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明治の東京計画 (岩波現代文庫 学術 133) 文庫 – 2004/11/16
藤森 照信
(著)
- 本の長さ389ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2004/11/16
- ISBN-104006001339
- ISBN-13978-4006001339
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2004/11/16)
- 発売日 : 2004/11/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 389ページ
- ISBN-10 : 4006001339
- ISBN-13 : 978-4006001339
- Amazon 売れ筋ランキング: - 373,154位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 238位明治・大正時代
- - 536位都市開発・都市問題 (本)
- - 554位岩波現代文庫
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学生時代に指導教官に勧められて読んだ本が文庫本に。ありがたや。藤森先生の軽妙洒脱な文章がグイグイ読ませる。小説並みに専門書が面白いと思わせた本書は、以降の研究者のみならず一般読者に与えた影響は大きい。
2013年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
配送が速い、無事に届いてきた良かったです。有難うございます。
2013年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人がこの本を気に入りました。この先生の本は前々から読んでみたかったのであってよかったです。主人が気に入りました。
2012年8月28日に日本でレビュー済み
1982年に出た単行本の文庫化。
明治の都市計画について一般向けに書かれた概説書である。ただし、かなり知識のある人でないと難しいかも。
明治維新以降の東京の町づくりについて、誰がどんなことを考え、何が実現したかが事細かに書かれている。銀座の煉瓦街、市区改正計画、官庁集中計画の3つの切り口から論じられているのだが、いずれも紆余曲折・錯綜・混乱した計画であり、じっくり読んでいかないと読者のほうが混乱してしまう。これだけ難しいテーマをよく一冊にまとめたものだ。
文章に難あり。なんだか講談を思わせるような語り口で、読みにくかった。
明治の都市計画について一般向けに書かれた概説書である。ただし、かなり知識のある人でないと難しいかも。
明治維新以降の東京の町づくりについて、誰がどんなことを考え、何が実現したかが事細かに書かれている。銀座の煉瓦街、市区改正計画、官庁集中計画の3つの切り口から論じられているのだが、いずれも紆余曲折・錯綜・混乱した計画であり、じっくり読んでいかないと読者のほうが混乱してしまう。これだけ難しいテーマをよく一冊にまとめたものだ。
文章に難あり。なんだか講談を思わせるような語り口で、読みにくかった。
2014年5月15日に日本でレビュー済み
江戸の時代にやたら火事があり、明治となり、東京となったばかりで、また、大火。
首都の造営という防火と道路拡幅を含む根幹施策、そこへ欧化という「グローバル」な体面を大急ぎで立てねばならない国家的な状況に迫られて進められる大プロジェクト。その諸相が生き生きとたちあがる。
シケた商業地区の銀座が、鉄道ターミナルである新橋に接し、時代の先端で大変貌をとげ、エスタブリッシュした日本橋地区と争うように力をつけることになるいきさつも興味深い。
近ごろ海外ブランドのフラッグシップ店舗が次々にのさばるすこし軽い銀座と、いくぶん遅れ気味ながら大規模に再開発が進む「貫禄のある」日本橋との対比にも、こんな古く深い根があるのか、などと思わせる。
読了もしないうちに、興奮をこめて、推薦したくなった。また、加筆すると思う。
首都の造営という防火と道路拡幅を含む根幹施策、そこへ欧化という「グローバル」な体面を大急ぎで立てねばならない国家的な状況に迫られて進められる大プロジェクト。その諸相が生き生きとたちあがる。
シケた商業地区の銀座が、鉄道ターミナルである新橋に接し、時代の先端で大変貌をとげ、エスタブリッシュした日本橋地区と争うように力をつけることになるいきさつも興味深い。
近ごろ海外ブランドのフラッグシップ店舗が次々にのさばるすこし軽い銀座と、いくぶん遅れ気味ながら大規模に再開発が進む「貫禄のある」日本橋との対比にも、こんな古く深い根があるのか、などと思わせる。
読了もしないうちに、興奮をこめて、推薦したくなった。また、加筆すると思う。