子どもが成長して社会にでるまでいろいろな困難にあうと思いますが、そんな困難をのりこえていくこと、そして社会で実力を発揮し活躍していくこと、それには言葉力が必要だとおっしゃっています。言葉力をつけるために必要な「要約力」「見通し力」「文脈力」について詳しく書かれています。
母親の私もこの言葉力がもっと強ければ今までもっといい生き方ができたかも? これから私も親子で一緒に鍛えたいと思います。今日からでも始められるアドバイスが詰まっている本です。
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「言葉の力」は家庭で伸ばす: 齋藤孝の実践母親塾 今日からできる最強メソッド 単行本 – 2006/5/1
斎藤 孝
(著)
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社旺文社
- 発売日2006/5/1
- ISBN-104010555521
- ISBN-13978-4010555521
登録情報
- 出版社 : 旺文社 (2006/5/1)
- 発売日 : 2006/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 223ページ
- ISBN-10 : 4010555521
- ISBN-13 : 978-4010555521
- Amazon 売れ筋ランキング: - 992,090位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年静岡生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞、2002年新語・流行語大賞ベスト10、草思社)がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書に『読書力』『コミュニケーション力』『古典力』(岩波新書)『理想の国語教科書』(文藝春秋)『質問力』『現代語訳学問のすすめ』(筑摩書房)『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)等多数。TBSテレビ「情報7days ニュースキャスター」等テレビ出演多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。 (写真提供:草思社)
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2006年5月18日に日本でレビュー済み
齋藤先生の講義をダイレクトに聞いているような臨場感があり、とても読みやすかったです。「言葉の力」の意味が具体的に理解でき、どう実践したらいいのか、また、「要約力」「見通し力」「文脈力」といった最終的に習得させたい「力」をどのようなステップを経て身につけていかせるべきかが、よくわかりました。齋藤先生が示されている方法は家庭ですぐにできるものばかりなので、今日からまず私自身の意識を変えて、子供(小学1年生)と一緒に「言葉の力」からじっくり定着させていきたいです。
2006年7月11日に日本でレビュー済み
日本の子どもの読解力が落ちているというニュースを見ましたが、読解力がないのは子どもだけではないような気がします。親である私も読解力があるかというと自信がありませんし、それを身につける方法もわかりませんでした。読解力がない子どもがそのまま大人になれば、将来日本人のほとんどは読解力がない人間ということになります。これは恐ろしいことです。今のうちに子どもに「言葉の力」をつけさせないと大変なことになると、この本は気づかせてくれました。子どもとの会話にひと工夫を加えるだけで「言葉の力」が養えるなんて、さすがに齋藤先生の教育法は手軽でしかも効果的だと思います。子どもの好きなテレビ番組を題材に自然な会話をすればいいというのも勉強っぽさがなくて魅力です。この本を読んでから、家族の会話が増えた気がしますし、私自身、映画やドラマだけでなく、ニュースを見るときにも、常に客観的に情報をとらえてから自分の考えをまとめるようになりました。少し「言葉の力」がついてきたのかなと思っています。子どもをもたない大人にも、ぜひおすすめしたい1冊です。