、中高生を対象にするのであれば、ケータイについてのもう少しつっこんだ話がほしかったような気もする。基本的には同じなのかもしれないが。
ただ、中高生を対象にするのであれば、ケータイについてのもう少しつっこんだ話がほしかったような気もする。基本的には同じなのかもしれないが。
2007年6月24日に日本でレビュー済み
ジュニア新書は年齢にかかわらず、良質な知識を与えてくれるので好きです。この本はウェブページ、ハイパーリンク、ウェブサイトの解説を手始めに、検索エンジン、ブログ、他人のブログへのコメントを自分のブログに書いて相手に知らせるトラックバック、SNS、ウィキペディアのような集合知、等等についての解説、そしてウェブで念頭に置いていなくてはならない注意事項など大切な知識がいっぱい。