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JAPAN CAR 飽和した世界のためのデザイン 単行本 – 2009/7/21
ダブルポイント 詳細
自動車産業を襲う不況の嵐はとどまるところを知らない。原因は経済状況の問題だけでなく、「人間にとってモビリティとは何か」という根本的な問題を突きつけている。一方、知らぬ間に「小さく、四角く、エコ」になっていた日本のクルマ。これからの自動車産業を牽引するのは明らかに日本。本書はロンドンとパリで開かれた同名の展覧会のすべてを伝え、これからのクルマを考える上で最も刺激的な一冊。
- 本の長さ139ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2009/7/21
- ISBN-104022505869
- ISBN-13978-4022505866
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2009/7/21)
- 発売日 : 2009/7/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 139ページ
- ISBN-10 : 4022505869
- ISBN-13 : 978-4022505866
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,196,934位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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デザイナー。1958年生まれ。「もの」のデザインと同様に「こと」のデザインを重視して活動中。2002年に無印良品のアドバイザリーボードのメンバーとなり、アートディレクションを開始する。長野オリンピックの開・閉会式プログラムや、2005年愛知万博の公式ポスターを制作するなど日本の文化に深く根ざした仕事も多い。展覧会の企画も多く手がけ、「RE DESIGN」「HAPTIC」では独自の視点からデザインの新たな課題を社会に提示し、「SENSEWARE」「JAPAN CAR」では産業の潜在力を可視化し、世界へと発信していくなど、活躍の場を広げている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「無印良品の家」に会いに。 (ISBN-10: 4838725213)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年7月25日に日本でレビュー済み
最初は白に統一された車の写真がとても美しいので手に取りました。ところが中身を読んでみると、並のビジネス書にも劣らない、産業界や経済界に対する助言・苦言があったり、「デザイン」という思想が現代において担うべき役割について詳細に述べられていたり……やはり自動車というものにはさまざまな要素が集中するのか、現在の日本が置かれている状況が感覚的にわかります。もう「モノづくり」しかない! 日本にはすばらしい「美意識」という資源が眠っているじゃないか! と熱くなりました。ちょうど今日NHKで、半導体のトップメーカーが世界市場でどれだけ苦戦を強いられているかというドキュメンタリー番組を見ました。価格競争ではアジア諸国に勝てない。そのステージで勝負したら、もう負けは見えているけれど……暗い気持ちがこの本で元気づけられました。こと「モノづくり」に関しては、日本はまだまだ頑張れます。