
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
告発・現代の人身売買 奴隷にされる女性と子ども 単行本 – 2010/12/17
デイヴィッド・バットストーン
(著),
山岡万里子
(翻訳)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥3,980","priceAmount":3980.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"3,980","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"ADGdAkYbfZCkAEOqiwUhviTbLXWq0a4d4T3XDoGEFHHOidJl67Ioxlof%2FJXtOzrD9o%2BbER8jUCfldU8heN3ven2WvTEFDttnrOJve9y%2BEr8%2Fstxb3vef%2FJ52iAcmBSUaiUBHZ3GXwJB2Edi%2FhvnzL00SyNbm8OJTQMmuVNXGpkKM2EkA1R49xA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
貧困がもたらす虐待、監禁、売春、強制労働。世界には3000万人の「奴隷」がいる。その多くは子どもたちだ。売春婦として売りとばされる少女、武装ゲリラに拉致され兵士として育てられる少年……。10月刊の原書改訂版を邦訳。
- 本の長さ344ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2010/12/17
- ISBN-104022505036
- ISBN-13978-4022505033
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 告発・現代の人身売買 奴隷にされる女性と子ども
¥3,980¥3,980
残り1点 ご注文はお早めに
¥2,640¥2,640
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り3点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2010/12/17)
- 発売日 : 2010/12/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 344ページ
- ISBN-10 : 4022505036
- ISBN-13 : 978-4022505033
- Amazon 売れ筋ランキング: - 401,613位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
奴隷制度は過去の遺物と思っていたが、現代でも、過去以上の邪悪さを伴って深く広く世界中に浸透していることを告発している。特に性的人身売買においては、高いモラルを持たない一般市民が需要家になっていることを改めて認識する。自分のように普通の生活を送る小市民が、どういう貢献ができるのか考えてしまうが、このような事実のあることを、すべての人に知ってもらいたい。人生をかけて奴隷解放に取り組む人々と団体に、心からの賛辞を送りたい。
2011年7月26日に日本でレビュー済み
本書を読むつもりのある方に言っておきます。本書を読み切るには、かなりの覚悟が必要です。不用意に読み始めてしまうと、信じがたい現実に打ちのめされるでしょう。
現代でも世界中の至るところで奴隷売買がされている。
アフリカの話である。
東南アジアの話である。
南米の話である。
ヨーロッパの話でもある。
アメリカの話でもある。
人身売買という言葉に多少なりとも関心のある方は、東南アジアや中南米に住む若い女性を先進諸国や金持ち国の連中が騙して連れてくる話、と思うかも知れないが、本書には、
アメリカに住む白人が、アメリカ国内で奴隷として売買されている例
も載っている。
本書に掲載されている実例は、実に細かなところまで取材されていて、圧倒的な現実感を感じる。
しかし本書は、ただ単に人身売買の事例を挙げているだけではなく、人身売買組織と闘う人たちがどうやって奴隷を救っているのか、を同時に書いている。(人身売買組織と闘っている人たちがいるから、詳細な手口がわかり、本書のようにまとめることが出来る)
そういう意味では、本書は救いのある本であるし、けれども救っても救ってもなくならない人身売買の多さに絶望する本でもある。
(第4章のモルドバの例は、イギリスのドラマ「セックス・トラフィック」の下敷きになった話なのだろうか?ドラマとそっくりな実例だった)
現代でも世界中の至るところで奴隷売買がされている。
アフリカの話である。
東南アジアの話である。
南米の話である。
ヨーロッパの話でもある。
アメリカの話でもある。
人身売買という言葉に多少なりとも関心のある方は、東南アジアや中南米に住む若い女性を先進諸国や金持ち国の連中が騙して連れてくる話、と思うかも知れないが、本書には、
アメリカに住む白人が、アメリカ国内で奴隷として売買されている例
も載っている。
本書に掲載されている実例は、実に細かなところまで取材されていて、圧倒的な現実感を感じる。
しかし本書は、ただ単に人身売買の事例を挙げているだけではなく、人身売買組織と闘う人たちがどうやって奴隷を救っているのか、を同時に書いている。(人身売買組織と闘っている人たちがいるから、詳細な手口がわかり、本書のようにまとめることが出来る)
そういう意味では、本書は救いのある本であるし、けれども救っても救ってもなくならない人身売買の多さに絶望する本でもある。
(第4章のモルドバの例は、イギリスのドラマ「セックス・トラフィック」の下敷きになった話なのだろうか?ドラマとそっくりな実例だった)
2011年6月2日に日本でレビュー済み
タイトルに「現代の」人身売買とありましたので
手にとってみました。
まさに「現代の」話でした。
旧ソ連や東欧諸国に端を発する人身売買からの売買春などは
比較的有名であり、イメージも沸きますし
まだまだ貧しい東南アジアでの人身売買からの臓器売買なども
比較的耳にします。
本書はそういう比較的よく聞く話だけではなく
アメリカやヨーロッパにても実際に存在する人身売買についても書かれています
近代国家にまでそのような問題があるなど私はまったく知りませんでした。
救助する側の観点からの記述
救助される側からの観点からの記述が
交互に書かれています。
下手な怪奇小説などとは比べ物にならない恐怖を覚えました。
手にとってみました。
まさに「現代の」話でした。
旧ソ連や東欧諸国に端を発する人身売買からの売買春などは
比較的有名であり、イメージも沸きますし
まだまだ貧しい東南アジアでの人身売買からの臓器売買なども
比較的耳にします。
本書はそういう比較的よく聞く話だけではなく
アメリカやヨーロッパにても実際に存在する人身売買についても書かれています
近代国家にまでそのような問題があるなど私はまったく知りませんでした。
救助する側の観点からの記述
救助される側からの観点からの記述が
交互に書かれています。
下手な怪奇小説などとは比べ物にならない恐怖を覚えました。
2013年4月2日に日本でレビュー済み
内容が重いだけに、一気には読めない文字量の本である。何となく表面的な情報には触れたことがあった分野なのだが、本書で紹介される詳細な事例を読むと、恐怖や驚きと同時に、悲しみと怒りを感じざるを得ない。基本的にはノンフィクション的な構成の本だが、現代の人身売買と戦っている事例として紹介されるのは、各国で著者がコンタクトしてきた非営利活動が主体である。(警察や役所、既存の法律が役に立たないことも多いこの領域で、根気強く反社会的暴力と戦い続ける彼らの話は感動的ですらある。)この点、日本での状況や活動団体、国際機関の動き等については、小島優・原由利子著「世界中から人身売買がなくならないのはなぜ?」(合同出版)が、事例の掘り込みは浅いがコンパクトに纏まっている。
それにしても、法が機能しない環境で人間達がどう振る舞うのか、ということを「これでもか」と見せつけてくる本である。リミットのない暴力と性欲と金が支配する地獄の描写は凄まじい。所詮、これが人間という動物なのか。
それにしても、法が機能しない環境で人間達がどう振る舞うのか、ということを「これでもか」と見せつけてくる本である。リミットのない暴力と性欲と金が支配する地獄の描写は凄まじい。所詮、これが人間という動物なのか。
2014年5月10日に日本でレビュー済み
近くで起きているという危機感が必要ですね。知らずにいるのが怖い話です。
2011年2月5日に日本でレビュー済み
あまりに強烈な内容でこれが現実かと思うとくらくらきてしまいますが、これこそ教科書にのらない社会科といった気がします。
子供をもつ親なら読んで無駄にはならないですよ。
子供をもつ親なら読んで無駄にはならないですよ。