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食べていくための自由業・自営業ガイド (岩波アクティブ新書 122) 新書 – 2004/9/7
本多 信一
(著)
- 本の長さ220ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2004/9/7
- ISBN-104007001227
- ISBN-13978-4007001222
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商品の説明
著者からのコメント
いまや日本人のたいていの企業は「正社員減らし」を実行しつつあります。固定費としての賃金や年金負担を考慮すると、多くの社員を派遣・パート・アウトソーシングにしたい、と考えるからです。大胆に言えば“サラリーマン本位制の終焉”が始まりつつあります。リストラにあって会社勤めから自由業・自営業へ目を向けざるを得ない中高年の方たち、自分の今の仕事に悩みを抱えている人々、二十代~三十代のフリーターで正社員コースは諦め、起業・専門職業人コースに活路を見出そうと考える人たちが激増中です。
私はヘンな仕事ですが「個人のための無料職業相談」を三〇年以上やってきて一万数千人の老若男女と出会ってきました。そして独立や自由業世界へのガイド役を数千人に実施してきました。本書はそんな実地体験を活かした「自由業・自営業案内」。この道に進みたい人、進まなくてはならぬ人々の必読書です。
私はヘンな仕事ですが「個人のための無料職業相談」を三〇年以上やってきて一万数千人の老若男女と出会ってきました。そして独立や自由業世界へのガイド役を数千人に実施してきました。本書はそんな実地体験を活かした「自由業・自営業案内」。この道に進みたい人、進まなくてはならぬ人々の必読書です。
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2004/9/7)
- 発売日 : 2004/9/7
- 言語 : 日本語
- 新書 : 220ページ
- ISBN-10 : 4007001227
- ISBN-13 : 978-4007001222
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,198,726位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一見堅そうな本だけど実際は小気味良い。著者の人柄が出ている。今流行りの「○○万稼げる!」とかより遥かに現実的で好感が持てる。
2011年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の素直な所感が包み隠さず出ていると思う。苦い部分を隠して前に進むことだけを書いてあるのが指南本であるが、そうじゃないとこがいい。
2015年1月25日に日本でレビュー済み
自由業・自営業といえど、その道への深みは必要。
いざ退職してその道へ進みたいと思って本書を手にしても実現は何年も先になってしまう。
各分野ごとの手引きが掲載されているが、それぞれの深みはそんなにないため、定職が決まらずフリーターを続けているかたには本書を読んで虎視眈眈と準備を進めてもらいたい。
いざ退職してその道へ進みたいと思って本書を手にしても実現は何年も先になってしまう。
各分野ごとの手引きが掲載されているが、それぞれの深みはそんなにないため、定職が決まらずフリーターを続けているかたには本書を読んで虎視眈眈と準備を進めてもらいたい。
2005年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書を読み、是非お話しをしたいと思い、2005年1月22日にお会いし
てきました。
私の場合は、最初に自分が考えているテーマと今後の計画を話しま
した。その後は、本多氏が持っておられる情報と体験談を聞くこと
が出来ました。お話している中で、本田氏が何度も仰られたことが
あります。
それは「ノートにこれからどうしたいのかを具体的に書く」と言う
ことです。自分は何をしないのか、それをどう進めていくのか、そ
していつまでにやり遂げるのかを紙に書き、そして人に語ることが
大切だと仰っていました。
また、私がお話しをして感じたのは「自分の周りをよく見てみる」と
いうことです。自分のやろうとしていることに関連した情報や知識を
持った人が、身の回りや家族の中に居るのだと気づきました。
本多氏とのお話しは、私にとっては自信につながるものとなりました。
てきました。
私の場合は、最初に自分が考えているテーマと今後の計画を話しま
した。その後は、本多氏が持っておられる情報と体験談を聞くこと
が出来ました。お話している中で、本田氏が何度も仰られたことが
あります。
それは「ノートにこれからどうしたいのかを具体的に書く」と言う
ことです。自分は何をしないのか、それをどう進めていくのか、そ
していつまでにやり遂げるのかを紙に書き、そして人に語ることが
大切だと仰っていました。
また、私がお話しをして感じたのは「自分の周りをよく見てみる」と
