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震度0 単行本 – 2005/7/15
横山 秀夫
(著)
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購入オプションとあわせ買い
阪神大震災のさなか、700㎞離れたN県警本部の警務課長の不破義人が失踪した。県警の事情に精通し、人望も厚い不破がなぜ姿を消したのか? 本部長の椎野勝巳をはじめ、椎野と敵対するキャリア組の冬木警務部長、準キャリアの堀川警備部長、叩き上げの藤巻刑事部長など、県警幹部の利害と思惑が錯綜する。ホステス殺し、交通違反のもみ消し、四年前の選挙違反事件なども絡まり、解決の糸口がなかなか掴めない……。
- 本の長さ410ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞社
- 発売日2005/7/15
- ISBN-104022500417
- ISBN-13978-4022500410
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商品の説明
商品説明
著者からのコメント
情報は、
時として魔物と化す。
この小説の主人公は
“情報”かもしれない。
横山秀夫
時として魔物と化す。
この小説の主人公は
“情報”かもしれない。
横山秀夫
出版社からのコメント
2002年『半落ち』、2003年『クライマーズ・ハイ』、そして2005年――。横山“警察小説”の集大成的長編サスペンス! 謎の失踪を遂げた警務課長を巡って巻き起こる、県警幹部たちの虚々実々の駆け引きと足の引っ張り合い……。県警本部長以下、キャリア組エリート警務部長、準キャリア警備部長、叩き上げの刑事部長など入り乱れての情報戦の結末は? 真実はどこに!? 著者ひさびさの本格長編小説。
著者について
1957年東京生まれ。国際商科大学(現・東京国際大学)卒業。上毛新聞記者を経て、作家として独立。『陰の季節』で松本清張賞、「動機」で日本推理作家協会賞短編部門賞を受賞。主な著書に『半落ち』『クライマーズ・ハイ』『出口のない海』『ルパンの消息』など。
内容(「BOOK」データベースより)
阪神大震災の前日、N県警警務課長・不破義仁が姿を消した。県警の内部事情に通じ、人望も厚い不破が、なぜいなくなったのか?本部長をはじめ、キャリア組、準キャリア組、叩き上げ、それぞれの県警幹部たちの思惑が複雑に交差する…。組織と個人の本質を鋭くえぐる本格警察サスペンス。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
横山/秀夫
1957年東京生まれ。国際商科大学(現・東京国際大学)卒業。上毛新聞記者を経て、作家として独立。「陰の季節」で松本清張賞、「動機」で日本推理作家協会賞短編部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
1957年東京生まれ。国際商科大学(現・東京国際大学)卒業。上毛新聞記者を経て、作家として独立。「陰の季節」で松本清張賞、「動機」で日本推理作家協会賞短編部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
登録情報
- 出版社 : 朝日新聞社 (2005/7/15)
- 発売日 : 2005/7/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 410ページ
- ISBN-10 : 4022500417
- ISBN-13 : 978-4022500410
- Amazon 売れ筋ランキング: - 569,812位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 148,624位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1957(昭和32)年、東京生れ。国際商科大学(現・東京国際大学)卒。上毛新聞社での12年間の記者生活を経て、作家として独立。’91(平成3) 年、『ルパンの消息』がサントリーミステリー大賞佳作に選出される。’98年「陰の季節」で松本清張賞を受賞する。2000年、「動機」で日本推理作家協会賞を受賞。現在、最も注目されるミステリ作家のひとりである。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 看守眼 (新潮文庫) (ISBN-13: 978-4101316727)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この夏、震度0と64上下巻を読みました。両方とも約10年前くらいに読み、それ以来の2回目でした。横山秀夫の素晴らしさを改めて確認しました。私は40年来、警察官、自衛隊、消防署員などを心から尊敬し憧れている62歳会社役員です。警察と言うガチガチの大組織。その中で繰り広げられる戦い。野心、良心をめぐる命がけの戦いに感嘆します。人生がもう一度できるなら、高卒で神奈川県警に入って、ノンキャリの頂点と言われる刑事部長か総務部長の座を目指して64の世界で戦いたいと思いました。
2024年1月21日に日本でレビュー済み
N県警で同時に3つの危機が訪れた。1つが近畿地方をおそった大地震。二つ目がホステス殺しの犯人を取り逃がしたこと。3つ目が警務課長の不破が失踪したこと。不破の失踪は日がたつにつれて,それぞれの本部幹部は独自に情報を得ることになるが,それを他者と共有することを拒んでいる。さまざまな事実が判明してきたにもかかわらず不破の存在は,不明である。しかし,思わぬところから不破の居場所が明らかになった。
感想として,最後まで謎を引っ張ってきて真相が分かったとき,ちょびっと拍子抜けがしたことは間違いありません。えっそんな・・・。まあ,読んでみてください。縦社会の警察組織がよく分かりました。
感想として,最後まで謎を引っ張ってきて真相が分かったとき,ちょびっと拍子抜けがしたことは間違いありません。えっそんな・・・。まあ,読んでみてください。縦社会の警察組織がよく分かりました。
2018年9月4日に日本でレビュー済み
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大震災の最中に何をやってんのとツッコミたくなる内容。
本当にこんな感じなら呆れるばかりです。
そう思わせるのが作者の狙いなのかも。
本当にこんな感じなら呆れるばかりです。
そう思わせるのが作者の狙いなのかも。
2018年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
題名どおりです。震災とは全く関係ないです。ただ警察と言う組織は、多分、こんな感じだろうと思います。それぞれが自分達の出世や天下り先について、我が身の保身ばかり。警察小説って、格好良く描かれているけど、実際、日本の警察は、本当に優秀か?常に疑問がありました。殺人事件など、注目を引く事件には、威信をかけて捜査するかもしれないけれど、一般人の目線には立っていない。
長編小説だけれども、これはおススメです。我が身の保身の為の心理の読み合い、面白いです!
