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宗教とはなにか-とくに日本人にとって- (岩波現代文庫 学術 107) 文庫 – 2003/8/20
中村 雄二郎
(著)
宗教的な意識の出発点である〈虚無の自覚〉は,人間の生命力が自ら発する光とエネルギーを失い,自己が逆光をあびるときに生ずる.そして宗教は個人の内面の問題にとどまらず,集団・制度に関わる事柄でもある.日本人の宗教意識を宗教的混淆や独特の倫理観から読み込み,オウム真理教事件に対する独自の解釈やイスラム教国での体験などをも織り込んで展開する注目すべき論考.(解説=土屋恵一郎)
- 本の長さ157ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2003/8/20
- ISBN-10400600107X
- ISBN-13978-4006001070
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2003/8/20)
- 発売日 : 2003/8/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 157ページ
- ISBN-10 : 400600107X
- ISBN-13 : 978-4006001070
- Amazon 売れ筋ランキング: - 916,455位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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