いうことです。自分のやろうとしていることに関連した情報や知識を
持った人が、身の回りや家族の中に居るのだと気づきました。
本多氏とのお話しは、私にとっては自信につながるものとなりました。
2016年1月19日に日本でレビュー済み
40年以上も無料職業相談という事業を続けてきた著者、本多信一さん。
彼自身が、公務員試験に合格したにも関わらず躊躇し、時事通信社に務めたにも関わらず退職し、「昼食を水だけで過ごす」という貧乏をしてまで相談業を始めたという異色の人物だ。
そのせいか、読みながらマザーテレサやガンディーと著者を時々重ねてしまったりもした。
自分の貧乏を是よしとし、世のため人のためにすることをするのだ…高校生くらいの時に既にそういう決意をしていたという。
血も通っていない人間関係や企業で働くことのストレスに耐えられない人たちを長年見続け、相談に乗り続けた。
内容は、その様々な事例や、事業を始める前にすべきこと、経営のコツ、考え方などが中心だ。
決して「会社勤めをやめよう!自由になろう!」というような安易なメッセージではない。
むしろ、自分の特性を見極めて、しっかりと算段をたて、その上でどのような心持ちで職と向き合っていけばいいかなどの話が主だ。
自分の憧れる職業が求めているのはどんな適正か、社会やそれぞれの地域、ある業界では、一体どんなサービスを望んでいるのか、足りないのか…
そういったことを考える上で非常に参考になった。
星5つ。
彼自身が、公務員試験に合格したにも関わらず躊躇し、時事通信社に務めたにも関わらず退職し、「昼食を水だけで過ごす」という貧乏をしてまで相談業を始めたという異色の人物だ。
そのせいか、読みながらマザーテレサやガンディーと著者を時々重ねてしまったりもした。
自分の貧乏を是よしとし、世のため人のためにすることをするのだ…高校生くらいの時に既にそういう決意をしていたという。
血も通っていない人間関係や企業で働くことのストレスに耐えられない人たちを長年見続け、相談に乗り続けた。
内容は、その様々な事例や、事業を始める前にすべきこと、経営のコツ、考え方などが中心だ。
決して「会社勤めをやめよう!自由になろう!」というような安易なメッセージではない。
むしろ、自分の特性を見極めて、しっかりと算段をたて、その上でどのような心持ちで職と向き合っていけばいいかなどの話が主だ。
自分の憧れる職業が求めているのはどんな適正か、社会やそれぞれの地域、ある業界では、一体どんなサービスを望んでいるのか、足りないのか…
そういったことを考える上で非常に参考になった。
星5つ。
2004年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書では、著者が30年以上続けてきた無料職業相談体験をもとに、リストラにあった人やどうしても会社や今の職業になじめない人、自分の夢をどうしてもかなえたい人などが、どうやって自由業や自営業で生活できるようになったのかを豊富な実例をもとに紹介しています。じつにさまざまな職業と成功のためのアドバイスが紹介されており、興味深い。
ただ、本書は決して安易なハウツー本ではありません。読めばわかりますが、転職して失敗した人の話も載っており、かなりの覚悟と相応の準備が必要だと筆者は言います。転職相談の時にも、まずは現在の職を本当に続けられないのかと説得するようです。
しかし、自営に転職し、自分のやりたいことをやり、どうにか食べていけるようになった人の話を読むと非常に勇気付けられます。成功して高収入を得られた人はもちろん、貧しいけれど自分の適性を生かした職につけた人など、人生を自分で進めたという自己肯定感に満ちた人はじつに活き活きしています。
貧しくても、続ける精神力と努力があれば、いくらでも食べていける道はある。厳しい現実の中にも、わずかでも希望を持てた気がする一冊です。
ただ、本書は決して安易なハウツー本ではありません。読めばわかりますが、転職して失敗した人の話も載っており、かなりの覚悟と相応の準備が必要だと筆者は言います。転職相談の時にも、まずは現在の職を本当に続けられないのかと説得するようです。
しかし、自営に転職し、自分のやりたいことをやり、どうにか食べていけるようになった人の話を読むと非常に勇気付けられます。成功して高収入を得られた人はもちろん、貧しいけれど自分の適性を生かした職につけた人など、人生を自分で進めたという自己肯定感に満ちた人はじつに活き活きしています。
貧しくても、続ける精神力と努力があれば、いくらでも食べていける道はある。厳しい現実の中にも、わずかでも希望を持てた気がする一冊です。
2008年6月19日に日本でレビュー済み
今でこそキャリアマネジメントの必要性がいたるところで叫ばれているが、ずっと昔から職業学の確立を目指してがんばっていた人がいたのです。無料で相談するからこそ情報が集まってきてオンリーワンな専門家になれたのでしょう。
2005年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今までに、このような自由業・自営業ガイドの本を手にするこたはなかった。新鮮な気分となり、今後、人生の転機といえる本になる可能性がある。