長編小説だけれども、これはおススメです。我が身の保身の為の心理の読み合い、面白いです!
2015年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
横山秀夫の作品が好きで、ほとんど読みました。
「震度0」はAmazonでのレビューが低かったので、購入前は期待していなかったのですが、思ってたより面白かったです。
阪神大震災を想起させるタイトルと、警察内部の不毛な時間の消費を描くのはさすがだと思いました。
一気に読むことができます。
時間のある週末に良いのではないでしょうか。
「震度0」はAmazonでのレビューが低かったので、購入前は期待していなかったのですが、思ってたより面白かったです。
阪神大震災を想起させるタイトルと、警察内部の不毛な時間の消費を描くのはさすがだと思いました。
一気に読むことができます。
時間のある週末に良いのではないでしょうか。
2014年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ご本人の他の作品に引けを取らない傑作でした。
震度0という題名は、いかにもという感じで
読み終わってから妙に納得のいく内容でした。
震度0という題名は、いかにもという感じで
読み終わってから妙に納得のいく内容でした。
2014年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スケール的には狭いけど、その中でも上手にまとめられてると思いました。
2011年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
事件は警務課長の突然の失踪から始まります。
本部長と各部の部長たちはお互いにライバル視し、それぞれに情報を入手しようと疑心暗鬼となり、部下を動かしてしのぎを削ります。情報を一刻も早く握ったものが勝ちなのです。県警本部のなかの人間模様はいかにもドロドロしていて、野望と陰謀が渦巻いています。
官舎住まいをしている奥様連中も、夫の地位をカサに来ながら、毎日、角突きあわせています。警察官が大変狭い社会に住んでいることがよくわかります。
キャリア組の本部長が、金貸しから賄賂(英国高級紳士服のお仕立券、35万円相当)を受け取ってしまい、それを返さなければならないことがストーリーの伏線になっています。県警本部と暴力団・右翼、そして財界との結びつきは想像以上に強いようです。
同時に、県警本部の部長たちが、退職後に天下りしていく先を確保するのにやっきになっている様子も描かれています。
マスコミへの情報漏洩は、気に食わない上司を叩く、腹いせに顔を潰す目的で行われる。これは警察でも当たり前のことになっているというようなウラ話や、交通部長より生活安全部長の方が格が上。刑事部長は、さらにその上。しかし、その上にキャリア組の警務部長がいる。警備部長は準キャリアなので、公式の記者会見では交通部長より下に座らせれるというような、いろいろな意味で警察組織の内側を垣間見ることができるのもおもしろいです。
そして、本書のタイトル「震度0」というのが、なかなか粋だと思いました。
阪神大震災では、震源地付近が壊滅状態になったために、神戸の震度が報道されず、事態の深刻さが伝わらなかったといいます。本書も、本当は激震なのに、組織の機能が麻痺してしまってそれが伝わらず、事態の深刻さがわからない、まさに警察組織内の震度0状態といえそうです。
本部長と各部の部長たちはお互いにライバル視し、それぞれに情報を入手しようと疑心暗鬼となり、部下を動かしてしのぎを削ります。情報を一刻も早く握ったものが勝ちなのです。県警本部のなかの人間模様はいかにもドロドロしていて、野望と陰謀が渦巻いています。
官舎住まいをしている奥様連中も、夫の地位をカサに来ながら、毎日、角突きあわせています。警察官が大変狭い社会に住んでいることがよくわかります。
キャリア組の本部長が、金貸しから賄賂(英国高級紳士服のお仕立券、35万円相当)を受け取ってしまい、それを返さなければならないことがストーリーの伏線になっています。県警本部と暴力団・右翼、そして財界との結びつきは想像以上に強いようです。
同時に、県警本部の部長たちが、退職後に天下りしていく先を確保するのにやっきになっている様子も描かれています。
マスコミへの情報漏洩は、気に食わない上司を叩く、腹いせに顔を潰す目的で行われる。これは警察でも当たり前のことになっているというようなウラ話や、交通部長より生活安全部長の方が格が上。刑事部長は、さらにその上。しかし、その上にキャリア組の警務部長がいる。警備部長は準キャリアなので、公式の記者会見では交通部長より下に座らせれるというような、いろいろな意味で警察組織の内側を垣間見ることができるのもおもしろいです。
そして、本書のタイトル「震度0」というのが、なかなか粋だと思いました。
阪神大震災では、震源地付近が壊滅状態になったために、神戸の震度が報道されず、事態の深刻さが伝わらなかったといいます。本書も、本当は激震なのに、組織の機能が麻痺してしまってそれが伝わらず、事態の深刻さがわからない、まさに警察組織内の震度0状態といえそうです。