無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
おはようパーソナリティ道上洋三のないしょ話 単行本 – 2011/4/20
道上洋三
(著)
しゃべくりの都・大阪で、朝6時半からのワイド生放送を34年間続けている男、道上洋三。彼が担当する『おはようパーソナリティー 道上洋三です』に毎日送られてくるリスナーからの手紙や、番組ゲストからの感動する話や笑える話など、34年間の記憶に残る珠玉のエピソード集。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2011/4/20
- ISBN-104022508566
- ISBN-13978-4022508560
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2011/4/20)
- 発売日 : 2011/4/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 4022508566
- ISBN-13 : 978-4022508560
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,287,270位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 335,694位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
10グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朝日放送ラジオの朝の生ワイド番組『おはようパーソナリティ 道上洋三です』を愛聴しているアマゾン・ユーザーってどれくらいおるんやろ? それはともかく、同番組で34年間しゃべり続け、人の話に感銘を受けるのが早く、それを人に伝えるのが大好きな著者の心に仕舞われた内緒話に、この本では聞き耳を立てることができるのだから、ありがたい。
番組制作の原点になった在日韓国人女性とのつながり、白血病のために1985年の阪神タイガース優勝を見ずして逝った若者と彼の家族の悲喜こもごもといった、リスナーとのメールや手紙でのやりとり、こぼれ話。加山雄三や三波春夫、江夏豊、高石ともや、永六輔ほか番組ゲストや友人・知人との出会い……そんな宝モンのようなエピソードが満載だ。とくに永六輔との深い人生観を通わせたふれあいには胸が熱くなった。
やはり阪神淡路大震災に関して多くのページが割かれていて、被災したリスナーたちから「遠くの親戚より、近くのラジオ」と教えられる逸話が忘れられない。しゃべくりの都・大阪ならではの笑い話にも事欠かず、「まいど」の声のトーンで景気のよしあしをにおわせる「マイド・コントロール」の話や「ミミズは鳴くか」をめぐる喧々諤々のミミズ論争には爆笑。
「ラジオはええなあ」と改めて実感できる、著者が感銘を受けた、とっておきの逸話集であり、「どうしてもこの道でいきたい」と思ったものは全部挫折したのに、先輩・中村鋭一の急な降板で出演することになった早朝番組がなぜ35年も続いているのか。その謎が「ええ話や」というジワ〜っとした感慨を伴って解かれる、打ち明け話の本でもある。
感涙度が極めて高いので、読む場所を選ぶことと、テッシュの用意を忘れずに。あらぬ方向に突き進むテレビは思考停止を増長するいっぽうだが、想像力をかき立てるラジオのよさは35年経っても変わらんなあ。そして今朝も「きのう阪神ボロ負けやったけど、道上はん、大丈夫やろか?」と1008にチューニングを合わせるのであった。
番組制作の原点になった在日韓国人女性とのつながり、白血病のために1985年の阪神タイガース優勝を見ずして逝った若者と彼の家族の悲喜こもごもといった、リスナーとのメールや手紙でのやりとり、こぼれ話。加山雄三や三波春夫、江夏豊、高石ともや、永六輔ほか番組ゲストや友人・知人との出会い……そんな宝モンのようなエピソードが満載だ。とくに永六輔との深い人生観を通わせたふれあいには胸が熱くなった。
やはり阪神淡路大震災に関して多くのページが割かれていて、被災したリスナーたちから「遠くの親戚より、近くのラジオ」と教えられる逸話が忘れられない。しゃべくりの都・大阪ならではの笑い話にも事欠かず、「まいど」の声のトーンで景気のよしあしをにおわせる「マイド・コントロール」の話や「ミミズは鳴くか」をめぐる喧々諤々のミミズ論争には爆笑。
「ラジオはええなあ」と改めて実感できる、著者が感銘を受けた、とっておきの逸話集であり、「どうしてもこの道でいきたい」と思ったものは全部挫折したのに、先輩・中村鋭一の急な降板で出演することになった早朝番組がなぜ35年も続いているのか。その謎が「ええ話や」というジワ〜っとした感慨を伴って解かれる、打ち明け話の本でもある。
感涙度が極めて高いので、読む場所を選ぶことと、テッシュの用意を忘れずに。あらぬ方向に突き進むテレビは思考停止を増長するいっぽうだが、想像力をかき立てるラジオのよさは35年経っても変わらんなあ。そして今朝も「きのう阪神ボロ負けやったけど、道上はん、大丈夫やろか?」と1008にチューニングを合わせるのであった。
2012年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この番組は、視聴者からの日常のちょっといい話(夫婦間、親子間、思い出の出来事などなど)をよく紹介されます。それがとても感動しています。兼々このような話を集めて単行本にでもして発行してもらえないかな、と思っていたところに今回のこの本が発売されました。
さっそく購入しましたが、半分ほどは野球ネタで・・・「もっと良い話があったはずなのに」と、ずいぶん期待外れでした。すぐにオークション行きでした。
さっそく購入しましたが、半分ほどは野球ネタで・・・「もっと良い話があったはずなのに」と、ずいぶん期待外れでした。すぐにオークション行きでした。
2011年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長い間の34年間のパーソナリティいろん出来事や思いやりが、沢山あり感動もし、楽しく読める事ができました。
2011年4月30日に日本でレビュー済み
本当にお勧めの本にまた出会いました。
泣ける、じゃなくて、泣いた。
温かかった。
人と人が繋がる。
「いつもの」という”日常”を送る事ができるというのは、
どれだけ素晴らしく大事な事なんだと気づかせてくれる、素敵な本。
折りしも阪神淡路大震災の事にも触れている。
その時の感情・声・出来事も含めて書かれているので、
是非、今読んでほしい。
35年、いつもの朝。
その時間、ラジオをつけると彼がいつも「そばにいる」。
ずっと続けている事ももちろん素晴らしいけれど、
そこには聴いてくれているリスナーがラジオの前にいる。
道上さん自身も書かれているけど、決して自分達だけで作り上げたものじゃない。
リスナーが一緒に造りあげてきた「賜物」。
素敵だよね。
人として、当たり前のことを当たり前のように。
想いを思いで誠実に返す。それだけ。
でも、それを続けることがどんなに難しい事なのか。
そんな積み重ねをずっと過ごしてこれるなんて
なんて素晴らしいんだろう。
ラジオっていいね。
パーソナリティーの声とリスナーの声と想像がリアルに繋がる。
それはもう「絆」。強くて離れないモノ。
そんな番組、そんな”場所”を造りたいと心から願う。
道上洋三さんは、関西の人、それから阪神タイガースのファンには
よく知られた朝日放送の名物パーソナリティーです。
でも、彼の事、よく知らない人が読んでも、きっと心の芯が温かくなりますよ。
本当にお勧めの一冊です。
道上さん、森さん、この本を紡いでくれて、ありがとう。
泣ける、じゃなくて、泣いた。
温かかった。
人と人が繋がる。
「いつもの」という”日常”を送る事ができるというのは、
どれだけ素晴らしく大事な事なんだと気づかせてくれる、素敵な本。
折りしも阪神淡路大震災の事にも触れている。
その時の感情・声・出来事も含めて書かれているので、
是非、今読んでほしい。
35年、いつもの朝。
その時間、ラジオをつけると彼がいつも「そばにいる」。
ずっと続けている事ももちろん素晴らしいけれど、
そこには聴いてくれているリスナーがラジオの前にいる。
道上さん自身も書かれているけど、決して自分達だけで作り上げたものじゃない。
リスナーが一緒に造りあげてきた「賜物」。
素敵だよね。
人として、当たり前のことを当たり前のように。
想いを思いで誠実に返す。それだけ。
でも、それを続けることがどんなに難しい事なのか。
そんな積み重ねをずっと過ごしてこれるなんて
なんて素晴らしいんだろう。
ラジオっていいね。
パーソナリティーの声とリスナーの声と想像がリアルに繋がる。
それはもう「絆」。強くて離れないモノ。
そんな番組、そんな”場所”を造りたいと心から願う。
道上洋三さんは、関西の人、それから阪神タイガースのファンには
よく知られた朝日放送の名物パーソナリティーです。
でも、彼の事、よく知らない人が読んでも、きっと心の芯が温かくなりますよ。
本当にお勧めの一冊です。
道上さん、森さん、この本を紡いでくれて、ありがとう。