中古品:
￥393 税込
配送料 ¥300 5月30日-6月1日にお届け（22 時間 52 分以内にご注文の場合）
詳細を見る
中古商品: 良い | 詳細
発売元 松尾堂★迅速発送(適格請求書・領収書は購入後「注文履歴」欄からダウンロードできます)
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: 2000年1刷。背ヤケ、多少のヤケ・キズ等ある箇所がありますが全体的にはおおむね良好です。Amazonコンディションガイドラインの「良い」に該当します。日本郵便にて発送します。送料込み1000円以上の商品または厚みが2cm以上の商品は追跡番号のある配送方法、1000円未満の商品かつ厚みが2cm未満の商品はゆうメール(追跡番号なし)配送です。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

武田 泰淳
+ フォロー
この著者の他の本
何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

士魂商才 (岩波現代文庫 文芸 18) 文庫 – 2000/8/17

4.1 5つ星のうち4.1 9個の評価
すべての形式と版を表示
「資本家＝悪」という図式では，実業家はおろか，人間自体も描けはしない．強靭な魂や鋭い頭のはたらき，そうした士魂商才をもって，金融・貿易・化学工業等の分野で台頭してきた人物に光をあて，経済を動かすダイナミズムと経済に動かされる人間の様態を描いた経済小説の嚆矢．表題作のほか5篇に，丸山眞男氏の批評を併録．奥村宏解説
続きを読む もっと少なく読む
Previous page
  1. 本の長さ
    302ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    岩波書店
  4. 発売日
    2000/8/17
  5. ISBN-10
    400602018X
  6. ISBN-13
    978-4006020187
  7. すべての詳細を表示
Next page

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2000/8/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/8/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 302ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 400602018X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4006020187
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 9個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
武田 泰淳

武田 泰淳

Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
9グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう
カスタマーレビューを書く

上位レビュー、対象国： 日本

AKI.TOYO
5つ星のうち5.0 よかった
2023年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
士魂商才とは何か、考えさせられるものでした。
役に立った
 レポート
seer78
5つ星のうち4.0 もはや企業家はいない、あるのは個々の大企業のみ
2016年2月26日に日本でレビュー済み
商人の道が日本近代に独立してあったわけではなく、政府や軍隊とのつながり、大陸政策その他戦争とも関わって、「志士」的な姿勢との近しさが焦点化された作品集。
「妖美人」での中国ビジネスと革命党の隠微な関係は面白い。
ほぼ明治から昭和初期が舞台の作品で、唯一戦後の話が「鶴のドン・キホーテ」。
巻末付録で丸山が言うように、「忠誠と反逆」のうち、前者の契機が薄れ、後者もその対象を捉え得ない。
もはや武士の位置は不明になり、道化や狂人としてしか存在しえない時代。
武田の文章は美しさに欠け、対象を捉える力弱い。
正に散文的な実践。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
葛城 暁
5つ星のうち5.0 豊田佐吉
2013年10月16日に日本でレビュー済み
　豊田佐吉の国産自動車を造る情熱が職人精神として語られている。彼の情熱が後年、どうも狂気に変わったようなのだが、詳しいことは分からない。ウィキペディアには、瞠目すべき事項がある。豊田綱領と二宮尊徳翁の報徳思想である。二宮尊徳は真言密教の秘法を会得したが、豊田家は日蓮宗であるという。佐吉の使命感は、おそらく報徳思想と勤王思想であったと思う。あの頃は勤王思想が支配的だったから、産業報國の気概に燃えていたと思う。松下幸之助氏も産業報国を社是に掲げていたと思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート