無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
「うつ」からの社会復帰ガイド (岩波アクティブ新書 115) 新書 – 2004/6/3
うつ 気分障害協会
(編集)
サラリーマンがうつ病で休むことになった。「うつは治るのか」「復職するにはどうしたらいいのか」「再発を防ぐには」など悩みはつきない。家族や職場も対応にとまどう。働く人に深く広がるうつ病について、発症時から休職、復職までのプロセスに沿って、当事者と家族が必要とする情報をまとめた「読む復職プログラム」。
- 本の長さ173ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2004/6/3
- ISBN-104007001154
- ISBN-13978-4007001154
商品の説明
出版社からのコメント
うつ・気分障害協会(MDA-JAPAN)は、日本で初めてのうつ・気分障害に関する心理教育グループです。 本書は、MDA-JAPANが提供している復職支援プログラム(Back To Work)をもとに、当事者、家族、同僚それぞれの立場で「うつ」とつきあうための基本知識と、「うつ病」を抱えるサラリーマンのためのサバイバル術をまとめたものです。
内容は「うつ病」という病気について、再発防止や自己管理の方法、復職のための具体的なステップや社会資源(相談窓口)の使い方、家族が燃え尽きないための方法などを具体的にご紹介しています。復職を果たした当事者とご家族の体験談も。
長引く不況のもと、雇用不安や過労などで働く側のストレスが確実に高まっている今、「うつ」についての正しい知識や社会復帰のための方法は、もはや「生き抜くために」すべての人が知っておくべき情報とも言えるでしょう。「うつ」は必ず回復できます。この本が一人でも多くの方のお役に立てることを願っています。
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2004/6/3)
- 発売日 : 2004/6/3
- 言語 : 日本語
- 新書 : 173ページ
- ISBN-10 : 4007001154
- ISBN-13 : 978-4007001154
- Amazon 売れ筋ランキング: - 818,637位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 34位岩波アクティブ新書
- - 1,697位ストレス・心の病気
- - 38,178位医学・薬学・看護学・歯科学
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでいてとても分かりやすく病気から自己分析、うつについてのセルフマネジメントが書かれています。
2015年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
鬱で休職中です。
この手の本は今までも何冊か読んでいますが、特に真新しいことは書かれていないというのが率直な感想です。
私にとって役に立ったのは、各種相談窓口がたくさん記載されていたので、そのページ位です。
「セッション4 復職に向けての心得」で「復職だけが人生ではない」という見出しの中に「起業を起こす」という内容が記載されていましたが、私には甚だ疑問です。
うつで休職中の方は、今後、復職か転職かを悩む方がたくさんいるかと思いますが、その中で「起業をしたい」と思う方はいらっしゃるのでしょうか?
もっと現実的なことに目を向けたメッセージ(アドバイス)をいただきたいです。
なぜこんなに高い評価を得ているのか、私には疑問に感じる1冊でした。
この手の本は今までも何冊か読んでいますが、特に真新しいことは書かれていないというのが率直な感想です。
私にとって役に立ったのは、各種相談窓口がたくさん記載されていたので、そのページ位です。
「セッション4 復職に向けての心得」で「復職だけが人生ではない」という見出しの中に「起業を起こす」という内容が記載されていましたが、私には甚だ疑問です。
うつで休職中の方は、今後、復職か転職かを悩む方がたくさんいるかと思いますが、その中で「起業をしたい」と思う方はいらっしゃるのでしょうか?
もっと現実的なことに目を向けたメッセージ(アドバイス)をいただきたいです。
なぜこんなに高い評価を得ているのか、私には疑問に感じる1冊でした。
2020年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一番自分の状態がひどい時には、全く読みすすめられず、頭に入らなかった。
改めて手に取ると、わかりやすく薬や病状の基礎知識を説明してくれていて勉強になった。
改めて手に取ると、わかりやすく薬や病状の基礎知識を説明してくれていて勉強になった。
2015年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなか前に進む事が難しい病気だと思いますが、勉強になりました。
2007年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
うつ病で約3ヶ月休業して復職を迎えたところで、職場でのリハビリとして本書を購読した。
「はじめに」を読んだところ、『あなたの状況に応じて必要な情報のところから読み始めてください』とあったので、目次を見てセッション3から読み始めた。
書題からこの本を購読される方はおそらく同様なのではないかと思う。
感想はうつから職場復帰を迎えるに当たって読むには非常に重く、戸惑ってしまうということである。私が不安に思っていることが学問的・第三者的見地からの表現で羅列されている(難しい用語はあまりなかったが)だけで、手法を求めていた私にとって何の手掛かりをつかむことができない。内容が頭に入らない。
逆に続いて読むセッション4では『復職するだけが人生か』と疑問を投げかけられ、また『職場はリハビリ施設ではない』との辛辣な言葉を目にして、ますます混乱してしまった。
うつ状態から職場復帰を考える際は、必ずしも100%治癒した状態ではなく、まだうつ症状の一部や不安を引きずっていて、何とか会社に戻れるかな、戻りたいと思う頃であろうから、この混乱は同様の読み方をした他の方も陥ってしまうものかも知れない。
本書を全て読んだ後に思ったのは、本書はやはり最初から読むべきであるということ。
うつ病とは何か、から知って、心の動きをセッション毎に自ら感じていく方がよいと思う。
最後のセッション6にうつ病患者を持った家族への心構えが記述されている。これはうつ病患者からの視点でも綴られていると感じられるので、患者本人が読んだ際にも家族の理解に対するお願いやお詫び、あるいは『そうなんだよなぁ』という共感が感じられて非常に参考になる部分だと思う。
また「うつ・気分障害協会」の活動が全体を通じて触れられているので、同協会に興味がある方にはお勧めかも
知れない。
私は『うつからの脱出』を一緒に購入したので、職場復帰への手掛かりを掴みたい方は、こちらの方を
先に読まれることをお勧めする。
「はじめに」を読んだところ、『あなたの状況に応じて必要な情報のところから読み始めてください』とあったので、目次を見てセッション3から読み始めた。
書題からこの本を購読される方はおそらく同様なのではないかと思う。
感想はうつから職場復帰を迎えるに当たって読むには非常に重く、戸惑ってしまうということである。私が不安に思っていることが学問的・第三者的見地からの表現で羅列されている(難しい用語はあまりなかったが)だけで、手法を求めていた私にとって何の手掛かりをつかむことができない。内容が頭に入らない。
逆に続いて読むセッション4では『復職するだけが人生か』と疑問を投げかけられ、また『職場はリハビリ施設ではない』との辛辣な言葉を目にして、ますます混乱してしまった。
うつ状態から職場復帰を考える際は、必ずしも100%治癒した状態ではなく、まだうつ症状の一部や不安を引きずっていて、何とか会社に戻れるかな、戻りたいと思う頃であろうから、この混乱は同様の読み方をした他の方も陥ってしまうものかも知れない。
本書を全て読んだ後に思ったのは、本書はやはり最初から読むべきであるということ。
うつ病とは何か、から知って、心の動きをセッション毎に自ら感じていく方がよいと思う。
最後のセッション6にうつ病患者を持った家族への心構えが記述されている。これはうつ病患者からの視点でも綴られていると感じられるので、患者本人が読んだ際にも家族の理解に対するお願いやお詫び、あるいは『そうなんだよなぁ』という共感が感じられて非常に参考になる部分だと思う。
また「うつ・気分障害協会」の活動が全体を通じて触れられているので、同協会に興味がある方にはお勧めかも
知れない。
私は『うつからの脱出』を一緒に購入したので、職場復帰への手掛かりを掴みたい方は、こちらの方を
先に読まれることをお勧めする。
2013年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本はとてもきれいで、内容もとても参考になりました。
機会がありましたらまた宜しくお願いします。
機会がありましたらまた宜しくお願いします。
2014年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
失業から社会復帰する為の情報が欲しかったので
まぎらわしい題名に腹が立ちました。
助けが欲しい時の専門機関が沢山書かれていますが
田舎にはそれらの機関が無く、地方都市では機関はあっても
精神疾患をもつ求職者を受け入れる企業が無い為
機関として機能しきれていないのが現状です。
うつの再発を防ぐ方法や、家族の対応については
具体的かつわかりやすく書かれていますが
肝心の社会復帰については参考にならないので星1つとしました。
まぎらわしい題名に腹が立ちました。
助けが欲しい時の専門機関が沢山書かれていますが
田舎にはそれらの機関が無く、地方都市では機関はあっても
精神疾患をもつ求職者を受け入れる企業が無い為
機関として機能しきれていないのが現状です。
うつの再発を防ぐ方法や、家族の対応については
具体的かつわかりやすく書かれていますが
肝心の社会復帰については参考にならないので星1つとしました。