ノウハウ的なことを期待して読んだのですが、残念ながら、そういう意味で得るところは少ないといわざるを得ません。なるほどと思ったのも、あえていえば「オートホワイトバランスの追従のよさ」でデジカメの機種を選ぶとよいという指摘位でしょうか。
また、ビジネス写真というタイトルですが、ビジネスマンが本当に必要にしている写真とはカテゴリーも違うと思います。
2002年出版のためかもしれませんが、ノウハウを知りたいのならば、別の本を読むことを勧めます。
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デジカメだからできるビジネス写真入門 (岩波アクティブ新書 12) 新書 – 2002/1/11
田中 長徳
(著)
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購入オプションとあわせ買い
本のように平たいモノを撮りたい,ガラス越しにモノを撮りたい,光るモノを撮りたい,動くモノを撮りたい,パーティで人を撮りたい.そのとき,プロに頼まなくても,写真の知識がなくても,ちょっとしたコツさえ分かれば,自分で撮ることができるようになる.あなたが撮影するたった1枚の画像が,ビジネスを展開させる.
- 本の長さ179ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2002/1/11
- ISBN-104007000123
- ISBN-13978-4007000126
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
デジカメだからできるビジネス写真入門
軽妙なカメラ談義で人気のカメラマンが、デジカメの使い方を縦横に語った一冊。題名通り「仕事のために撮影する写真」に絞って、「使える写真」を撮る秘訣を解説している。デジカメを「ブラックボックス」だと喝破して、「その有効な成分だけを抽出して、日常の生活に使う」べきという主張は極めて真っ当だ。画素数やズーム倍数といったカタログ・スペックに振り回されていると自覚しているデジカメ・ユーザーにお薦めする。
軽妙なカメラ談義で人気のカメラマンが、デジカメの使い方を縦横に語った一冊。題名通り「仕事のために撮影する写真」に絞って、「使える写真」を撮る秘訣を解説している。デジカメを「ブラックボックス」だと喝破して、「その有効な成分だけを抽出して、日常の生活に使う」べきという主張は極めて真っ当だ。画素数やズーム倍数といったカタログ・スペックに振り回されていると自覚しているデジカメ・ユーザーにお薦めする。
(日経パソコン 2002/02/18 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年3月25日に日本でレビュー済み
岩波アクティブ新書、1冊目のカラー版。
カラー写真(デジカメで取った画像)がたくさん載っていて、綺麗である。
ここでいう、『ビジネス写真』とは、商品のちょっとしたポスターやカタログ、あるいはHPに載せる写真、会社案内に載せる社長の顔写真など、今まではプロのカメラマンにお金を払って撮ってもらっていた写真で、デジカメの登場で、プロでなくてもプロ並に撮れるようになった写真のことだ。
その、ちょっとしたプロのコツを、プロのカメラマンである著者が教えてくれる。
メイン・コンテンツは、『本のように平たいモノを撮りたい』などの、20のシチュエーションに分けた、具体的な撮影ノウハウ。実際『こんな写真を撮りたい』という場面にあるときは、役に立つ。
たくさん載っている写真が、本文とはリンクしていないのが、残念。『こういう風に撮れば、こうなる。こうすれば、こうなる』というように、いい例と悪い例を具体的に見せてもらえれば、わかり易かったと思う。
まあ、デジカメの場合、モニターが付いていて、撮った画像を、すぐに確認できるから、失敗すれば何度でも撮り直せばいい、ということか。
著者の、ちょっとふざけた感じの語り口が、面白くて読み易い本だ。
カラー写真(デジカメで取った画像)がたくさん載っていて、綺麗である。
ここでいう、『ビジネス写真』とは、商品のちょっとしたポスターやカタログ、あるいはHPに載せる写真、会社案内に載せる社長の顔写真など、今まではプロのカメラマンにお金を払って撮ってもらっていた写真で、デジカメの登場で、プロでなくてもプロ並に撮れるようになった写真のことだ。
その、ちょっとしたプロのコツを、プロのカメラマンである著者が教えてくれる。
メイン・コンテンツは、『本のように平たいモノを撮りたい』などの、20のシチュエーションに分けた、具体的な撮影ノウハウ。実際『こんな写真を撮りたい』という場面にあるときは、役に立つ。
たくさん載っている写真が、本文とはリンクしていないのが、残念。『こういう風に撮れば、こうなる。こうすれば、こうなる』というように、いい例と悪い例を具体的に見せてもらえれば、わかり易かったと思う。
まあ、デジカメの場合、モニターが付いていて、撮った画像を、すぐに確認できるから、失敗すれば何度でも撮り直せばいい、ということか。
著者の、ちょっとふざけた感じの語り口が、面白くて読み易い本だ。
2002年2月6日に日本でレビュー済み
アクティブ新書が出て、最初に手にしたのがこの本。長らく、望遠やマクロを、取り替え引き替え、一眼レフ・カメラを愛用して来た銀塩フイルム愛好家が、簡単にデジカメに乗り換えられるのか、そんな思いで、この本を読んだ。ライカの好きな長徳先生、ライカ製のレンズの付いたM社のデジカメを駆使して縦横に撮った美しいヨーロッパのカラー写真が紙面を飾っていて楽しい。
