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また逢いましょう 単行本 – 2005/9/15
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- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞社
- 発売日2005/9/15
- ISBN-104022500301
- ISBN-13978-4022500304
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞社 (2005/9/15)
- 発売日 : 2005/9/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 200ページ
- ISBN-10 : 4022500301
- ISBN-13 : 978-4022500304
- Amazon 売れ筋ランキング: - 699,040位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 723位論文集・講演集・対談集
- - 3,011位仏教入門
- - 67,042位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1922年、徳島生まれ。本名・瀬戸内晴美。東京女子大学入学。同大学在学中に婚約、卒業後、北京で新婚生活を送り、同地で長女を出産。敗戦後の48年、 26歳のときに家族を捨てて出奔、小説家を志す。63年『夏の終わり』で第2回女流文学賞受賞。73年に得度し、法名・寂聴となる。92年『花に問え』で 第28回谷崎潤一郎賞、96年『白道』で第46回芸術選奨文部大臣賞。98年、『源氏物語』の現代語訳を完成させる。2001年、『場所』で第54回野間 文芸賞。06年、文化勲章受章。現在は執筆活動のかたわら、名誉住職を務める天台寺(岩手県二戸市)のほか、四国「ナルトサンガ」(徳島県鳴門市)、京 都・寂庵(嵯峨野)などで定期的に法話を行なっている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 寂聴辻説法 (ISBN-13: 978-4797672046 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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そうゆう本。
寂聴さんがどの場所にいてたのか、宮崎さんでバレちゃった。
あは。
そうゆう対談の本でした。
寂聴さんの仏教への誘い(仏語の理解を深めるための解説的なエッセイ)の3部
構成になっている。
奕保老師は現代日本では稀な生涯不犯を100歳を超えるまで通しておられる方で
そんな人生を過ごしている仏教者に興味深々な(悪い意味でなく)寂聴さんが
老師と仏教、社会、人生について2001年(あるいは2000年末頃か)と2005年に
行った対談が前半の2編。
寂聴さんが質問し老師が答える対話だが、多言を費やさずに平易に語る様子は
今の声高で饒舌な言葉のやり取りが対談だとおもっている身には、清々しく感じ
られる。その簡単な言葉が日々繰り返した長い期間の修行と毎日仏と共に暮らし
た実践で教えを体に覚えこませた様が窺えて、寂聴さんではないが強く惹かれる。
(言葉にももちろんだが生き方にも)
この中に出るのだが永平寺の機関紙「傘松」に老師が毎月なさっていた法話が掲載
されていたようだが、一度読んでみたい。
(残念ながら老師は2008年に遷化された)
後半部の「仏教への誘い」は寂聴さんの書かれたものだが、仏教用語を素人に
判り易く解説したもので、寂聴さんの説法のなかでも取り上げられることの多い
仏語の数々が平易な言葉と例えが使われて理解が深まる。
仏に救いを求めるに急な人に、この本は「まどろっこしい」ものだと思うが、
座右に置いて、何度も読み返すことのできる本だと思う。
(文庫版でなく単行本を読んでの感想です…)
宮崎禅師は、生涯不犯を通された方だと聞き、その謦咳に触れたいと思ったからだ。
だが、宮崎禅師と瀬戸内寂聴氏との対談は、全195頁のうちの最初の80頁だけで(まえがきを除くと実質的には約60頁)、残りは瀬戸内氏の法話、という構成。
お二人の対談はそれなりに面白く、宮崎禅師の飄々として物事に執着されないご様子に、修行を積まれた禅師とはかくあるものかと思い、得るものはあった。
だが、対談以外の瀬戸内氏の法話は、仏教を一般の人にも分かるように噛み砕いて解説したつもりだろうが、難しい仏教用語や仏教の概念についての説明が主体で、それ自体も読んで十分理解できるわけではなく(もともと限られた紙数の中で仏教を説明し、理解させることに無理があるが)、説明が上滑りしている感じ。読んでいて胸に刺さって来なかった。また、法話にはローマ法王や天台座主の話題もあったりして、ビッグネームを並べているな、との印象も抱いた。
瀬戸内氏と宮崎禅師との共著という体裁だが、実際には瀬戸内氏の法話が主体で、羊頭狗肉の感は拭えない。言い方は悪いが、対談だけでは紙数不足で1冊の本にはならないので、瀬戸内氏の法話で紙数を増やして1冊に仕上げた、という印象。おすすめしない。