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ザ・ペニンシュラ・クエスチョン: 朝鮮半島第二次核危機 単行本 – 2006/10/1

4.0 5つ星のうち4.0 16個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 朝日新聞出版 (2006/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 748ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 402250241X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4022502414
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 16個の評価

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船橋 洋一
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上位レビュー、対象国: 日本

2021年5月8日に日本でレビュー済み
朝日新聞の看板記者による「朝鮮半島第二次核危機」の取材記録。巻末にインタビューリスト、略年表のあり、資料的価値も一級品。なお、「あとがき」に「朝日新聞のデータベース・セクションの方々(とくに女性スタッフの方々)にもひとかたならぬお世話になった。こちらもそれなりにGoogleしてはみるものの、やはりプロの手際は違う。どれだけ助けられたかしれない」(P744-745)と朝日の社内リサーチャー部署への謝辞があり、同社の記者支援体制の手厚さも垣間見られた。
2007年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 量だけでも、圧巻だと思います。また、一次資料としても

立派なものでしょう。世界でも船橋洋一以外、為し得なかったこと

だろうとおもいます。でも、不思議なことに読了しても、

なんか達成感がありません。オーバードーファー

『二つのコリア』には、読後のスッキリ感がたしかにありました。

 この本が解き明かしているように朝鮮半島問題はどの国も褌を

キッチリ締めないまま取り組んできているので、話がまとまりを欠くのは

ある程度は致し方ないのかもしれません。しかし筆力の差なのか、

それとも敢えて錯綜した風にまとめたせいなのか判りませんが、

本を置いた後の空虚さに落胆したので★3つです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
北朝鮮がウラン濃縮を認めたことを発端にした朝鮮半島第二次核危機の舞台裏を関係者へのインタビューを通じてよく再現している。核の不拡散・安全は、保障措置(IAEA査察)、核セキュリティ、原子力安全の3本柱から成り立つ。福島原発事故は原子力安全を問題化したが、核兵器の拡散や利用が去ったことを意味していない。従来と同じように核兵器の危機は去っていないどころか、危機はそこにあるのだ。3・11大震災で我々が内向きになり、海外特に近隣国の状況に無関心になってはいけない。そういう意味で、本書は優れた教科書であると言えよう。
2007年1月8日に日本でレビュー済み
「日本語から翻訳されて世界に発信してもおかしくない」との評価を得た

ずっしり読み応えのある一冊。

 2002年の電撃的な小泉訪朝から昨年の北朝鮮による

ミサイル発射と核実験に至る政治・外交の舞台裏を描く、

いわゆる「インサイドスト−リ−」。

 「サクランランボ20箱、注文します。」「サクランボ20箱、届きました。」

 こんな北朝鮮とパキスタンとの間のやりとりから、

当時すでに米国は、北朝鮮が核武装を目的に高濃縮ウランの開発を進めている疑惑に

関心を強めていたといいいます。

 そんな中、ミスタ−Xとして登場する北朝鮮国防委員会幹部を窓口に、

日本外務省の「ハ-メルンの笛吹き」と称される外交官との間で、

水面下での調整が行われていました。

まさしくサスペンス小説を読み進んでいるような緊迫感が伝わってきます。

 まさしく「事実は小説より奇なり」です。

 「朝鮮半島第二次核危機は、北朝鮮の体制・アイデンティティ-危機、世界の核状況危機、

  そして冷たいバルカンとなりつつある北東アジアの相互不信危機の重層的危機に

  ほかならない。」

 最終章で、こう結んでいます。

 とりわけ、北東アジアの平和の枠組み作りと同時に、

 日本の過去とアジアとの共生、和解への試みをすすめるという日本の「大義」が、

 その機会を大きく失ったとの指摘は、重く響いてきます。

 今こそ、日本外交の“プリンシプルと地域秩序構想力”が求められているのでしょう。

 一日も早く、複雑にもつれた国際関係の糸をほぐす、なんらかのきっかけを

 見出せるこを願いつつ、読み進んだしだいです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年5月15日に日本でレビュー済み
いきなり第1章初めのタイトルが、「おにぎり」である。

小泉首相の訪朝の際、北朝鮮が拉致問題について何を言い出すか分からない以上、

ランチやらパーティーやらの招待を受けるわけにもいかないので、

政府専用機で水とおにぎりを持っていったという。

そうしたら、北朝鮮は「拉致被害者のうち8人は既に死亡」という衝撃の調査結果を報告。

日本の国民感情を配慮して食事を断っておいたのは、正解だったというわけだ。

北京生まれ、ワシントン勤務という筆者の人脈をフル活用した膨大なインタビューを経て、

外交の深意と真意を秘めたエピソードの数々が、細やかに紹介されている。

取材相手のほとんどが実務担当者だからだ。

6か国協議に加わる国同士はもちろん、各政府も一枚岩ではないという事実が、外交の妙味。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年2月8日に日本でレビュー済み
 2002年の訪朝時にジェームズ・ケリー米国務次官補が言ったとされる言葉、

「約束したことを再び守るから何か新たな代償を寄こせと言っているのであれば、ワシントンでは歓迎されないだろう」

これが北朝鮮の外交姿勢であり、再会された六者協議でも核凍結と見返りにまんまとエネルギー支援を手に入れそうだ。

 それはさておき、本書は読み応えのある「調査報道」である。優れたノンフィクションとは、いかに取材対象に迫り、それでいて俯瞰的に物事の流れや関係性を捉えることが出来るか、にかかっていると思う。船橋洋一には釈迦に説法だけど。巻末のインタビュー・リストがすごいもん。そしてテレビニュースを断片的に見ていたんじゃ絶対に知り得ることの出来ないシナリオ、透視図がここにはある。特に「外交」ってやつはなかなか全体像が見えづらいものだし。この本読むと“外交とは内政である”ってのと“外交に二国間はなく、常に多国間の関係性である”ってのがよくわかる。日本にとってはこの数年、「拉致問題」って不確定なパラメータが外交に大きく作用している訳で。「拉致問題」は重要な内政課題でありながら、多国間的に捉えた場合には日本だけが一人抱える問題になっちゃっているんだよね(もちろんこの問題をないがしろにしていいってことじゃなく)。

  それと、読んでて思ったのは外交って“タイミング”とか“運”が大きいんだなってこと。裏腹に、どれだけ“タイミング”とか“運”の要素を無くしていくかっていうお膳立てのリスクヘッジの部分が外交の醍醐味であり。ディティールレベルにも面白い要素はいっぱいあって、ワンワードの通訳ミスや意図的な翻訳とか、平壌宣言で「お詫び」と「経済協力」の間に接続詞を挟むか挟まないかとかいったセンシティブな部分ね。

 しっかし佐藤優「国家の罠」読んでも、これ読んでも、真紀子の実務能力の無さってのは、人気とギャップありすぎだね。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年10月11日に日本でレビュー済み
ステークホルダーに詳細な調査インタビューをして記述しているのは理解できますが。
それ以上になんの価値も無い本です。

むしろ、このように第三者的に傍観者の立場で朝鮮半島を
ジャーナリストの飯の種にしてしまい、無責任に情報を垂れ流す事に
日本人の最近のモラルの低さを感じずにはいられません。

一見、硬派のジャーナリスト風であるが故に、日本人の質の低さを見せ付けられる思いで
なさけなくなります。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月21日に日本でレビュー済み
最近北朝鮮核問題関係の本が多い。しかし本書は情報量と言う点で圧倒的な本だ。筆者は6者会談参加国の関係者160名をインタビューし本書を書き上げた。労力は知的にも大変だったろう。関係6カ国の各国お家事情も良く分かる。主要な関係者個人の考えまで行く精緻さだ。

本書は学術的にも評価されているようだ。今春には米国ブルッキングス研究所から英訳も出るそうだ。現在の国際問題を扱った日本の本で英訳された他の本を寡聞にして知らない。画期的なのではないだろうか。国際問題を扱った本で国際的競争力を持った数少ない本だと言える。

ただ個人的に気になることがひとつある。筆者は日本の北朝鮮外交を機会損失と批判している点だ。原因を小泉政権の「日本への回復政治」としている(終章)。すると中国への高い評価も気に成り出した。やはり朝日新聞的なのだ。困ったと思った。朝日新聞的平和主義的に事実が編集されているのだろうか?読んだ以上、記載事実を事実として理解したい。この判別は学者でない者には到底不可能だ。本は読者と筆者の信頼関係がないと成り立たない。私にとり船橋さんの本はこれが始めてだ。

私しはこの本が事実とする事を信じることにした。これだけ集まった事実を無視するのはもったいない(750頁も読んだし)。また英訳により英語圏の読者・研究者からも今後色々コメントが出されるだろう。自分なりに必要な是正はその時も出来る。

朝日的如何の有無に関わらず、この本が英訳されると言う事実に感銘を受けた。確かに日本ジャーナリズムのひとつの到達点だ。本書は、日本人として誇らしい一書でもある。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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