素人でもデジカメのお陰で、プロ並のビジネス写真を作成するので、仕事があがったりだと云う写真屋の話は、正に、デジカメの特色を現しているが、しかし、銀塩カメラと違って、電子技術が基本のデジカメの機能の進歩は、日進月歩で、発売と同時に、もう、陳腐化の波に晒されていると云う。
銀塩カメラ派として、もう一つ気になったのは、ボタンを押してからシャッターが切れるまでのタイムラグが長いので、高速で動く被写体の撮影が苦しいと云うこと。これも時間が解決するのであろうが、やはり、個人用の映写機が、フイルムからビデオテープ式に、そして、デジタルに移行したように、銀塩カメラも消えていく運命にあるのであろうか、と思いながら、手元に並べた一眼レフカメラを、じっと眺めている。
素人でもデジカメのお陰で、プロ並のビジネス写真を作成するので、仕事があがったりだと云う写真屋の話は、正に、デジカメの特色を現しているが、しかし、銀塩カメラと違って、電子技術が基本のデジカメの機能の進歩は、日進月歩で、発売と同時に、もう、陳腐化の波に晒されていると云う。
銀塩カメラ派として、もう一つ気になったのは、ボタンを押してからシャッターが切れるまでのタイムラグが長いので、高速で動く被写体の撮影が苦しいと云うこと。これも時間が解決するのであろうが、やはり、個人用の映写機が、フイルムからビデオテープ式に、そして、デジタルに移行したように、銀塩カメラも消えていく運命にあるのであろうか、と思いながら、手元に並べた一眼レフカメラを、じっと眺めている。
2002年5月22日に日本でレビュー済み
筆者はこれまで銀塩カメラが担ってきた役割のかなりの部分がデジタルに
置き換わるとは思っているものの、すべてが置き換わるとは思っていない
ようであり、むしろデジタルだからこそ可能になった新しいカメラの使い
方の紹介に力が入っていると思う。
例えば、電車やバスの時刻表をカメラで撮っておくというようなメモとし
ての写真の使い方はこれまでの銀塩カメラでも論理的には可能だが、実際
には誰もそれを行わない行為である。でも、デジタルであればそれが気楽
にできてしまうのである。
思うに、創作としての写真と画像情報としての写真を筆者はキッパリと分
けているようだ。この割り切りの下に、後者の写真はデジタル、それも一
眼レフタイプの本格的なものでなく、失敗の少ないコンパクトカメラタ
イプのもので便利に気楽に撮れば良いということだ。
画像情報としての写真は、ビジネスにおいて非常に有用なものであり、こ
れを使わない手はないと筆者は言っているのだと思う。
銀塩カメラの延長線上でデジタルカメラを考えるのではなく、デジタルカ
メラならではの特性を良く知ることで、デジタルカメラはビジネスに欠か
せないツールとなる。
置き換わるとは思っているものの、すべてが置き換わるとは思っていない
ようであり、むしろデジタルだからこそ可能になった新しいカメラの使い
方の紹介に力が入っていると思う。
例えば、電車やバスの時刻表をカメラで撮っておくというようなメモとし
ての写真の使い方はこれまでの銀塩カメラでも論理的には可能だが、実際
には誰もそれを行わない行為である。でも、デジタルであればそれが気楽
にできてしまうのである。
思うに、創作としての写真と画像情報としての写真を筆者はキッパリと分
けているようだ。この割り切りの下に、後者の写真はデジタル、それも一
眼レフタイプの本格的なものでなく、失敗の少ないコンパクトカメラタ
イプのもので便利に気楽に撮れば良いということだ。
画像情報としての写真は、ビジネスにおいて非常に有用なものであり、こ
れを使わない手はないと筆者は言っているのだと思う。
銀塩カメラの延長線上でデジタルカメラを考えるのではなく、デジタルカ
メラならではの特性を良く知ることで、デジタルカメラはビジネスに欠か
せないツールとなる。
2002年6月24日に日本でレビュー済み
クラシックカメラファンにはおなじみの田中長徳先生がデジカメの本を書いた!ってことで早速手に入れました。これはデジカメ撮影のノウハウを初心者向けに解説していると同時に、チョートク節の入門書です。カメラジャーナルの別冊が難解な人は本書から読み進められるとよいのではないでしょうか。
かくいう私も、長徳先生がパワーブックを愛用されていることや、懇意の中古カメラ屋さんなどの様子が口絵の写真から垣間見ることができて、うれしくなった一人です。
かくいう私も、長徳先生がパワーブックを愛用されていることや、懇意の中古カメラ屋さんなどの様子が口絵の写真から垣間見ることができて、うれしくなった一人です。
2002年2月13日に日本でレビュー済み
とても読みやすい文体で書かれており、写真に興味のない人。どちらかというと苦手意識があった人にはとてもわかりやすく読めます。写真に興味のある、特に長徳ワールドにどっぷりつかっている人にはおなじみの切り口で読んで楽しめる本です。
デジカメが欲しい人はこれを読んでから売り場へ行くことをおすすめします。
デジカメが欲しい人はこれを読んでから売り場へ行くことをおすすめします。
2002年2月13日に日本でレビュー済み
とても読みやすい文体で書かれており、写真に興味のない人。どちらかというと苦手意識があった人にはとてもわかりやすく読めます。写真に興味のある、特に長徳ワールドにどっぷりつかっている人にはおなじみの切り口で読んで楽しめる本です。
デジカメが欲しい人はこれを読んでから売り場へ行くことをおすすめします。
デジカメが欲しい人はこれを読んでから売り場へ行くことをおすすめします。