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発売元 浅見書店
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ごはんのことばかり100話とちょっと 単行本 – 2009/12/4

4.1 5つ星のうち4.1 33個の評価

普通の家庭料理がやっぱりいちばんおいしくって奥深い。ごはんを共にする大事な家族や友人にふれながら、食いしん坊である著者が、日々つくるスパゲッティナポリタン、キュウリとしその簡単サラダ、キムチと鶏挽肉のビビンバ……。行きつけの串揚げ屋、台湾料理店さんの味と雰囲気は? コロッケ、餃子、バナナケーキのとっておきの「楽しいレシピ」(カラー)付き。はじめての書き下ろし食エッセイ。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 朝日新聞出版 (2009/12/4)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/12/4
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4022506571
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4022506573
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 33個の評価

著者について

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よしもと ばなな
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1964年、東京生まれ。

詩人・思想家の吉本隆明の次女。日本大学芸術学部文藝学科卒業。

87年小説「キッチン」で第6回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。88年『キッチン』で第16回泉鏡花文学賞、同年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞、89年『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞、95年『アムリタ』で第5回紫式部賞、2000年『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞(安野光雅・選)を受賞。

著作は30か国以上で翻訳出版されており、イタリアで、93年スカンノ賞、96年フェンディッシメ文学賞<Under35>、99年マスケラダルジェント賞の三賞を受賞している。他の著作に『アルゼンチンババア』『王国』シリーズ『デッドエンドの思い出』『イルカ』『ひとかげ』『まぼろしハワイ』『サウスポイント』『彼女について』『アナザー・ワールド 王国その4』など多数がある。

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
33グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
食べることを、こんなに深く、ストンと心に届けるなんてスゴイ。食べることにまつわる話は山ほどあるけど、これほど、温かい気持ちになってしまう本はなかなか無い。知人へプレゼントしたらみんな喜んでくれた本。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 エッセイは小説と違い、一気読みというわけにはいきませんでした。 表紙の絵から、行きつけのレストラン・日々の食卓を綴った読み物かと思ってました。
この本では、食べ物というより、出会った人や、くつろぎの空間の大切さを訴えてるように感じられます。 ばななさんの人生を豊かなものにしてくれた、大切な仲間・楽しい場所を提供してくれた店。嫌だなと思ったこともあるけど、よい人たちと出会えてよかった。思い出をたくさん貰った。
人とのかかわりを避けてきた私にとって、うらやましい限りの人生です。それもこれも、ばななさんの人柄が、招き寄せたものなんでしょうね。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よしもとばななさんが 料理をとおして、
吉本隆明さんという偉大な思想家と暮らしていた若い時の辛さや孤独をわかったと同時に
そんなお父さんに優しくなれたのが 感想です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほのぼのした内容でばななさんらしい。ごはんが食べたくなる、作りたくなる本です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年3月15日に日本でレビュー済み
50代ですが、海外旅行なんて一度しか行ったことのない私には分からないような多国籍の知らない料理ばかりで、想像がついてこなかった。
店の雰囲気や味を結構辛口に言うなら店名は出さない方がいいんじゃない?と思え、途中で吉本ばななさんのイメージが悪くなり読む事をやめました。
多国籍な料理に詳しい方には楽しめると思います。
私は一般的な料理を期待してたので……
2009年12月17日に日本でレビュー済み
タイトルの通り、ばななさんが日々の暮らしの中で見つけた、ごはんにまつわるエピソードがたくさん詰まったエッセイ集です。

田舎の食の豊かさと、自然のすばらしさに触れたくだりで深くうなずく。

最近の「なんでもかんでもていねいにやる」風潮についての文章も、体の深いところに入ってきて、気持ちが軽くなるようだった。

ほかにも、ばななさんのお姉さんのコロッケレシピ(24.5個分!)が紹介されていたり、
日々のごはん支度と小説を書くことの共通点に「ほほう」とうなったり、
盛りだくさんの内容で、どこから読みはじめてもおもしろいし、何度読み返しても飽きない。
ページをめくるごとに元気が出る、食いしん坊さん、料理好きさんにおすすめの一冊です。
40人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ご飯について、もう少し気を遣おう〜〜と思わされます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年1月13日に日本でレビュー済み
こういう本、好きですね
ほんと「ふつうの家庭料理」が一番おいしいですよ
飾り立てて、気取った料理レシピよりも
継承されるべき料理本、「普通」がほんとうは1番難しいってこと
すばらしいってこと。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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